総合案内 > くらし・手続き > 防災・安全 > 消防・救急 > 女性消防吏員の活躍推進 > 横須賀市消防局で活躍する女性消防吏員へのインタビュー
更新日:2022年10月4日
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横須賀市消防局で活躍している女性消防吏員による業務や現場での活動などをご紹介します!
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A.現在、消防局総務課経理係で消防局全体の予算、決算などのとりまとめ、議会への対応、また給与や交通費の計算などに携わっています。
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A.採用試験に合格すると最初に9か月間神奈川県消防学校に入学します。
約250名の学生が一緒に24時間寝起きをともにするのですが、
そこでの団体生活が今の消防生活の基礎となっていると思います。
もちろんつらいこともあります。でもやはり同期の絆が大きく、
大切な仲間に励まされ支えあい、といった仕事以外でも人として
大切なことを教えていただけたと思っています。
A.私は子供が2人います。
子育てしながら働くのは大変ではないかと心配されている方も多いかと思いますが、今は休暇取得の面においても、産前・産後休暇、育児休業を始め、さまざまな休暇を取得することができますし、また女性だからこそ取り組みやすい業務が消防局内にもたくさんあると思いますので、これから女性の消防吏員がもっと増えるといいなと思います。
たくさんの女性の方に採用試験を受けてもらいたいですね。
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A.南消防署の消防隊に配属されています。
主に機関員として消防車の運転を担当していて、
火災、救急支援、指揮活動などあらゆる災害に出動し、
活動しています。
A.もともと体を動かすことが好きで、学生時代バレーボール部に所属していました。
自分が好きな体を動かす仕事に就きたいと思い、採用試験を受験しました。
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A.男性と同じように従事するってつらくないの?とよく聞かれますが、つらくはないです!
今は男性と同じ訓練や災害活動に従事することにやりがいを感じています。
消防隊は基本的に当直勤務で、3交代制なので休日がきちんと決まっています。なので、プライベートの予定も立てやすく、わたしは休日に趣味である山登りなどをしてリフレッシュしています。
女性が少ない職場ではありますが、これからたくさん女性が増えて一緒に働けたらいいなと思います。
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A.三浦消防署で救急隊員として勤務しています。
今は救急隊員として傷病者やその家族と接することが多いため、優しく対応をして安心していただけるよう心掛けて仕事をしています。また特に女性の患者さんから安心感を持っていただけるよう心がけています。
救急の現場では、女性だからこそ気がつくことができることがあったり、ときには配慮することができたこともあります。
女性ならではというか、そういった観点を大切にしながら日々業務にあたっています。
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A.女性が少ない職場なのですが、三浦消防署には女性仮眠室にシャワー室や洗面所があり快適に勤務しています。
24時間勤務って大変なのでは?と思っている方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、夜11時以降に出動等がなければ、しっかり仮眠をとることができますし、休息時間もありますので、リフレッシュも充分できます!
女性だからといった心配はまったくありませんよ。
平成29年(2017年)度の配置で記載しています
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