更新日:2024年9月1日
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各施設の点検等が計画どおり行われている。 繁茂している笹を刈り込むなど、公園全体の植栽管理が適宜行われている。また、シダ類の撤去など、景観に合わせた対応が求められる管理についても、市の意向に沿って実施されている。これまでの管理経験を活かした判断力には今後も期待する。
そのほか害虫対応等、市の指示に対し、迅速に対処しており、柔軟な対応力が窺えた。
運営面では、市内のイベント開催に合わせ、3月21日から6月18日のうち、土日祝日、春休み期間及びゴールデンウィークの間、開園時間を延長し、市内観光周遊を図っている。開園時間延長に伴う安全対策についても、事前に市と協議のうえ対策しており、ノウハウを活用して施設が運営されている。
各施設の点検等が計画どおり行われている。
木材箇所に保護塗料の定期塗装を行い、施設の維持に努めている。また、園路周辺における水溜まり対策を実施するなど、現状維持だけでなく、状況改善への十分な意識が見受けられる。
排水処理施設の汲取清掃について、過去と異なる方法で実施することとなったが、委託事業者及び市と調整のうえ、柔軟に対応を進めていた。特殊な環境であるため、今後も例外的な事象が発生すると思われるが、適切な対応にこれからも期待したい。
これまで非公開であった揚弾井を公開するため、市の指示の下、適正な整備を行った。公園利用者が、安全かつ満足できる施設とするため、様々な意見を発信しており、施設運営にかかる意識が十分に感じられた。
そのほか、前月同様、閑散期における利用者増加を図るべく、自主事業であるバーベキューのレンタル物品を無料で貸し出す取り組みが行われた。
各施設の点検等が計画どおり行われている。
清掃をこまめに実施しており、園内の美観を維持している。また、一般に立ち入れない区域についても、来園者が注目する箇所は丁寧に清掃されており、来園者満足度につながる対応は評価できる。
修繕対応では、柵等の製作において、廃材を活用し、経費削減を図っている。 管理棟の排水が円滑に行われない課題について、状況を改善させるとともに、今後の管理が容易になるよう構造を見直している。積極的に施設全体の改良に取り組む姿勢は、今後の管理に期待できる。
その他、無人島という特殊な環境による独特な影響に対し、柔軟かつ迅速に対応し、問題発生を未然に防いでいる。 施設運営のなかでは、閑散期における利用者増加を図るべく、自主事業であるバーベキューのレンタル物品を数名に無料で貸し出す取り組みが行われた。
また、一人でも多く猿島公園を認知してもらえるよう「猿島公園公式LINE」を開始し、自主事業の割引等で来園を促すなど、新たな取り組みが行われた。 引き続きノウハウを活かした運営に期待したい。
各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
喫煙所が砂浜に移転したが、利用者が円滑に利用できるよう動線の岩を撤去し、ロープを張ることで通路の明瞭化を図っている。また、夏季には多数の利用者が集まる砂浜において、ほかの利用者と動線を被らせないことでトラブルを未然に防ぐ効果も期待でき、包括的な判断による対応がなされており評価できる。
腐食の進行等により危険性がある園路の補修が工夫を凝らしながら早急に実施している。また、危険樹木と判断された樹木の伐採も行われた。引き続き、安全に留意した管理をお願いしたい。
市からの協力依頼についても、迅速に対応しており、柔軟かつ臨機応変な管理が行われている。
閑散期に入り、入園者数が減少傾向にあるため、利用促進に繋がる提案に期待したい。
適切に業務を遂行しており、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
各広場に設置されている防草シートが散乱していたが、適切に整頓されている。当該シートは、ぬかるみ防止が現在の主な設置目的であるが、経年劣化により固定杭から外れ、定期的に散乱してしまうことが課題となっているため、今後の改善対応に期待する。
前月から計画的に実施されている園路における排水溝清掃については、精力的に取り組まれ、十分な進捗である 喫煙所の移転設置に際して、付近の除草に取り組むほか、設置後には巡回の頻度を上げるなど、安全性への十分な配慮が窺える。
引き続き、安全意識の高い施設運営を期待したい。
適切に業務を遂行しており、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。 繁忙期と比較し、来園者数が落ち着いていることを受けて、樹木剪定や補修などを重点的に実施するなど、状況に適した管理を行っている。全体を通して、細かな修繕も十分に行われており、良好な施設管理状況である。
また、史跡にかかる修繕等についても、市と協議のうえ進めるなど、特殊な環境を理解したうえで必要な対応がされていた。
