更新日:2021年6月14日
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※こちらは2020年度の横須賀海洋クラブのページです※
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三方を海に囲まれ、東京湾と相模湾に面する横須賀。そんな地元横須賀等の海について調べたり、海に関わる仕事の体験などを通じて、小さな"海のスペシャリスト"になれる全5回の体験型プログラムです。
毎回、各分野の専門家が先生となって皆さんに海のことを教えてくれます。毎回の学びや気づきをレポートにまとめて、先生からフィードバックをもらうので楽しみながら様々な学びを得ることができます。
実施概要(申込方法等)
11/3 第1回 発足式&海洋プラスチック調査
11/21 第2回 東京湾フェリー体験乗船(お仕事見学)
12/12 第3回 JAMSTEC深海はかせツアー
1/16 第4回 新江ノ島水族館「飼育員さんからの挑戦状」(海の生きものクイズ)
2/13 第5回 博物館ツアー&修了式
共通事項・注意事項
市内在住または市内の小学校に通う4~6年生(20名程度) ※応募者多数の場合は抽選
以下の内容を記載し、メールでお申し込みください。
①参加者名(お子様のお名前)
②学校名と学年
③保護者名
④電話番号(携帯電話等、日中連絡のとれるもの)
申込先アドレス upi-pc@city.yokosuka.kanagawa.jp
全5回 4,000円 (保険料を含む)
※ただし、新江ノ島水族館の入場料が別途発生します。
2020年10月7日(水)
横須賀市経営企画部都市戦略課
TEL 046-822-8258 (9時~17時/土日祝除く)
E-mail upi-pc@city.yokosuka.kanagawa.jp
※横須賀海洋クラブに関するお問い合わせは上記までお願いします。各施設・団体への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
主催 横須賀市
協力 横須賀市教育委員会 NPO法人チームくじら号 東京湾フェリー株式会社 国立研究開発法人海洋研究開発機構 新江ノ島水族館
※写真はイメージです
日程 | 令和2年(2020年)11月3日(火・祝) |
活動場所 | 天神島臨海自然教育園 |
担当団体 | NPO法人チームくじら号 |
URL |
http://www.kujirago.org/ (チームくじら号) https://www.museum.yokosuka.kanagawa.jp/exinfo/tenjinjima-map/educationgarden (天神島臨海自然教育園) |
集合・解散 |
現地集合・現地解散 (駐車場あり。ただし、台数に限りがあります。) |
活動概要 |
●発足式 これからの活動について簡単にご説明します。
●海洋プラスチック調査 いま、世界的にも問題となっている海洋プラスチックごみ。海や川、陸上で捨てられたプラスチックごみが海を漂い、海の環境や生きものに悪い影響をあたえていると言われています。特に砕けて細かくなったマイクロプラスチックは回収が難しいだけでなく、魚など食べ物を通じて人体に入ることで健康への悪影響も心配されています。 今回の活動では、マイクロプラスチックを実際に海岸で拾って調査します。さらに、顕微鏡で細かく観察したり、どんな種類のプラスチックなのかを調べる活動も行います。 一緒に海洋プラスチックごみについて考えてみましょう。 |
タイムテーブル(予定) |
13:00 集合・発足式 13:10 海岸での海洋プラスチック調査(1時間程度) 14:10 天神島ビジターセンター(屋内)での観察活動(2時間程度) ①収集したマイクロプラスチックの軽量 ②比重実験によるプラスチックの材質の検討 ③顕微鏡による、プラスチック劣化の観察 ④感想発表(全員) 16:30 終了・解散 |
備考 |
【持ち物・服装について】 飲み物、帽子、軍手、タオル、筆記用具をご持参ください。 服装は動きやすい普段着で、砂浜を歩きやすいかかとのある靴を履いてきてください。 |
先生からのメッセージ |
