更新日:2023年3月17日
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水道用石綿セメント管は、「錆びない」「安い」水道管材料として、高度成長期の昭和30~40年頃をピークに使用されていました。
しかしその後、強度の問題から布設替が進められ、全国的な需要減により昭和60年に製造が中止されています。
本市では一部の私道など施工困難な箇所を除き、ほぼ布設替を終了しています。
平成4年の水質基準改正時に、アスベストの毒性評価がおこなわれました。呼吸器からの吸入に比べ、経口摂取に伴う毒性はきわめて小さく、水質基準の設定もおこなわれなかったという経緯があり、管内水質については問題ありません。(下記PDFファイルおよび要約参照)
水道用石綿セメント管は強度に問題のある老朽管ですので、なるべく早く布設替を実施してまいります。
【水道管路課 TEL:046-823-0684】
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