オーバーフローしてしまうことが課題となっていた隧道北側の排水について、改善すべく、積極的に排水溝清掃等を進めており、安全かつ快適な施設にするための意識の高さが窺える。
倒木が発生したが、立入規制等の対応や倒木により一部舗装が破損した箇所の補修が迅速に行われた。高い柔軟性は評価できる。
よこすか開国花火大会の開催に伴い、猿島公園から観覧することができるイベントを自主事業として計画していた。荒天により中止となったが、非日常の体験を特別に提供することができるイベントであったと評価する。今後の提案にも期待したい。
適切に業務を遂行しており、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
園内全体の除草が計画的に実施されている。特に、眺望にかかる植栽については、草木の繁茂時期にも関わらず良好な状態が保たれており、利用者満足度向上を意識した姿勢が窺える。
屋外トイレの処理槽埋設箇所について、雨水が滞留してしまう課題があったが、大雨予報時には円滑な排水になるよう砂浜を一時的に掘削するなど工夫した対応がされている。
また、台風発生後には砂浜に大量の海藻が打ち上げられたが、迅速に清掃が行われており、即応性の高い管理には今後も期待できる。
通年で実施している自主事業のバーベキュー事業では、多くの利用者を迎え、ニーズに十分応えている。
前月に引き続き、当月下旬頃までの土日祝日には救護員を配置し、数件の傷病者対応がされた。
冬季に向け、入園者数は徐々に落ち着くと思われるが、引き続き、高い安全意識のもと運営に取り組まれたい。
適切に業務を遂行しており、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
植物の繁茂時期であるが、園内全体の除草が計画的に実施され、各広場の眺望が確保されており、良好な管理状況である。
電気燈機関舎の屋根に取り付けられている金物について、同サイズのものを材料から成形し、交換補修している。そのほかにも、劣化しているソイル舗装箇所の補修など、修繕の内製化が積極的に行われている。
修繕内容については、迅速かつ丁寧に実施されており、良質であるため、今後の管理も期待したい。 自主事業「#猿島Magic ~夜へ向かう無人島~」が実施され、夕暮れをテーマに供用時間外の公園活用がなされた。施設の環境を活かしたイベントであり、猿島公園の価値向上につながる内容として評価できる。
熱中症患者が数名発生したが、救護員の配置により迅速かつ適切な対応がとられたことで大事には至っていない。また、無断遊泳等の危険行為が行われることがないよう監視に注力することはもちろん、放送機器によるアナウンスや声掛け等で事故防止に努めている。引き続き安全管理を意識した運営を進められたい。
適切に業務を遂行しており、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
植物の繁茂時期であるが、園内全体の除草が十分に実施されていた。
落雷によって、放送設備等の電気設備が故障したが、臨時的に別途スピーカーを設置するなど、柔軟な対応がみられた。
今年度は海水浴場を開設していなかったため、放送による呼びかけや案内看板の設置など、事故防止対策に努めており、安全性確保に対する十分な意識が窺える。
屋外トイレの運用について、システムの不具合によってイレギュラーな管理が求められたが、必要に応じて市へ状況を報告しながら適宜対応がされている。
また、市教育委員会指示のもと、石積みの移動を行うなど史跡の保全にかかる管理も的確に行われている。 市と綿密に連絡を交わしながら対応が進められており、今後も安定した維持管理が期待できる。
対応に苦慮していた発電機器の部品調達については、特注品を発注するなど、課題解決への積極性は評価できる。
8月以降に開催予定の自主事業「#猿島Magic ~夜へ向かう無人島~」に向けて、バーカウンターやモニュメントが設置された。ノウハウを活かした利用者を楽しませるコンテンツ創作は引き続き期待したい。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。
各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
植物管理においては、園内全体の除草が計画的実施されていた。
浄化槽の不具合により、屋外トイレの供用を急遽休止したが、早急な周知や原因調査への協力など、発生した問題に対する積極的な姿勢は評価できる。
台風第2号に伴う大雨及び強風の影響を受け、倒木及び土砂崩れが発生したが、通行止め処置を行うとともに、倒れた樹木を細かく裁断し、安全性の確保に努めた管理がされている。
不要なフェンスの撤去や露出管埋設などの整理を行うことで有効面積を広げている。また、階段の踏み板修繕では、単に交換するだけではなく、耐久性が増すように素材や形状が変更された。これまでの管理方法に囚われず、工夫を凝らした管理に今後も期待したい。
また、繁忙期である夏休み期間を控えているため、除草や安全対策等に一層注力して取り組んでいただきたい。 指定管理者が設置している自動販売機の広告窓を「みどりの基金」案内文に変更し、制度のPRに努めている。今後も市の取り組みに協力しながら運営していただきたい。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。
施設の管理では、点検及び清掃が計画どおり行われている。
植物管理においては、雑草だけでなくシダ類の除草についても、適宜実施されていた。樹木については、落下の恐れがある枯れ枝を除去し、事故を未然に防いでいる。引き続き安全性を十分に考慮した管理に期待する。
グリーストラップの油脂について、廃油量が多く、処理に問題が発生していたが、槽のみならず配管の清掃も実施し、状況の改善を図っている。
設備の不具合がしばしば発生していたが、速やかに適当な対応がされており、良好な管理状況である。
ゴールデンウィークは多くの来園者を迎えることができ、なかでも5月4日は1日あたりの来園者数が過去最多である4,944名であった。
来園者のうち数名が擦傷などの怪我を負ったが、配置した救護員による迅速な対応がなされた。
気温の上昇に伴い、海に入水しようとする来園者が増加するため、注意喚起の頻度を上げており、状況に応じた施設運営がされている。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。
施設の管理では、点検及び清掃が計画どおり行われている。
危険箇所侵入防止のため砂浜に設置しているバリケードについて、干潮時に長さが不足することを受け、延長している。また、来園者が侵入し兼ねない空間などにはロープを設置し、事故防止措置に努めている。そのほか、腐食した階段の補修を実施するなど、全体を通して安全管理意識の高さが窺える。
前月に引き続き屋外トイレの不具合について、臨機応変な対応が十分にされていた。
植物管理においては、雑草だけでなくシダ類の除草についても、適宜実施されている。
施設運営では、屋外トイレ入口付近にチェーン柵を設置し、トイレ利用者の動線を確保することで桟橋利用者との混雑を防ぐことができるように工夫されている。
自主事業「猿島に思い出を残そう!」では、管理棟にノートと地図を設置し、来園者が自由に感想を記入したり、シールを貼付することで訪問元を表現したりできるような取組みを始め、園内における新たな楽しみ方を創出している。 利用者からの意見に対しても丁寧に対応し、改善に向けて対応を反映させている。
施設や設備の維持管理・点検などを計画的に実施し、また、来園者の安全性を第一に考える適切な管理運営がされた。
老朽化した物品や施設について、小規模な修繕においては、可能な限り内製化し、効率的な対応がされた。専門知識が必要な案件については、適宜事業者と調整し、迅速な解決が図られている。
植栽管理においては、除草や樹木剪定が計画的に実施され、各所の眺望が確保されており、継続して良好な管理状況であった。また、独自の環境や景観を維持するよう、必要に応じて市に確認しつつ慎重に対応を進めるなど、史跡である特性を理解したうえで、十分に配慮された管理が年間を通して行われた。
そのほか、新設された屋外トイレの管理等においても、イレギュラーな事象がしばしば発生したが、柔軟に対応しており、今後の管理に期待できる。
年間を通して事業を多数展開し、来園者満足度向上に努めた運営が行われた。
自主事業では、バーベキュー機材のレンタルやガイドツアー、テイクアウトレストランが通年で運営されたほか、期間限定イベントとして、開園時間外の夜間にガイドが受けられる「猿島ナイト・ミュージアム」を開催し、多くの来園者を集めた。
管理者としてのノウハウを活かし、施設の夜間活用が図られており、次年度以降の更なる魅力向上にも期待したい。また、同期間の日中には、猿島公園のロケーションに合わせた「猿島ポリネシアンライブ&ワークショップ」が行われた。新たなコンテンツの創出により施設を活気づかせる良い挑戦であると評価する。
市主催事業等そのほかのイベントについても、関係者との調整を滞りなく進め、協力的な姿勢が窺えた。
また、常々、安全性の確保には重きを置いており、状況に応じた対策を随時勘案し、実行することで、大きな事故なく施設運営が行われている。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても問題なく行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。 施設の管理では、園内全体の除草、剪定が丁寧に実施されている。
