更新日:2024年4月1日
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下記対象施設の指定管理者による管理状況については、施設を所管する建設部公園管理課が定期的に現地確認調査等を行い、適正に管理されているかどうかを確認しています。
名称
パークコミュニティよこすか
所在地
横須賀市小川町11番地
代表者
一般財団法人シティサポートよこすか
代表理事竹内英樹
指定(管理)期間
2022年04月01日から2027年03月31日
業務
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建設部公園管理課
TEL:046-822-9561
各施設の点検等が計画どおり行われている。
清掃をこまめに実施しており、園内の美観を維持している。また、一般に立ち入れない区域についても、来園者が注目する箇所は丁寧に清掃されており、来園者満足度につながる対応は評価できる。
修繕対応では、柵等の製作において、廃材を活用し、経費削減を図っている。 管理棟の排水が円滑に行われない課題について、状況を改善させるとともに、今後の管理が容易になるよう構造を見直している。積極的に施設全体の改良に取り組む姿勢は、今後の管理に期待できる。
その他、無人島という特殊な環境による独特な影響に対し、柔軟かつ迅速に対応し、問題発生を未然に防いでいる。 施設運営のなかでは、閑散期における利用者増加を図るべく、自主事業であるバーベキューのレンタル物品を数名に無料で貸し出す取り組みが行われた。
また、一人でも多く猿島公園を認知してもらえるよう「猿島公園公式LINE」を開始し、自主事業の割引等で来園を促すなど、新たな取り組みが行われた。 引き続きノウハウを活かした運営に期待したい。
各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
喫煙所が砂浜に移転したが、利用者が円滑に利用できるよう動線の岩を撤去し、ロープを張ることで通路の明瞭化を図っている。また、夏季には多数の利用者が集まる砂浜において、ほかの利用者と動線を被らせないことでトラブルを未然に防ぐ効果も期待でき、包括的な判断による対応がなされており評価できる。
腐食の進行等により危険性がある園路の補修が工夫を凝らしながら早急に実施している。また、危険樹木と判断された樹木の伐採も行われた。引き続き、安全に留意した管理をお願いしたい。
市からの協力依頼についても、迅速に対応しており、柔軟かつ臨機応変な管理が行われている。
閑散期に入り、入園者数が減少傾向にあるため、利用促進に繋がる提案に期待したい。
適切に業務を遂行しており、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
各広場に設置されている防草シートが散乱していたが、適切に整頓されている。当該シートは、ぬかるみ防止が現在の主な設置目的であるが、経年劣化により固定杭から外れ、定期的に散乱してしまうことが課題となっているため、今後の改善対応に期待する。
前月から計画的に実施されている園路における排水溝清掃については、精力的に取り組まれ、十分な進捗である 喫煙所の移転設置に際して、付近の除草に取り組むほか、設置後には巡回の頻度を上げるなど、安全性への十分な配慮が窺える。
引き続き、安全意識の高い施設運営を期待したい。
適切に業務を遂行しており、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。 繁忙期と比較し、来園者数が落ち着いていることを受けて、樹木剪定や補修などを重点的に実施するなど、状況に適した管理を行っている。全体を通して、細かな修繕も十分に行われており、良好な施設管理状況である。
また、史跡にかかる修繕等についても、市と協議のうえ進めるなど、特殊な環境を理解したうえで必要な対応がされていた。
オーバーフローしてしまうことが課題となっていた隧道北側の排水について、改善すべく、積極的に排水溝清掃等を進めており、安全かつ快適な施設にするための意識の高さが窺える。
倒木が発生したが、立入規制等の対応や倒木により一部舗装が破損した箇所の補修が迅速に行われた。高い柔軟性は評価できる。
よこすか開国花火大会の開催に伴い、猿島公園から観覧することができるイベントを自主事業として計画していた。荒天により中止となったが、非日常の体験を特別に提供することができるイベントであったと評価する。今後の提案にも期待したい。
適切に業務を遂行しており、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
園内全体の除草が計画的に実施されている。特に、眺望にかかる植栽については、草木の繁茂時期にも関わらず良好な状態が保たれており、利用者満足度向上を意識した姿勢が窺える。
屋外トイレの処理槽埋設箇所について、雨水が滞留してしまう課題があったが、大雨予報時には円滑な排水になるよう砂浜を一時的に掘削するなど工夫した対応がされている。
また、台風発生後には砂浜に大量の海藻が打ち上げられたが、迅速に清掃が行われており、即応性の高い管理には今後も期待できる。
通年で実施している自主事業のバーベキュー事業では、多くの利用者を迎え、ニーズに十分応えている。
前月に引き続き、当月下旬頃までの土日祝日には救護員を配置し、数件の傷病者対応がされた。
冬季に向け、入園者数は徐々に落ち着くと思われるが、引き続き、高い安全意識のもと運営に取り組まれたい。
適切に業務を遂行しており、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
植物の繁茂時期であるが、園内全体の除草が計画的に実施され、各広場の眺望が確保されており、良好な管理状況である。
