「よこすか環境シンポジウム」を開催しました!
横須賀市では、下記のとおり「よこすか環境シンポジウム」を開催しました。
- 1日時平成23年6月30日(木曜日)14時00分~17時00分
- 会場横須賀芸術劇場小劇場(ヨコスカ・ベイサイド・ポケット)
- 参加者数約450人
- ステージプログラムの概要
(1)基調講演「海とエネルギーのはなし」(東京海洋大学教授刑部真弘氏、同客員准教授さかなクン)
- 日本の海の中には「メタンハイドレート」や「レアメタル」などの「宝」が眠っている。
- 日本近海には多くの魚が棲んでいる。東京湾においては1,000種の魚が生息し、種類が豊富である。
- さかなクンがイサキ・カサゴ等をその場で描いたイラストにより分かりやすく説明。
- 海を身近なものとして認識し、海を大事にしてほしい。また、魚をたくさん食べてほしい。
(2)市長プレゼンテーション「新たに踏み出す!横須賀の環境行政」
- 横須賀市では、環境に関する取り組みをさらに推進するため、推進組織の見直しや、横須賀市基本計画、環境基本計画等の見直しなどを行ったところである。
- これらの体制や計画に基づき、今後は、里山的環境に関する取り組み、海の保全・再生に関する取り組み、経済と環境の好循環に関する取り組みを中心に進めていくこととしたい。
- 市で行う様々な取り組みについて、市民の皆様のご理解とご参加、事業者の皆様のご支援とご協力をお願いしたい。
(3)パネルディスカッション「横須賀市に求められる環境政策について」
(コーテ゛ィネター猿田勝美氏、ハ゜ネリスト髙梨雅明氏・菅家英朗氏・信時正人氏・﨑田裕子氏)
- パネリスト4人の自己紹介及びこれまでの業務・活動実績の紹介。
- 今後、横須賀市が環境政策(特に環境基本計画のリーディングプロジェクト)を進めるにあたり、必要と思われることや留意すべき事項、工夫すべき点などについて意見交換。
- 参加者に対し、アンケート調査を実施。
- ホールを利用し、環境啓発パネル展示を実施。