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更新日:2023年6月15日
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自然災害や武力攻撃事態のほかにも、市民生活を脅かす危険は数多くあります。鳥インフルエンザや、2003年に世界的に流行したSARSなどの感染症。また、最近では銃による犯罪被害など、これまでは市民に直結する脅威として捉えていなかった事案による被害も多発しています。
これらの危機事案に対処するため、横須賀市では「危機事案対処計画」などを定めています。
感染症の流行や、大規模な事故の発生は市民一人一人の力で防ぐことは到底出来ません。
しかし、感染症が流行した場合、もしくは大規模な事故等が発生した場合、さらに様々な危険・危機に対して適切な行動をとっていれば、無用な被害を防ぐことができます。ここでは、知っておくべき代表的な対処措置や情報入手の方法について紹介します。
横須賀市は、国が発表する緊急情報を防災行政無線で自動で放送する「全国瞬時警報システム(Jアラート)」を平成21年3月から運用しています。
このシステムは、国が津波警報や弾道ミサイル発射情報など対処に時間的な余裕のない事態に関する緊急情報を、人工衛星を用いて市の防災行政無線を自動的に放送し、市民の皆様へ瞬時に伝達する仕組みです。
緊急情報は、サイレン音や警報音の後、音声により放送されます。この放送を聞いた時は、放送の指示に従うとともにテレビ・ラジオからの情報に注意してください。
J-ALERT概要図
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大事故・事件が発生した場合は、まず現場に近寄らないことが思わぬ二次被害を防ぎます。
また、拳銃等を用いた事件が付近で発生した場合には、落ち着いてその場を離れ、自宅に戻ったら、しっかり施錠しましょう。
避難などが必要な場合には防災行政無線や広報車などで放送をしますので、注意して聴くようにしましょう。また、テレビやラジオなどからも情報を収集するようにしてください。
屋外では現場の警察官や消防隊の指示に従って行動し、要請があった場合は負傷者の救出等に協力をお願いします。
海外にいる日本人が、現地での事件や災害に巻き込まれたかどうかは、外務省海外邦人安全課へご確認ください。
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