屋外トイレ裏側の法面において、土砂物が滑り落ち、マンホールを覆ってしまう事象が発生していたが、土留柵の設置による対策がされていた。
屋外トイレの汚水槽における設備上の不具合に対して、柔軟な対応がされており、利用者に影響なく運用を継続できていることは評価できる。
立入禁止柵や園路沿いの木柵についても、こまめに補修されている。
一部の樹木において、立ち枯れの可能性が見受けられるため、伐木等の要否を含め、対応を進めたい。
施設の運営では、土壌処理槽の清掃に伴い休園日が設けられたが、事前周知が十分にされていた。
猿島航路の第一便より前に職員が渡島し、園路の清掃等を行うことで、来園者が快適に散策できる環境整備に努めており、利用者満足度の向上に繋がる対応として評価できる。今後もノウハウ等を活かした施設運営に期待する。
令和5年度第4四半期を終え、提案事項等の進捗状況は十分である。検討段階で留まっている事項については、次年度以降、順次進められたい。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても問題なく行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
施設の管理では、ボードデッキの部材交換や床板の復旧、除草が計画的に行われていた。 安全管理上、シダ類の一部撤去を指示していたが、必要に応じて市と協議し、猿島公園の特徴を理解したうえで、景観に配慮した適切な整備がされていたことは評価できる。
また、排水設備において、問題が発生している箇所の調査及び清掃作業等に尽力し、改善を図っている。 以前指摘した事項についても、開園までの時間を活用し十分な対処がなされていた。
施設の運営については、3月の開園に向け、全体を通して準備が滞りなくされている。
また、休園時に運転を停止させていた屋外トイレについても、開園時に通常どおり利用ができるよう月末頃から運転を再開させるなど柔軟に対応されていた。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても問題なく行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
施設の管理について、猿島航路休止に伴い1月10日から2月28日まで休園となったが、施設の調整は問題なく行われていた。
また、休園期間においても事前調整のうえ、作業日を設け修繕等に取り組んでいる。特に園路を通行止めにしてしまう作業等を優先的に実施し、休園時の環境を活かしている。
主な作業内容として、木材保護塗料の塗布やペンキの再塗装、ボードデッキを取り外した箇所の清掃や部材交換等が行われた。また、小トンネル内の排水溝について、雨天時水たまりが発生してしまっていたが、堆積した土を除去し、改善を図っている。
太陽光発電機器の不具合により、電気が供給されない事態が発生したが、一時的に配線を変更する臨機応変な対応がされた。
施設の運営状況は、全体をとおして良好である。
休園前には、ホームページ等で周知する対応がされていた。休園期間についても、大きなトラブルなく適切な管理運営がされている。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても問題なく行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
施設の管理においては、園内全体の除草、剪定が丁寧に実施されている。
また、管理人室の引き戸について、不具合により開閉が重く、出入りに支障をきたしていたが、状況を的確に判断し部材の追加等調整を行ったことで改善されたことは評価できる。
イルカの死体が流れ着く事象が発生したが、迅速な初期対応、早出出勤による回収など柔軟に対応がされた。
施設の運営については、前月に引き続きSense Island実行委員会主催の「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022」が開催されていたが、現場における対応等、関係者との十分な調整がされており、無事イベントを終えることができている。
12月をもって第3四半期を終えたが、提案事項の進捗は十分である。今期は公益事業が新たに実施されるなど、積極的な取り組みが見受けられた。残る提案事項として、ガイド協働や手引書作成については、今後の対応に期待する。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても問題なく行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
園内全体の除草、剪定が丁寧に実施されている。
新しいトイレの扉が潮風等の影響により錆が出始めていたが、綺麗に磨かれていた。
石積箇所から落石の危険性があることが発覚した際、迅速に園路の制限対応がされていた。
