総合案内 > くらし・手続き > 防災・安全 > 消防・救急 > 女性消防吏員の活躍推進 > 女性消防吏員の勤務紹介・インタビュー(通信指令員)
更新日:2025年3月27日
ページID:110302
ここから本文です。
Q1.現在の業務内容について教えてください
A.指令課は24時間365日、横須賀市、三浦市、葉山町からの119番通報を受け付ける災害対応の最初の一歩であり、縁の下の力持ちです。通信指令員は状況を聴取して適切な緊急車両を手配し、全ての災害情報を統制します。また、消防隊や救急隊が到着するまで、通報者に心肺蘇生法の口頭指導や、119番映像通報での現場確認を依頼し、正確な位置情報を得るために協力を仰ぐこともあります。
Q2.消防士を目指した理由を教えてください
A.高校時代、部活動中にOBが急逝した出来事を機に、AEDや心肺蘇生法の重要性を学び「冷静に応急処置のできる人になりたい」と感じました。この経験から冷静かつ的確に行動ができる救急救命士に興味を持ち、資格が活かせる消防の道へ進みました。
Q3.消防士を目指す女性の皆さんへ一言お願いします
A.現場では、女性の傷病者から「女性がいてよかった」、小学生から「かっこいい」と直接声を掛けていただき、やりがいを感じました。現在勤める指令課では、火災救助が成功した時、声だけでも助けることができる喜びを実感しました。指令課は24時間、3交替制で勤務しています。相手の顔が見えない電話対応なのでストレスも感じやすいですが、その分休暇が取りやすくリフレッシュしやすい環境です。女性が増えることで相談しやすい職場になりますので、一緒に働ける日を楽しみにしています!
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください