更新日:2022年11月10日
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第1回 | |
日時 |
令和4年5月10日(火曜日)13時30分から14時40分まで |
内容 | グループミーティング |
参加者 | 7名 |
職員のコメント |
昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で5月、7月を中止いたしましたが、今年度初回を開催することができました。開催にあたり検温と健康観察を実施し、感染予防のために手指消毒やソーシャルディスタンス、換気を行い、感染予防対策を講じて開催いたしました。初めて参加される方も3名いらっしゃいました。「20年近くひきこもっていたが、家族が転職したことをきっかけに、家族で話し合い家族の仕事を手伝うようになった。」、「お小遣いをどうしているか。いくら渡しているか。」、「死にたいといわれるがどうしたらよいのかわからない。」等、それぞれのご家族の現状の思いについての語りがありました。ご家族同士で活発にやり取りが行われあっという間に1時間が経過しました。ご家族から、「この場で話して、ストレス発散ができた。」という声が聴かれました。今後ともご家族の悩みやストレスを発散できるできる場所の提供をしていきたいと思います。 |
第2回 | |
日時 |
令和4年11月8日(火曜日)13時30分から15時30分まで |
内容 | 講演会、グループミーティング |
参加者 | 15名 |
職員のコメント |
今回は、前半に講演会、後半にグループミーティングを行いました。今回初参加の方が7名も来てくださいました。講演会では「当事者の語るひきこもり」というテーマで、講師にかながわbeフレンドに登録しているひきこもり経験のある2名とNPO相談支援アドバイザーをお呼びして、対談方式で行いました。後半のグループミーティングでは講演会でお話いただいた3名にもグループミーティングに参加していただきました。グループミーティングではご家族の方から、「(ひきこもっている本人に)何を話したらよいか分からない。話しかけても答えてくれない。どうしたらよいか。」という話題が上がりました。同じ悩みをお持ちのご家族の方もいらっしゃいました。その中で、かながbeフレンドの方から「ひきこもっている本人話を引き出そうとしないほうが良い。自分の歴史や気持ちを正直に話してみてはどうでしょうか。」「ひきこもる前は会話があったのでしょうか?ひきこもる前からしゃべってないのに、ひきこもってから話そうとしても難しいです。」など経験者だからこそ分かる、説得力のあるアドバイスをご家族の方にお話しいただきました。会終了後、帰り際何人もの人から「今日来てよかったです。」というお言葉をいただきました。またこのような講演会を開催していきたいと思います。 |
第1回 | |
日時 |
令和3年11月9日(火曜日)13時00分から14時00分まで |
内容 | グループミーティング |
参加者 | 7名 |
職員のコメント |
本来は、1回目を5月に、2回目を7月に開催予定としておりましたが、新型コロナウイルス感染防止のため開催できませんでした。緊急事態宣言が解除されたため、開催するにあたり、検温と健康観察を実施し、感染予防のために手指消毒やソーシャルディスタンス、換気を行い、感染予防対策を講じて開催いたしました。初めて参加される方も5名いらっしゃいました。「10年以上のひきこもり状態から、家族の仕事を手伝うようになった。」、「就職活動から再就職した。」、「ひきこもりをし始めて間もないことから、家族として本人へどう関わったらよいか悩んでいる。」等、それぞれのご家族の現状の思いについての語りがありました。1時間はあっという間で、開催を待ち望んでいた声もあり、ご家族の悩みを吐露できる場所の提供をしていきたいと思います。 |
第2回 | |
日時 |
令和4年1月11日(火曜日)13時00分から14時20分まで |
内容 | グループミーティング |
参加者 | 3名 |
職員のコメント |
新型コロナウイルス感染症防止のために、5月、7月の開催を中止したため、今回11月の開催以降2回目の開催となりました。開催するにあたっては、事前予約とさせていただき、開催当日は、検温と健康観察を実施し、感染予防のための手指消毒やソーシャルディスタンス、換気を行い、感染対策を講じて開催いたしました。初めて参加される方が2名、継続参加の方が1名いらっしゃいました。ひきこもりの本人のひきこもりのきっかけや家族として悩みながら関わっていること、夫婦でもひきこもる子どもに対しての思い等の温度差などが話題に出ました。家族や親族間での多くの悩みを抱えている方へ、他の参加者からねぎらいの言葉がかけられる場面もありました。久しぶりに参加した方もいらっしゃって、「保健所に相談しよう」と思っていただける場所として、市民の心の拠り所となれるよう場所の提供を継続していきたいと思います。 |
