更新日:2021年10月28日
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給与所得の金額は、給与の収入金額から次の式により計算した額になります。
(給与所得は「収入金額-給与所得控除額」ですが、次の式により収入金額から給与所得控除後の所得金額を直接求めることができます。)
給与所得速算表(令和3年度以降) |
|
給与等の収入金額 |
給与所得の金額 |
550,999円まで |
0円 |
551,000円から1,618,999円 | 収入金額-550,000円 |
1,619,000円から1,619,999円 | 1,069,000円 |
1,620,000円から1,621,999円 | 1,070,000円 |
1,622,000円から1,623,999円 |
1,072,000円 |
1,624,000円から1,627,999円 | 1,074,000円 |
(注)1,628,000円から1,799,999円 | 収入金額×0.6+100,000円 |
(注)1,800,000円から3,599,999円 | 収入金額×0.7-80,000円 |
(注)3,600,000円から6,599,999円 | 収入金額×0.8-440,000円 |
6,600,000円から8,499,999円 | 収入金額×0.9-1,100,000円 |
8,500,000円以上◆所得金額調整控除参照 | 収入金額-1,950,000円 |
(注)に当たる収入金額については、下の算式により計算した金額を収入金額として計算してください。
[収入金額÷4,000](小数点以下切り捨て)×4,000
収入金額が850万円を超える場合で、次の(1)~(4)のいずれかの要件を満たす場合は、次の所得金額調整控除が給与所得の金額から差し引かれます。
所得金額調整控除=(給与収入金額)-850万円✕0.1
※給与収入金額が1,000万円を超える場合は1,000万円で計算する。
給与所得および公的年金等雑所得があり、その合計額が10万円を超える場合、所得金額の計算の際に所得金額調整控除が給与所得から差し引かれます。
※上の式における、給与所得の金額および公的年金等雑所得の金額は、それぞれ10万円が上限です。
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