電気燈機関舎の屋根に取り付けられている金物について、同サイズのものを材料から成形し、交換補修している。そのほかにも、劣化しているソイル舗装箇所の補修など、修繕の内製化が積極的に行われている。
修繕内容については、迅速かつ丁寧に実施されており、良質であるため、今後の管理も期待したい。 自主事業「#猿島Magic ~夜へ向かう無人島~」が実施され、夕暮れをテーマに供用時間外の公園活用がなされた。施設の環境を活かしたイベントであり、猿島公園の価値向上につながる内容として評価できる。
熱中症患者が数名発生したが、救護員の配置により迅速かつ適切な対応がとられたことで大事には至っていない。また、無断遊泳等の危険行為が行われることがないよう監視に注力することはもちろん、放送機器によるアナウンスや声掛け等で事故防止に努めている。引き続き安全管理を意識した運営を進められたい。
適切に業務を遂行しており、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
植物の繁茂時期であるが、園内全体の除草が十分に実施されていた。
落雷によって、放送設備等の電気設備が故障したが、臨時的に別途スピーカーを設置するなど、柔軟な対応がみられた。
今年度は海水浴場を開設していなかったため、放送による呼びかけや案内看板の設置など、事故防止対策に努めており、安全性確保に対する十分な意識が窺える。
屋外トイレの運用について、システムの不具合によってイレギュラーな管理が求められたが、必要に応じて市へ状況を報告しながら適宜対応がされている。
また、市教育委員会指示のもと、石積みの移動を行うなど史跡の保全にかかる管理も的確に行われている。 市と綿密に連絡を交わしながら対応が進められており、今後も安定した維持管理が期待できる。
対応に苦慮していた発電機器の部品調達については、特注品を発注するなど、課題解決への積極性は評価できる。
8月以降に開催予定の自主事業「#猿島Magic ~夜へ向かう無人島~」に向けて、バーカウンターやモニュメントが設置された。ノウハウを活かした利用者を楽しませるコンテンツ創作は引き続き期待したい。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。
各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
植物管理においては、園内全体の除草が計画的実施されていた。
浄化槽の不具合により、屋外トイレの供用を急遽休止したが、早急な周知や原因調査への協力など、発生した問題に対する積極的な姿勢は評価できる。
台風第2号に伴う大雨及び強風の影響を受け、倒木及び土砂崩れが発生したが、通行止め処置を行うとともに、倒れた樹木を細かく裁断し、安全性の確保に努めた管理がされている。
不要なフェンスの撤去や露出管埋設などの整理を行うことで有効面積を広げている。また、階段の踏み板修繕では、単に交換するだけではなく、耐久性が増すように素材や形状が変更された。これまでの管理方法に囚われず、工夫を凝らした管理に今後も期待したい。
また、繁忙期である夏休み期間を控えているため、除草や安全対策等に一層注力して取り組んでいただきたい。 指定管理者が設置している自動販売機の広告窓を「みどりの基金」案内文に変更し、制度のPRに努めている。今後も市の取り組みに協力しながら運営していただきたい。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。
施設の管理では、点検及び清掃が計画どおり行われている。
植物管理においては、雑草だけでなくシダ類の除草についても、適宜実施されていた。樹木については、落下の恐れがある枯れ枝を除去し、事故を未然に防いでいる。引き続き安全性を十分に考慮した管理に期待する。
グリーストラップの油脂について、廃油量が多く、処理に問題が発生していたが、槽のみならず配管の清掃も実施し、状況の改善を図っている。
設備の不具合がしばしば発生していたが、速やかに適当な対応がされており、良好な管理状況である。
ゴールデンウィークは多くの来園者を迎えることができ、なかでも5月4日は1日あたりの来園者数が過去最多である4,944名であった。
来園者のうち数名が擦傷などの怪我を負ったが、配置した救護員による迅速な対応がなされた。
気温の上昇に伴い、海に入水しようとする来園者が増加するため、注意喚起の頻度を上げており、状況に応じた施設運営がされている。
適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。
施設の管理では、点検及び清掃が計画どおり行われている。
危険箇所侵入防止のため砂浜に設置しているバリケードについて、干潮時に長さが不足することを受け、延長している。また、来園者が侵入し兼ねない空間などにはロープを設置し、事故防止措置に努めている。そのほか、腐食した階段の補修を実施するなど、全体を通して安全管理意識の高さが窺える。
前月に引き続き屋外トイレの不具合について、臨機応変な対応が十分にされていた。
植物管理においては、雑草だけでなくシダ類の除草についても、適宜実施されている。
施設運営では、屋外トイレ入口付近にチェーン柵を設置し、トイレ利用者の動線を確保することで桟橋利用者との混雑を防ぐことができるように工夫されている。
自主事業「猿島に思い出を残そう!」では、管理棟にノートと地図を設置し、来園者が自由に感想を記入したり、シールを貼付することで訪問元を表現したりできるような取組みを始め、園内における新たな楽しみ方を創出している。 利用者からの意見に対しても丁寧に対応し、改善に向けて対応を反映させている。
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