総合案内 > くらし・手続き > 生活衛生 > 食品衛生 > 食品衛生法の改正について > HACCPに沿った衛生管理について
更新日:2022年9月6日
ページID:75928
ここから本文です。
食品の製造工程の中で食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因をあらかじめ分析した上で、特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。
これまでの衛生管理に比べ、より効果的に問題のある製品の出荷を未然に防ぐことが可能となるとともに、原因の追究を容易にすることが可能となるものです。
詳細については、厚生労働省ホームページ「HACCP(ハサップ)」(外部サイト)をご覧ください。
令和3年6月1日から原則、食品の製造・加工、調理、販売等を行うすべての食品等事業者を対象に、「HACCPに沿った衛生管理」が義務化されました。
小規模な営業者等がその取り扱う食品の特性または営業の規模に応じ、各業界団体が作成する手引書を参考に、簡略化されたアプローチにより行う衛生管理のことです。
各業界団体が作成した手引書は、厚生労働省ホームページ「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書」(外部サイト)をご覧ください。
コーデックスのHACCPの7原則に基づき、食品等事業者自らが、使用する原材料や製造方法等に応じ、計画を作成し、管理を行う衛生管理です。
各業界団体が作成した手引書は、厚生労働省ホームページ「HACCPに基づく衛生管理のための手引書」(外部サイト)をご覧ください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください