更新日：2023年3月17日
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内部通報制度を導入します
内部通報制度は上下水道局が実施する事務または事業における事故及び不祥事等を未然に防止し、お客さまから信頼される上下水道局を実現するため、職員等が業務上知り得た違法行為等について、通報ができる制度です。
内部通報者は、不利益な取扱いを受けないよう保護されます。
内部通報ができる人は誰ですか？
- 局に勤務する正規職員、再任用職員、非常勤職員、臨時職員
- 局と請負契約その他の契約を締結している事業者の従業員
- 団体等から派遣されている行政実務研修員
どんな行為が通報できますか？
局が実施する事務または事業に係る行為であって、次のいずれかにあてはまるもの
- 法令（条例、企業管理規程及び企業管理内規を含む。）に違反する行為または違反するおそれのある行為の事実
- お客さま等の生命、身体、財産その他の利益を害し、またはこれらに対して重大な影響を
- 及ぼすおそれのある行為の事実
- 公益に反し、または公正な職務を損なうおそれのある行為の事実
どこに通報すればいいですか？
- 上下水道局コンプライアンス相談窓口
- ア 連絡先 専用電話 046-823-2156
メールアドレス ws-naibu@city.yokosuka.kanagawa.jp - イ 方法 書面（持参、郵送、電子メール）、または口頭（電話、面談）
- ア 連絡先 専用電話 046-823-2156
- 外部調査員 中村律夫法律事務所 中村律夫弁護士
- ア 連絡先 〒231-0023 横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル9階
メールアドレス r-nakamura@sanbo-law.jp - イ 方法 書面（郵送、電子メール）のみ
- ア 連絡先 〒231-0023 横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル9階
通報するにあたって注意すること
- 内部通報は、不正の利益を得る目的、他人に損害を与え、または誹謗中傷を行う目的、公務の遂行を妨げる目的その他の不正の目的で行うことはできません。
- 内部通報は、私生活上の問題及び異動、処分等人事上の不平不満の解消のみを求めるものについて、行うことはできません。
- 内部通報は、実名により行わなければなりません。（客観的に事実が説明できる資料がある場合は、匿名でも通報できます。）
通報の結果は教えてもらえるの？
原則として、内部窓口へ通報された調査結果は内部窓口から、外部窓口へ通報された調査結果は外部窓口から、内部通報者へ通知します。ただし、匿名の場合を除きます。
通報の流れ
通報の事例
（事例1）
職員○○から、セクハラを受けている。
（事例2）
職員○○は、設計金額を関係者に漏えいし、見返りを受け取っている。
※ 通報の対象者は、職員に限りますので、ご注意ください。
不利益な取り扱いの禁止
内部通報者等は、内部通報及び内部通報に関する相談をしたことを理由として、いかなる不利益な取扱いも受けることはありません。
また、不利益な取扱いをした職員、不正の目的等で通報した職員、及び秘密を他に漏らした職員は、懲戒処分その他必要な措置の対象となります。
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