第1回 | |
日時 |
令和2年7月27日(月曜日)13時30分から15時30分まで |
内容 | グループミーティング |
参加者 | 4名 |
職員のコメント |
本来であれば5月開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症蔓延防止のため、本日が今年度第1回目のすずらんの会でした。家族の仕事を手伝い始めた、就職に向けての活動を始めた、家族の会話が増えたなど、会の休止期間にあった出来事について、それぞれ話がありました。久しぶりの会ということもあり、あっという間の2時間でした。 |
第1回 | |
日時 |
平成31年4月16日(火曜日)13時30分から15時30分まで |
会場 | 保健所第1研修室 |
内容 | グループミーティング |
参加者 | 13名 |
職員のコメント |
本日は、今年度第1回目のすずらんの会でした。新年度に伴う地区担当の変更を伝え、担当者が自己紹介しました。また、平成30年度のひきこもり当事者の会の活動内容を報告しました。その後、2つのグループに分かれて話をしました。 1グループでは、就労についてや自分以外の家族とひきこもりの本人との関係などの話が出ました。心配する気持ちはわかるものの、介入しすぎはよくないことや、家族でひきこもりについての勉強会に参加したことで、会話が増えたといった話がありました。 2グループでは、ひきこもりに至った経緯や、現状についてを話しました。家族としてどうにかしてあげたい、と焦る気持ちはあるが、一番辛いのは本人だということを忘れずに接したいと話されていました。 それぞれの状況を話すことで、自身の経験が誰かの安心につながっているように感じました。 |
第2回 | |
日時 |
令和元年6月18日(火曜日)13時30分から15時30分まで |
会場 | 保健所第1研修室 |
内容 | グループミーティング |
参加者 | 16名 |
職員のコメント |
本日は、今年度第2回目のすずらんの会で、初めての方も含め、16名の方が参加されました。今回も2つのグループに分かれて話をしました。 将来の生活や就労についての悩み、日常の接し方等、参加された方は多くの不安を持っておられるようでした。また、ひきこもっている本人のことを考え、関わる側が変われるよう努力しているといった話もありました。 同じように悩んでいる方と普段家族には話せない思いを吐露できるこの場は、ひきこもりにあるの方のご家族にとって、よい機会となっているようでした。 |
第3回 | |
日時 |
令和元年10月15日(火曜日)13時30分から15時30分まで |
会場 | 保健所第1研修室 |
内容 | グループミーティング |
参加者 | 9名 |
職員のコメント |
週末の台風の影響もあったためか、今回の参加者は9名でした。始めに、保健所で実施しているひきこもり当事者会「ひだまりん」での様子を職員から話しました。野外活動の様子が伝わるよう、写真入りの活動記録を見ながら話をしました。 グループミーティングは前回同様、2グループに分かれて話をしました。本人が現状をどうにかしたいという気持ちや、何かをしてみたいといった気持ちを話してくれたことなど、ひきこもりの本人が自分の意思を表出できているとの話がありました。本人の思いを尊重して接することの大切さを共有しました。 また、就労の悩みを持つ方がいたため、就労相談機関に関する情報提供を行いました。無理に進めることはせず、本人からの相談を待つことの大切さについても確認しました。 今後も、ひきこもり当事者の家族の方が、気持ちを表出しやすい場になればと思います。 |
第4回 | |
日時 |
令和2年2月18日(火曜日)13時30分から15時30分まで |
会場 | 保健所第1研修室 |
内容 | グループミーティング |
参加者 | 7名 |
職員のコメント |
今回は7名の参加でした。前回同様、始めにひきこもり当事者会「ひだまりん」での様子を職員から話しました。11月の野外活動を機に新たな取り組みを始めた方がいる、といったエピソードを交えながら、写真入りの記録を見ながら話をしました。 グループミーティングは2グループに分かれ、それぞれ、ひきこもり当事者の自宅での過ごし方や家族、他者との関係性についてなど、様々な話が出ました。互いの家庭でのエピソードを共有しつつ、再度、本人の思いや訴えを尊重することの大切さを確認しました。 次年度も、ひきこもり当事者家族がリラックスできる場にしていきたいと思います。 |
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