更新日:2025年4月10日
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修正箇所の対応表はこちら(PDF:35KB)をご確認ください。(2025年1月20日更新)
「秋谷老人福祉センター」ついては、老朽化などにより令和6年度末で廃止の予定です。その跡地の利活用について、これまで立石公園が目の前という立地や、風光明媚で魅力的なロケーションであることから、西地区の活性化や賑わいの創出に資する施設整備の検討を進め、地元の皆様の意見や事業者への利活用可能性調査を行ってきました。その活用の方向性として、市内外の方が利用できる便益施設(宿泊施設、飲食店、売店など)や、地域活動スペース(公共施設)を設置することとしました。
今回の公募は、当該地区の活性化に資する持続性のある跡地利活用の事業提案を求めるもので、民間事業者の独立採算事業として実施いただくものです。
有識者等から構成する事業者選考委員会の意見を参考に、提案のあった借受希望価格等も踏まえつつ、企画力、技術力などの事業推進能力が高く、総合的に最も優れた応募者を優先交渉権者として選定します。優先交渉権者は、契約の締結及び事業実施に向け、信義に従って誠実に取り組むこととします。
内容 | 日時 |
---|---|
実施要項等の公表・配布(公募開始) | 令和7年1月10日(金曜日) |
質問受付期限 | 令和7年1月24日(金曜日)17時(必着) |
質問に対する回答 | 令和7年2月7日(金曜日) |
質問・回答内容の公表 | 令和7年2月12日(水曜日) |
参加申請書の提出期限 | 令和7年2月28日(金曜日)17時(必着) |
参加資格審査結果通知 | 令和7年3月14日(金曜日) |
企画提案書の提出期限 | 令和7年3月24日(月曜日)17時(必着) |
プレゼンテーション実施 | 令和7年3月27日(木曜日) |
選考結果通知および事業者決定 | 令和7年3月31日(月曜日) |
参加希望の事業者は、次の公募要項等を確認の上、手続きいただきますようお願いします。
参考資料は電子データを収録したCD-ROMを貸与します。詳細については、以下のとおりとします。
内容 | 日時 |
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優先交渉権者決定 | 令和7年3月31日 |
耐震診断 | 令和7年4月 |
設計及び用途変更 | 令和7年6月 |
建物所有権移転または賃貸契約 | 令和7年9月 |
工事着手 | 令和8年1月 |
施設オープン | 令和8年7月以降 |
質問・回答内容を以下のとおり公表いたします。
質問及び回答はこちら(PDF:141KB)
株式会社Staple
・宿泊施設
・温浴施設(銭湯・サウナ)
・飲食施設(レストラン・カフェ)
・食品・雑貨販売
【左側:提案事業施設 右側:地域活動スペース(公共施設)】
役 職 | 氏 名 |
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横須賀商工会議所事務局長兼総務渉外課長 | 工藤 幸久(委員長) |
株式会社日比谷花壇執行役員コンテンツ事業部長 | 内藤 純 |
横須賀市観光協会事務局長 | 渡部 良次 |
文化スポーツ観光部プロモーション担当課長 | 安田 憲二 |
経営企画部企画調整課長 | 若麻績 順哉 |
総合評価上位者である株式会社Stapleを優先交渉権者として選定した。
事業者名 | 評価点 |
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株式会社Staple | 163.0点 |
A社 | 156.4点 |
B社 | 123.2点 |
C社 | 86.2点 |
・市内・市外を限定せず、様々な人々の往来を生み出す交流拠点を目指すという姿勢はもちろん、当該拠点が「旅 先でもあり生活圏」というコンセプトは、特に地元に対する配慮が感じられる。
・地元の方々にこれまで愛されてきた旧老人福祉センターへの想いを継承したいという考えは、地域に根差した事業運営をしようとする姿勢であり評価できる。
・宿泊施設、温浴施設(銭湯・サウナ)、飲食施設(レストラン・カフェ)、食品・雑貨販売等、幅広いニーズに対応できる施設設計や、近隣に配慮した建物配置なども評価でき、西地区の賑わい創出・活性化はもちろん、交流人口の増加、移住定住の促進等の効果が期待できる。
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