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更新日:2019年1月22日

ページID:2977

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5.大塚山古墳跡

 

発掘当時の大塚山古墳跡

(発掘当時の大塚山古墳跡)

大塚台古墳(1号墳)

(大塚古墳1号墳)

吉井から池田町へかけての山の上に大塚山古墳がありました。
前方後円墳で、全長33m、後円径16m、前方部径10m、高さは1.25mあり、三浦半島では最大のものです。昭和27年(1952)の発掘調査では、人骨の発見はありませんでしたが、直刀、須恵器、ガラス玉などが見つかりました。古墳時代後期のものとみられています。これらの遺物は市立博物館に保存されています。
このような古墳が造られたということは、この地域に相当な勢力をもっていた支配者(豪族)が、継続して存在したことがうかがえます。
現在は、宅地造成のため姿を消してしまいました。

 

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