更新日:2022年4月1日
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電気自動車の本格普及を進めるため、平成27年6月3日に日産自動車株式会社と連携協定「横須賀 EV 創生 project」を締結しました。この協定により、他自治体の規範となるような先進的な取り組みを検討・実行し、EV本格普及のムーブメントを創生することを目指します。
また、EVの本格普及が進むことにより、自動車に関連する通信、電気、部品、素材をはじめとしたEV関連産業の活性化、EVの新たな価値を活かしたモデル社会づくりとそのPRによる市の魅力的なイメージ発信、自動車を介した各種取り組みの実施による地域活性化、低炭素社会の実現など、さまざまな効果が期待できます。
災害時に市内事業所(池内精工株式会社)の自家発電設備から横須賀市の公用車EVや日産グループ販売会社のEVに電力供給できる体制を整備しました。
・地震に強い構造を持つ自家発電設備による電力供給を行います。
・通常時はワークプレイスチャージング(WPC)※の実施を目指しています。
※WPCとは、通勤車両を電動化し、自動車で通勤している従業員が職場で充電を行い、より快適にEVを利用できるようにする取り組みです。従業員の利便性向上のほか、災害時の電源確保、通勤費の削減等の効果も期待されています。
・試乗用EV等を活用した地域住民への電力供給を行います(スマートフォンの充電等)。
・EVの電気容量が不足した場合は池内精工株式会社で電力供給を受けます。
・災害時、燃料供給が限られた状況下での市職員の移動手段として活用します。
・EVから電力を建物に供給する装置(V2H)を備えている行政センターに電力供給を行います。
・行政センターは災害時の情報集積拠点として使用、事務室の一部の照明や情報関連機器の電源確保が可能になります。
・EVの電気容量が不足した場合は池内精工株式会社で電力供給を受けます。
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