プラスチック製品は、強くて軽くてとても便利なものとして、私たちの生活にはなくてはならないものになりました。しかしながら、今、世界の海ではプラスチックごみがあふれ、深刻な状況となっています。 私たちは科学的な視点を持って、海岸でのプラスチックごみを調査し、私たち人類が未来に生きていくために何が大切なのか、未来の使者たちと一緒に行動を通して考えていきます。 |
※写真はイメージです
日程 | 令和2年(2020年)11月21日(土) |
活動場所 | 東京湾フェリー |
担当団体 | 東京湾フェリー株式会社 |
URL | |
集合・解散 |
東京湾フェリーターミナル 現地集合・現地解散 (駐車場あり。ただし、台数に限りがあります。) |
活動概要 |
●東京湾フェリー体験乗船(お仕事見学) 東京湾を横断し、横須賀市と千葉県富津市を結ぶ東京湾フェリー。その船員さんたちは普段どんなお仕事をしているのでしょうか? 今回は特別にその様子を見学します。 私たちを安全に運んでくれる船と海の仕事について学んでみましょう。 |
タイムテーブル(予定) |
12:50 集合 フェリーの接岸を見学 13:20 久里浜港発 船内の案内・ライフジャケット試着・操舵室見学・金谷港接岸見学 14:00 金谷港着(一旦下船) ビデオにてフェリーの歴史説明 燃料給油と給水見学・車両積み込み見学 15:20 金谷港発 ロープワーク体験・かもめの餌やり体験 16:00 久里浜港~解散 |
備考 |
船内は危険な場所もあるため、必ず係員の指示に従って、行動してください。 |
先生からのメッセージ |
関東近県でカーフェリーがあるのは横須賀と千葉県富津市を結ぶ東京湾フェリーだけです。 乗客の皆さんに安全に快適に過ごしていただくため、フェリーの中ではたくさんの船員が、さまざまな仕事をしています。今回その様子を皆さんにも見学してもらい、船のお仕事について知ってもらえたらうれしいです。 |
※写真はイメージです
日程 | 令和2年(2020年)12月12日(土) |
活動場所 | JAMSTEC横須賀本部 |
担当団体 | JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構) |
URL | |
集合・解散 |
横須賀市自然・人文博物館 マイクロバスで現地まで送迎いたします。 |
活動概要 |
●JAMSTEC深海はかせツアー JAMSTECは、海や地球のことを研究している研究所で、横須賀に本部があります。有人潜水調査船「しんかい6500」や地球深部探査船「ちきゅう」などを運用し、地球環境変動のこと、深海のこと、そして地球内部のことについての研究と技術開発を行っています。 今回は、横須賀本部にてJAMSTECの行っている深海調査について学び、実際に調査に使われている機器もご見学いただきます。 ツアーが終わるころには、君も深海はかせになっているかも? |
タイムテーブル(予定) |
13:00 博物館集合~出発 13:40 現地到着 14:00 ツアー開始 15:30 ツアー終了・現地出発 16:10 博物館着・解散 |
備考 |
新型コロナウイルス感染症対策のため、特に第3回では全体を通して実施する対策以外に、以下の対策を実施します。ご理解いただきますようお願いいたします。
1 ご参加いただけない方 ・参加日前14日間(11月28日~)および当日に、息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱(37.5℃以上)等の強い症状のいずれかがあった方、および、発熱(37.5℃未満であっても平熱に比べ高い体温)や咳など比較的軽い風邪の症状が4日以上続いた方。また、同居の家族にこれら感染症の疑いのある方。 ・参加日前14日間に、外務省感染症危険レベル2以上相当の国、地域への渡航歴がある方、あるいはこれらの方と濃厚接触した方。 ・新型コロナウイルス感染者と判明した方と14日以内に濃厚接触した方。 ・参加日前14日間に、クラスター発生リスクの高い場に臨席された方。
2 参加者へのお願い ・参加日前14日間の検温、体調の記録にご協力ください。 ・スマートフォンをお持ちの方は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のご利用をお願いいたします。 |
先生からのメッセージ |
