閉じる

総合案内 > くらし・手続き > 環境・自然・海洋 > 海洋政策 > 横須賀海洋クラブ > 横須賀海洋クラブ 過去のプログラム

更新日:2025年9月1日

ページID:106260

ここから本文です。

 横須賀海洋クラブ 過去のプログラム

■令和6年度(2024年度)

海洋ディスカバリーコース

  日程 プログラム名 担当講師 活動場所 定員 参加費

第1回

7月22日
(月曜日)
7月23日
(火曜日)

「水中ドローンで海の中を探求!」

日本海洋事業 リサイクルプラザ「アイクル」

両日
AM・PM各6名

350円
第2回 8月7日
(水曜日)

「地球の内部では何が起きているの?」

JAMSTEC JAMSTEC(夏島町) 25名 350円
第3回 8月20日
(火曜日)

「磯の生き物を観察しよう!」

横須賀市自然・人文博物館 天神島臨海自然教育園 25名 50円
第4回 9月7日
(土曜日)

「えのすいトリーターのお話とバックヤードツアー」

新江ノ島水族館 新江ノ島水族館 30名 1,000円(※)
第5回 9月23日
(月曜日)

「海を守る お仕事紹介 巡視艇体験乗船」

横須賀海上保安部 横須賀海上保安部(田浦港町) 30名 50円

※入場料は別途各自負担(特別料金 小学生800円、中学生950円、大人1,600円)

各回の詳細

ディスカバリー1回目POP

日程 7月22日(月曜日)、7月23日(火曜日)
活動場所 リサイクルプラザ「アイクル」(浦郷町5-2931)
集合・解散

リサイクルプラザ「アイクル」

京浜急行「追浜」駅下車、「田浦駅」行、「深浦循環」行バスで 「東京ファイン前」下車 徒歩約8分
または「夏島」行、「住友重機械」行、「追浜日産自動車前」行バスで 「追浜車庫前」下車  徒歩約5分

※お車でお越しの方は、リサイクルプラザ「アイクル」の駐車場をご利用ください。

【公式】リサイクルプラザ「アイクル」

活動概要

深海の調査をするとき、海底の様子をくわしく調べるため、大型の水中ロボットや観測装置などさまざまな機器を使います。今回の活動では、小型の水中ドローンを使って、横須賀の海の底を探索・観察します。みんなで協力して、身近な「海」を調べてみましょう。

<ミッション>
1.水中ドローンを操縦して生物や海底の様子を観察しよう。

2.発見した生物や海底の様子の位置を確認しよう。

3.発見したものの情報をまとめて、みんなで“海底調査マップ”を完成させよう。

タイムテーブル

【午前の部】
9時30分   リサイクルプラザ1Fに集合
9時35分   オリエンテーション(挨拶・説明)
10時00分 調査開始(5分毎にローテーション)
11時15分 海底調査マップ作成、まとめ
12時00分 リサイクルプラザで解散

【午後の部】
13時30分 リサイクルプラザ1Fに集合
13時35分 オリエンテーション(挨拶・説明)
14時00分 調査開始(5分毎にローテーション)
15時15分 海底調査マップ作成、まとめ
16時00分 リサイクルプラザで解散

※午前・午後とも活動内容は同じです。

 

ディスカバリー2回目

日程 8月7日(水曜日)
活動場所 JAMSTEC横須賀本部(夏島町)
集合・解散 横須賀市自然・人文博物館(JAMSTECまでバスで移動)
活動概要

地球表面の約70%を占める海は、地球全体の環境に影響を与え、豊かな生態系をはぐくみ、私たちに多くの恵みを与えてくれるとともに、時に地震や津波、火山などの脅威ももたらします。
海をよく知ることは、持続的に恵みを享受し、脅威に備える社会を築き、より良い未来をつくることにつながります。

本プログラムは、海と地球を研究するJAMSTECが取り組む研究開発のテーマについて、これからの社会を担う若い世代の方々に向けてお伝えするためのレクチャープログラムです。
今年度は、"地球内部がどうなっているのか"を、地球深部探査船「ちきゅう」の活動、「ちきゅう」で得られた海洋コア試料からなにがわかるのかを中心にわかりやすく解説するとともに、実際に「ちきゅう」に乗船し調査・研究活動に携わったJAMSTEC職員から、「ちきゅう」船上での体験や研究の成果と今後についてお話ししてもらいます。

