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更新日:2025年12月12日
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「ひきこもりからの脱出」に向けた家族の役割は重要です。
「すずらんの会」は、家族が社会生活から孤立することを防ぎ、同じ困難をかかえる家族の相互理解・情報交換の機会とします。
内容としては家族によるグループワーク、専門家・元ひきこもり・支援者による講演と意見交換等を行っています。
参加費無料。見学は自由です。保健所保健予防課にお問合せください。
令和7年度すずらんの会の案内チラシ(PDF:3,473KB)
神奈川県ひきこもり地域支援センターと共催で「ひきこもる家族を持つ親・きょうだいの集い」を開催します。
ひきこもっている家族がいるけれどどう接したらよいかわからない
相談機関に通っているけれど状況が一向に変わらない
そうした悩みを家族だけで抱え込んでいませんか?
同じ立場の皆さんと語り合うことで分かち合い、一緒に考えます
日時:2026年1月20日(火曜日)13時30分~15時30分
場所:ウェルシティ市民プラザ 3階 第1研修室
問い合わせ:神奈川県立青少年センター青少年サポート課
045ー263ー4467
同じ悩みを抱えている家族が集まる場です。
よって、グループワークでは「初めて家の事を人にしゃべった!気が楽になった!」と参加者が口にします。すぐに解決につながらなくても、人にしゃべることで、ホッとすることも大切です。
長期の苦労から、対応力を失っている家族が多く見受けられます。すずらんの会は、同じように悩んでいる方が他にもいる事の安心感を覚える場、講演会や参考図書等の情報を収集する場、専門家・元ひきこもり者との意見交換を通して対応力を養う場となります。
母親の参加が圧倒的です。事例から見ると父親の役割も大切です。時間の許す限り父親の参加も望まれます。
1~2回参加したら解決すると期待される方がいますが、なかなか、そうはなりません。
じっくり取り組むための、定期的な“道しるべ”としてすずらんの会にご参加ください。
長期にわたり、会に参加すれば問題が解決するものではありません。
会で得た自信と対応力を持って、本人に向かい合わねば問題は解決しません。
政治的・宗教的な発言、また、他の方が不愉快に感じるような発言はご遠慮願います。
この場で見聞きしたことは、会以外でしゃべることはおやめください。
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