更新日:2023年3月27日
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久里浜地区は、嘉永6年(1853年)にペリー提督が日本で初めて上陸した地で、砂浜の背後には「ペリー公園」が整備されています。
本港地区の軍港の副港として昭和16年(1941年)から港湾施設が整備されました。戦後は、長浦地区と同様に遠洋漁業基地として栄えました。
当地区は、船舶の混雑する浦賀水道航路を通らずに入港できる利点があり、横須賀市の南地域を受け持つ耐震バースを整備しています。
千葉県浜金谷港を結ぶフェリーが運航しており、重要な輸送機関となっています。また、伊豆大島を結ぶ高速ジェット船が季節運航するほか、小笠原諸島への貨客船も不定期で寄港しています。
平成30年(2018年)7月14日にはふ頭周辺の一帯が「みなとオアシス“ペリー久里浜”」として登録され、横須賀市の新しい観光拠点、地域振興の活動交流拠点となっています。
背後には、工場、住居、商業施設、発電所、港湾空港技術研究所、国土技術政策総合研究所等が立地しています。
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