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更新日:2013年12月25日

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向井将監正方夫妻墓碑(むかいしょうげんまさかたふさいぼひ)

向井将監正方夫妻墓碑

指定年月日:平成19年(2007年)3月12日

向井将監正方は幕府船手頭、御召船奉行、走水・三崎奉行などを歴任した江戸幕府の旗本で、市内の旧大津村など六カ村が正方の知行地である。

正方の妻は寛文10年(1670年)に没し、貞昌寺近くの山上に埋葬され、正方は延宝2年(1674年)に没し、妻と同所に埋葬された。

いずれの墓碑も笠付方柱形で二重基壇と台石が付き、輝石安山岩製である。基壇下端部からの総高は正方墓碑が372.5cm、室墓碑は333.3cm。いずれも笠石下面に墓誌銘文が刻まれ、室の塔身側面には如意輪観音像が陽刻されている。宅地造成工事のため近隣に移築復元した。

お問い合わせ

教育委員会事務局教育総務部生涯学習課

横須賀市小川町11番地 本館1号館6階<郵便物:「〒238-8550 生涯学習課」で届きます>

電話番号:046-822-8484

ファクス:046-822-6849

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