更新日:2025年11月27日
ページID:113292
ここから本文です。
横須賀市に本部を置く国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)が保有する海洋地球研究船「みらい」が、28年間にわたる任務を終え、令和7年12月に退役します。
これまでの「みらい」の功績を広く紹介し、歩んだ軌跡を振り返るべく、退役記念シンポジウムおよび船舶一般公開を実施します。
「みらい」を間近でご覧いただける最後の機会となります。ぜひ、退役記念イベントへお越しいただき、「みらい」の歩みと成果に触れてください!
令和8年(2026年)1月24日(土曜日)14時00分から16時00分(受付開始は13時30分)
※ 時間は予定です。
横須賀市立横須賀総合高等学校SEAホール
(横須賀市久里浜6-1-1)
※ 駐車場の用意はありません。公共交通機関でお越しください。
・京急久里浜駅またはJR久里浜駅から徒歩約15分
※ 地図はこちら(外部サイト)
無料
300名(事前申込制、先着)
2025年12月1日(月曜日)9時00分~2026年1月19日(月曜日)17時00分 ※ 受付開始前です
e-kanagawaからの申し込みとなります。
申し込み窓口から、必要事項を入力のうえお申し込みください。
先着での受付となりますので、参加を希望される方は早めにお申し込みください!
※ 定員に達した場合は申し込み窓口に「受付終了」と表示されますが、キャンセルが出た際には、告知なく再度申し込みができるようになる場合があります。
電信申請システムから、変更または取り下げの手続きをお願いします。
手続き方法は、申し込み完了後に送付されるメールに記載がありますのでご確認ください。
1 講演
(1)海洋地球研究船「みらい」について
山室 悠太(JAMSTEC 研究プラットフォーム運用部門 船舶工務部 船舶工務グループ)
(2)「みらい」の北極観測と船内での生活
藤原 周(JAMSTEC 地球環境部門 北極環境変動総合研究センター 北極海洋環境研究グループ)
(3)北西部北太平洋の過去・現在・未来
野口 真希(JAMSTEC 地球環境部門 地球表層システム研究センター 海洋生態系研究グループ)
2 パネルディスカッション
講演者と市内高校生によるパネルディスカッションです。
テーマ
「みらいの海、未来へのバトン~地球規模の課題を身近な横須賀から考える~」
ファシリテーター
木戸 ゆかり(JAMSTEC 企画部門 海洋科学技術戦略部 海洋STEAM推進課)
「みらい」を見ることのできる最後の機会です!船内では、乗組員等による説明もあります。
また、船内見学者には記念品をプレゼント!(なくなり次第終了)
令和8年(2026年)1月25日(日曜日)10時00分から15時00分(最終受付は14時00分)※荒天中止
横須賀新港1・2号岸壁
(横須賀市新港町13番地先・新港ふ頭内)
※ 駐車場の用意はありません。公共交通機関でお越しください。
・京浜急行横須賀中央駅から徒歩 約15分
・JR横須賀駅から三笠循環バスで8分、「ポートマーケット前」下車、徒歩約3分
無料
フリー入場(事前申込は不要です)
船舶一般公開会場内、いちご よこすかポートマーケット、東京九州フェリー横須賀ターミナルの3か所でスタンプラリーを実施します。3か所周った方には、記念品をプレゼント!(なくなり次第終了)
・いちご よこすかポートマーケットのアクセスはこちら(外部サイト)
・東京九州フェリー横須賀ターミナルのアクセスはこちら(外部サイト)
いちご よこすかポートマーケット、東京九州フェリー横須賀ターミナルでは、「みらい」に関する展示等を実施予定!
また、東京九州フェリー横須賀ターミナルでは「みらい」の御船印などJAMSTECグッズの物販も予定しています。
詳細が決定次第、お知らせします。
イベントに合わせてカフェコーナーやお土産コーナーがオープン!

| 運用主目的 | 外洋域での海洋環境変化の調査 |
| 全長×幅×深さ | 128.5×19×10.5m |
| 国際総トン数 | 8,706トン |
| 満載喫水 | 6.9m |
| 巡航速力 | 11.5ノット |
| 乗員(うち研究者) | 80名(46名) |
| 主推進機関 | ディーゼル推進 |
| 主推進方式 | 可変ピッチプロペラ×2軸 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください