総合案内 > 産業・まちづくり > 都市整備 > 谷戸地域の再生 > 谷戸地域コミュニティ再生提案事業 > (2025年度)谷戸地域コミュニティ再生提案の募集について
更新日:2025年7月25日
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谷戸地域のコミュニティの再生及び活性化を目的として、空き家や空き店舗、一部利用していない住宅や店舗(以下「物件」という。)を活用した地域交流拠点を創出する取り組みを募集します。
おいしいコーヒーの入れ方やパン作りのワークショップを行うカフェやベーカリー等の店舗、アート・音楽等を活用したコミュニティスペース、地域活動・ボランティア活動の拠点など、地域活性化に向けたアイディアあふれる物件活用の取り組みの企画をお持ちします。
ご応募いただいた中から選考のうえ、1者または複数者の企画提案に対して補助金を支給します。
物件を活用した地域コミュニティ活性化の提案企画を募集します。
応募のあった企画の中から選考のうえ、取り組みに必要な費用の4分の3、(上限100万円)を助成します。
上記に加えて、建物の改修等に要する費用(住宅等の取得(用地費を除く。)、移転、増築、改築等に要するもの)については、国の補助金(対象事業費の1/3以下、83万円を上限)を活用することが可能です。
内容 | 期日等 |
募集要領等の公開 | 令和7年6月27日(金曜日)~ |
質問・相談の受付 | 令和7年7月1日(火曜日)~7月18日(金曜日)17時 |
主な質問に対する回答の公開 | 令和7年7月25日(金曜日)までに順次公開 |
企画提案の受付 | 令和7年7月28日(月曜日)~8月15日(金曜日) |
プレゼンテーションの実施 | 令和7年9月3日(水曜日) |
選考結果の通知 | 令和7年9月中旬 |
Q1 本事業において、施設用途を段階的に変更していく計画は、補助金の対象要件として認められますでしょうか。
A1 本事業は谷戸地域コミュニティの活性化を目的としているため、施設用途が変わっていく中でも、それぞれ谷戸地域コミュニティの活性化につながる企画であれば助成の対象となります。
Q2 最終的に定住者との関係性を重視した住宅利用を行う場合でも、地域コミュニティ維持・再生という観点から、建物改修費に関する申請が可能な方向性はあるでしょうか。 申請が難しい場合は、事業の公共性や継続性を再評価のうえ、申請内容を改めて検討させていただきます。
A2 横須賀市外からの移住や定住の住宅利用に限り、国の補助金の対象となります
Q3 計画実施者(私)および協力会社はともに市外の者です。市外事業者に対する人件費は補助対象経費として申請可能でしょうか。
A3 補助の対象となる経費は、市内事業者へ委託した経費、または市内事業者から購入した経費とします。ただし、市内事業者に取り扱いがない場合については、市外事業者への委託経費等も対象とします。
Q4 「助成対象要件審査の同意書」にて申請者欄が「法人名」となっておりますが、個人事業主としての申請は可能でしょうか。
A4 個人事業主の方でも申請可能です。
Q5 事業の継続性に関する支援制度の有無に関して、経営が困難になった場合、事業継続のための相談窓口や支援制度はありますでしょうか。
A5 本事業専用の相談窓口や支援制度は設けておりません。
Q6 報告書の内容に関する具体的なガイドラインに関して、 1年ごとの報告書に求められる具体的な内容やフォーマットはありますでしょうか。
A6 フォーマットは特にありませんが、開始した事業や取り組みが、どのように谷戸地域コミュニティの活性化につながったのかが分かる資料をご提出いただきます。
Q7 事業の継続性について、収益モデルの構築など経済的な持続可能性が求められていると理解しておりますが、この認識で問題ないでしょうか。 一方で、地域社会への貢献として、非営利的・公共的な活動を中心に据えることが望ましいケースもあるかと思います。 本助成制度では、事業の経済性と公共性のバランスについて、どのような観点が重視されますでしょうか。
A7 事業の継続性については、認識いただいている通りです。少なくとも1年間(国の補助金を希望する場合は10年間)経済的に持続可能な事業であることが望ましいです。 経済的に事業が成り立ち、その事業の中でどのように谷戸地域のコミュニティ活性化に貢献しているかという観点で選考させていただきます。
(参考)選考基準 ①企画の内容 ②収支計画等を踏まえた実現性 ③企画の継続性 ④谷戸地域への効果 ⑤地域のニーズと適合性
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