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更新日:2025年2月4日
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本計画は令和3年度(2021年度)をもって終了しました。
令和4年度(2022年度)以降は、上位計画の「横須賀市環境基本計画2030」へ内容を統合しています。
横須賀港は、観音崎や猿島をはじめとする海岸や緑に恵まれ、親水性の高い水辺空間があり、港湾の発展と自然との共存が可能な臨海部空間を有しています。
また、海上自衛隊や米海軍の施設などが立地する特有の景観を持つとともに、浦賀、猿島、観音崎などの自然・歴史的資源、うみかぜ公園や海辺つり公園などの憩いや散策の場など様々な利用がされています。
横須賀市では、こうした大切な財産である海の魅力を一層向上させるとともに、貴重な自然を未来に引き継ぎ、東京湾の環境再生に寄与するために、横須賀港沿岸域の環境のあり方と今後推進するべき施策や取り組みの方向を示した「横須賀港港湾環境計画」を平成17年3月に策定しました。
この計画を策定してから5年が経過した平成22年度から平成23年度にかけては、計画に基づく施策や取り組みの進捗状況の把握・検証・評価をするとともに課題を抽出し、今後の施策展開や取り組みの進め方についての方向性を示すことを目的として、学識経験者、事業者、関係団体などで構成する中間評価委員会を設置し、計画の中間評価を実施しました。
中間評価では、委員会から、今後、計画の進行管理を行い、計画に基づき、有効かつ実効的な取り組みを進めていくべきとの意見をいただきました。このため、平成24年度から庁内関係課長等で構成する「港湾等に係る計画推進検討会議」を設置し、毎年度の施策や取り組みの進捗状況の把握及び推進方法の検討を行うなど、計画の進行管理を行い、その結果については年次報告書として公表することとしています。
上位計画である「横須賀港港湾計画」及び「横須賀市環境基本計画」の見直しに合わせ、平成26、27年度で検討を行い、平成28年3月に改定しました。改定に当たっては、様々な分野・立場の方々からご意見を伺うため「横須賀港港湾環境計画改定検討委員会」において検討するとともに、改定案についてパブリック・コメント手続を行い、計画体系の見直し、基本方針の再編、基本目標・重点施策の設定などを行いました。
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