各広場に敷かれている防草シートのうち、余ったものを亥ノ崎台場跡前に敷き、雨天時に足元が滑りにくいよう配慮がされており好感が持てる。
老朽化している木柵の横木を差し替えるほか、ボードデッキの根太補強やトイレの足踏みペダルを溶接し復旧させるなど、施設補修に尽力しているところは評価できる。
施設の運営においては、新しいトイレが混雑し、行列ができることがあったため、別のトイレがある旨の掲示をすることで混雑緩和を図っている。
Sense Island実行委員会主催の「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022」が開催されたが、開催前及び開催期間中の調整事項は滞りなく進められており、関係団体との連携についても十分にされていた。
また、自主事業「猿島ポリネシアンライブ&ワークショップ」を開催し、文化振興を図っている。本イベントは、12時及び14時の二部制で実施し、合計70人以上の参加があった。
共催事業として実施した「猿島ナイトミュージアム」は、4日間で約700人が参加するほど盛況だった。
夜間イベントが多く実施されたが、全体を通して安全に管理がなされており総合的に評価できる状況である。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても問題なく行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
施設の管理では、前月に引き続き園内全体の除草、剪定が丁寧に実施されている。
新しいトイレの出入口に指定管理者自身で製作した砂落としマットを設置しており、清掃の手間の減少に努めている。また、劣化が進んでいる木柵について、トラロープで補強するなど安全性を考慮した管理がされており、好感が持てる。
人員配置について、情報共有が滞り、時間を要するなど、人員不足であることが感じられるため、今後の適当な人員配置に期待する。
施設の運営については、BBQの使用を規制している北側の砂浜に、使用禁止を周知する看板を掲示している。また、アートイベントの開催準備にあたり、様々な調整事項が増えたが円滑に進めることができていた。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても問題なく行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
施設の管理では、足場の劣化が見られていた箇所について、腐食していた木材の交換がされている。
園内全体の除草が丁寧に実施されており、公園修景への注力が窺える。前月に引き続き雑草等の繁茂時期であったが、猿島公園の独特な雰囲気を残しつつ、来園者が快適に過ごすことができるよう十分な整備がされていたことは評価できる。
人員配置について、夏季のハイシーズンは終わりかけているが、傷病者の対応に備え、土日祝日に救護員を配置していた。
施設の運営については、ハチの巣が発見されたが、迅速に保健所へ連絡するとともに付近の園路に注意看板を設置することで来園者に注意を促しており、安全確保に努めている。
第2四半期を終え、提案事項等の進捗は十分である。今後は、「ガイド団体との協働」や「ガイド合同研修」等を積極的に進めることを期待する。また、作成目標期日が運営開始前である史跡保全に関する手引書等については作成が済んでいないため、早急に取り組むことが求められる。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても問題なく行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
施設の管理について、切通しの階段手摺について、劣化によるぐらつきが発生していたが、添え木を取りつける補修がされており、施設保全への高い意識が窺える。
前月に続き雑草等の繁茂時期であるが、除草については計画的に対応されていた。また、前月から計画を進めていた樹木の立ち枯れ伐採を実施し、安全確保に努めている。園内全体の除草、清掃が行き届いており美観を意識した管理がされていることは評価できる。
人員配置について、前月から引き続き傷病者の対応に備え、土日祝日及びお盆期間に救護員を配置していた。
施設の運営においては、ゴミ捨て場の場所がわかりづらいという意見を受けたことから、案内板の設置がされており、利用者からの意見・要望を適切に対応している。
新設トイレの供用開始に向け、試運転の立ち合い等を踏まえて運用の準備を進めるとともに、細かい内容については適宜市に相談するなど、調整が十分図られている。
来園者数は、感染症流行前に比べると少々劣るが、徐々に増加傾向にあるため、更なる魅力向上を目指し来園者数の回復を図ることができるような取り組みに期待する。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても問題なく行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