地球表面の70%は海におおわれており、その大部分が深海と呼ばれる深い海です。海を知ることは、私たちのすむ地球を知り、よりよい未来をつくるために、とても大切です。みなさんの住む横須賀に海の研究所があることを知り、そこでどんなことが行われているか、ぜひ学びにきてください! |
※写真はイメージです
日程 | 令和3年(2021年)1月16日(土) |
活動場所 | 新江ノ島水族館 |
担当団体 | 新江ノ島水族館 |
URL | |
集合・解散 |
現地集合・現地解散 (車の場合は近隣の有料駐車場を利用) |
活動概要 |
●海の生きものクイズ「飼育員さんからの挑戦状」 新江ノ島水族館の飼育員さんによる、深海の生きものを中心とした特別プログラムです。 最後に水族館の生きものに関するクイズが出題されますので、みなさんは、水族館をまわってクイズの答えを探してみてください。 さあ、飼育員さんからの挑戦状が解けるかな? |
タイムテーブル(予定) |
10:50 集合 11:00 飼育員さんの特別授業 12:30 各自昼休憩 13:30 再集合 施設見学
見学終了後は解散となります。 各自館内を自由にまわっていただき、クイズにチャレンジしてください。 |
備考 |
【新型コロナウイルス感染予防対策と来場者のみなさまへのお願い】 ホームページをご確認のうえ、ご来場ください。 |
先生からのメッセージ |
深海のふしぎと深海の生きもののおどろきの生活について、楽しく知ってもらいたいです。 そして、目の前で飼育されている深海の生きものたちに興味を持ってもらえたらうれしいです。 |
※写真はイメージです
日程 | 令和3年(2021年)2月13日(土) |
活動場所 | 横須賀市自然・人文博物館 |
担当団体 | 横須賀市自然・人文博物館 |
URL | |
集合・解散 |
現地集合・現地解散 (隣接する横須賀市文化会館と共用の有料駐車場あり) |
活動概要 |
●博物館ツアー 三浦半島を中心とした自然・歴史に関する博物館である「横須賀市自然・人文博物館」の展示を、学芸員さんの解説つきガイドツアーでめぐります。海のことを中心に、横須賀の自然や歴史をわかりやすく学べます。 博物館の屋上からは、東京湾を行きかう船を見ながら、横須賀が面する東京湾の状況を観察しましょう。
●修了式 横須賀海洋クラブの活動の締めくくりとして、修了証をお渡しします。 |
タイムテーブル(予定) |
13:00 集合 13:15 博物館ツアー 15:45 修了式 16:00 終了・解散 |
備考 | 屋上での東京湾観察は天候によっては変更・中止となる場合がございます。 |
先生からのメッセージ |
横須賀市自然・人文博物館は横須賀の海をはじめ、自然・歴史を整理してわかりやすく展示しています。これまで学んできたことを思い出しながら、学芸員の解説を聞き、展示を見てみましょう。また博物館の建物は高台にあり、屋上からは東京湾をよく眺めることができます。たくさんの船が行きかう様子を観察してみてください。 |
・原則、お子様のみでのご参加となります。
・毎回の活動後、ご自宅でレポートを作成の上、郵送で送付いただきます。各講師がレポートにコメント等をつけて、後日返却します。
・第4回新江ノ島水族館のプログラムは、別途入場料がかかります。
なお、第4回の活動のみ、保護者の方も一緒に参加いただけます。(お子様1人につき1名)
・プログラムの都合上、足元が悪い場所での活動も含まれます。
介助が必要な方のお申込については、事前にご相談ください。
●当日の体調確認において以下の事項に該当する場合は、参加者の皆さまの安全確保の観点から参加をお断りします。
・体調不良(発熱・強いだるさ(倦怠感)・息苦しさ(呼吸困難)・せき・喉の痛みなどの症状がある場合)
・同居家族や身近な知人に、濃厚接触者と疑われる方がいる場合
●体験当日の検温をお願いします。
●イベント参加者中はマスクをご着用ください。またスタッフの指示に従い、手洗い・消毒等のご協力をお願いします。
●各プログラムの内容により、個別にご協力をお願いしたい事項についてはWEBサイトをご確認ください。
●イベント参加後、2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、横須賀市都市戦略課まですみやかにご連絡ください。
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