施設の管理について、海水浴場の非開設に伴い、遊泳禁止を周知する看板を砂浜に複数設置しており、注意喚起が十分にされていた。発電機室内の設備については、足場等の構造上スムーズな操作ができなかったが、簡易改修を実施し改善されている。
雑草等の繁茂時期であるが、除草については計画的に対応されていた。樹木の立ち枯れが発見されたが、落枝や倒木の危険があったため速やかに園路を規制し、安全を確保した。
人員配置について、傷病者の対応に備え、7月9日以降毎週土曜・日曜及び祝日に救護員を配置しており、来園者の安全確保への注力がうかがえる。
施設の運営においては、テント設置など公園内の利用ルールについて、市と調整を図り、掲示を行うなど利用者に対し適切な案内をすることに努めている。
「モンスターハンターライズ:サンブレイク」とのコラボイベントが7月1日から開催された。公園内で配布している冊子が不足してしまうことがあったが、関係者と連絡をとり、早急に補充対応がされたことは評価できる。
来園者数は回復傾向にあり、感染症流行前に匹敵している。引き続き、感染症拡大対策を講じたうえで来園者数の増加を図る運営に期待する。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
施設の管理については、ぐらつきのある手摺に添え木を取り付けて補強しているほか、展望台横の木柵においても、横木が落ちてしまった箇所をトラロープで補修している。また、オイモノ鼻の磯に下りる階段については一部穴が開いていたが、金網等を用いて補修されており、テーブルベンチやウッドデッキ等についても適宜補修されている。特にデッキにおける床板及び根太については、複数箇所取り換えや補強を行うなど利用者への安全配慮が窺え、今後の管理に期待が持てる。
雑草等の繁茂時期であるが、除草については計画的に対応されていた。
施設の運営においては、市主催事業として竹細工教室を実施したが、開催にあたり協力的な対応がなされていた。
また、7月から開始される市主催イベントの実施に先立ち、滞りなく連絡を行うなど十分な事前調整がされていた。
自主事業では、バーベキュー事業の利用が増えており需要が高まっているため、感染症対策等を講じたうえで利用者満足度が高まるよう引き続き取り組んでもらいたい。
来園者数は昨年と比較し約1.5倍に伸びているが、感染症拡大や事故等が発生しないよう安全面の配慮を欠かすことなく、引き続き魅力が十分に伝わる運営を期待する。
適切の業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
施設の管理については、テーブルチェアーやボードデッキ等の補修がされているほか、矢羽根型看板の向きを変更し、立入禁止箇所に誤って侵入することがないよう改善されている。
前月に指摘事項として挙げていた樹木剪定、除草については、計画的に対応されていた。
施設の運営では、トイレにおいて、老若男女問わず使用できるよう低い位置に簡易的な荷物かけを設置し、利用者の利便性向上に努めている。また、QRコードを用いた利用者アンケート調査を実施しており、職員の意識及び利用者サービスの向上を図っている。
さらに、パンフレットを電子化し、対応しているQRコードを園内各所に掲示することで、案内看板が設置されていない場所でも手軽に園内マップが確認できるように整備が行われた。ペーパーレス化を推進しており、今後も環境に配慮した管理が期待できる。
ゴールデンウィークの期間中には救護士を配置しており、安全に対する配慮も適切にされていた。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
施設の管理については、注意看板やシャワー室入口扉の鍵等の修理がされている。樹木剪定、除草については適宜行われているが、園内全体の雑草が繁茂しているため、園路に越境しているところや眺望にかかるところなどを重点的に対応願いたい。
施設運営では、新たなゴミ捨て場として、(株)トライアングルが建設したエコステーションの運用が開始した。環境学習の推進につながる施設として、今後も活用を検討したい。また、喫煙所以外における喫煙を防ぐため、案内板を各所に掲示し、ゴールデンウィークの繁忙期に向けた工夫がみられる。
新たな体制としてコールセンターを新設し、音声ガイダンスを用いた案内を始めたことで問い合わせ対応の効率化を図っている。さらに、独立したWebページが新設され、情報周知や施設の魅力発信力の向上が見込めるため、今後の運用に期待が持てる。
トイレ新設工事が継続して行われているが、市との連絡及び調整が滞りなく済んでおり、協力的な体制である。
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