タイムテーブル

8時40分 受付(横須賀市自然・人文博物館)~バスで移動
9時30分 JAMSTEC横須賀本部 到着
----プログラム時間調整中----
12時30分(予定) JAMSTEC横須賀本部 出発
13時00分(予定) 横須賀市自然・人文博物館~解散

午前中のみの実施になります。
※プログラムの詳細時間は調整中です。

実施項目は以下を予定しています。(順不同)

  • 地球の内部では何が起きているの?
    私たちが住む地球。その足元に広がる世界では私たちの想像もしていないような大きな動きがあります。そして、その地球内部の活動は時に、巨大地震や火山活動など私たちの生活に大きな影響を及ぼします。地球内部の活動とJAMSTECの研究開発活動についてご紹介します。
  • JAMSTEC職員による地球深部探査船「ちきゅう」と海洋コアについてのお話
  • JAMSTEC横須賀本部施設見学

 

ディスカバリーコース第3回

日程 8月20日(火曜日)
活動場所 天神島臨海自然教育園(佐島3-7-3)
集合・解散 横須賀市自然・人文博物館(天神島臨海自然教育園までバスで移動)
活動概要

潮の満ち引きによって、陸地になったり、海中に沈んだりする場所を潮間帯といいます。
潮間帯の磯は、海の中で生物の多様性の最も高い場所の一つです。
大潮の引き潮に合わせて天神島臨海自然教育園の潮間帯で行う自然観察を通して、磯の生き物の多様性を体験するとともに、安全な観察の方法や、自然観察のマナーについて学びます。

タイムテーブル

8時40分   受付(横須賀市自然・人文博物館)~バスで移動
9時30分   天神島ビジターセンター 到着
9時45分   ガイダンス(天神島臨海自然教育園および注意事項について)
10時30分 磯の自然観察
12時00分 振り返り
12時15分 天神島ビジターセンター 出発
12時45分 解散(横須賀市自然・人文博物館)

 

POP(ディス4.)

日程 9月7日(土曜日)
活動場所 新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸2-19-1)
集合・解散 新江ノ島水族館
活動概要

【小・中学生合同開催】

  • 新江ノ島水族館バックヤードツアー
    ・魚類、クラゲ等の展示エリアの裏側を見学
     相模湾大水槽のろ過装置などの機械室、予備水槽等を担当飼育委員がご紹介いたします。
タイムテーブル

【午前】10:30~11:15
15名ずつの2班体制で実施します。

※時間が多少前後する可能性がございます。ご了承ください。

 

ディスカバリー⑤

日程 9月23日(月曜日・祝)
活動場所 横須賀海上保安部(田浦港町)
集合・解散 横須賀海上保安部
活動概要

横須賀市田浦にある横須賀海上保安部で、海上保安官の日々行っている様々な仕事を紹介します。
巡視艇の体験乗船など、海上保安官の仕事の一端を体験することができます!
多伎にわたる海上保安業務を知っていただき、海を守る仕事への知見を広げましょう!

タイムテーブル

9時30分   集合
9時45分   海上保安官のお仕事紹介、巡視艇体験航海(2グループに分かれて実施します。)
12時30分 解散

海洋マスター養成コース

マスター_POP

日程 8月3日(土曜日)、8月4日(日曜日)[全2日間]
活動場所 (1日目)リサイクルプラザ「アイクル」(浦郷町5-2931)
(2日目)ヴェルクよこすか(日ノ出町1-5)
集合・解散

(1日目)リサイクルプラザ「アイクル」

京浜急行「追浜」駅下車、「田浦駅」行、「深浦循環」行バスで 「東京ファイン前」下車 徒歩約8分
または「夏島」行、「住友重機械」行、「追浜日産自動車前」行バスで 「追浜車庫前」下車  徒歩約5分

※お車でお越しの方は、リサイクルプラザ「アイクル」の駐車場をご利用ください。

【公式】リサイクルプラザ「アイクル」

(2日目)ヴェルクよこすか

京浜急行「横須賀中央」駅下車 徒歩約5分

※専用の駐車場はございません。

【公式】ヴェルクよこすか

活動概要

「海のゆりかご」と称されるワカメやコンブなどの海藻類は、海洋生態系において重要な役割を果たしています。これらの海藻は、森林と同様に二酸化炭素を吸収するため、「ブルーカーボン生態系」と呼ばれています。

この貴重な生態系の保全には、海藻の種播きや苗植えにとどまらず、藻場の回復状況のモニタリング、ブルーカーボン生態系が吸収するCO2量の数値化、そして排出量取引を可能にするための認証機関への申請など、多岐にわたる活動が求められます。

当プログラムでは、こうしたブルーカーボン生態系保全の一連の流れを実際に学ぶことができます。また、CO2吸収量を正確に計測するために必要な「被度」と呼ばれるブルーカーボン生態系の面積を算出するAIモデルの開発など、研究者やエンジニアとしての実践的な体験も提供します。

豊かな海を未来に繋いでいくために、私たちができることは何か。最新技術をどう活かすべきか。

AIや海中ドローンなどのテクノロジーに触れながら、共に考えましょう!

タイムテーブル

(1日目)
【午後】

  • ガイダンス
    プログラム全体の流れ
    ブルーカーボン生態系の役割
    横須賀市のブルーカーボン生態系保全に向けた取り組み
  • 水中ドローンを使った海中観察
    水中ドローンを操縦して、ブルーカーボン生態系を観察・映像撮影

(2日目)
【午前】

  • モニタリング手法の学習
    ブルーカーボン量モニタリング手法の学習
    AIについての学習
  • カジメの被度抽出AIモデルの開発体験
    AIモデルの開発

【午後】

  • 発表資料のまとめ・成果発表
参加費 100円
定員 5名
参考URL BlueArch(外部サイト)

■令和5年度(2023年度)

海洋ディスカバリーコース

  日程 プログラム名 担当講師 活動場所 定員 参加費

第1回

8月7日
(月曜日)

「港の大研究」 港湾空港技術研究所・国土技術政策総合研究所 港湾空港技術研究所・国土技術政策総合研究所(長瀬) AM・PM
各15名
50円
第2回 8月18日
(金曜日)
「深海の神秘にふれよう!」 JAMSTEC JAMSTEC(夏島町) 25名 50円
第3回 9月2日
(土曜日)
「水中ドローンで浦賀の海を観察しよう!」 日本海洋事業 浦賀湾(浦賀ドック周辺) AM・PM
各10名
50円
第4回 9月16日
(土曜日)
「大迫力!東京湾シップウォッチ&浦賀ドック見学」 トライアングル 三笠桟橋~東京湾~浦賀ドック(見学)~三笠桟橋 50名 1,000円
第5回 10月7日
(土曜日)
「黒潮のめぐみー横須賀の海の生き物と海流ー」 横須賀市自然・人文博物館 横須賀市自然・人文博物館(深田台) 40名 50円

各回の詳細

banner01
日程 8月7日(月曜日)
活動場所 港湾空港技術研究所・国土技術政策総合研究所(長瀬)
集合・解散 横須賀市役所(市役所⇔研究所をバスで移動)
活動概要

【小・中学生合同開催】
●海の波の成長を観察する体験実験
水を貯めた実験施設で風を起こし、波がどのように成長するかを観察していただきます。
●液状化に関する体験実験
私たちの生活にも密接に関係する地盤の液状化現象について、模型実験等を通して解説します。

国土技術政策総合研究所、港湾空港技術研究所は全国の港湾、空港、海岸の整備などを支える研究を進めています。
今回は、研究者が実際に行っている研究を説明し、また、みなさんには簡単な実験を体験していただきます。

先生からのメッセージ
「横須賀市は港が身近にある街ですが、港のことを知る機会はなかなか無いと思います。今回をきっかけに、港のことをたくさん知ってもらえるとうれしいです。」

タイムテーブル

【午前の部】
8時15分 横須賀市役所に集合(研究所まではバス移動)
9時00分 概要説明、実験『港の大研究』
11時50分 終了
12時20分 横須賀市役所で解散
【午後の部】
12時45分 横須賀市役所に集合(研究所まではバス移動)
13時30分 概要説明、実験『港の大研究』
16時20分 終了
16時50分 横須賀市役所で解散

午前、午後ともプログラムは同じ内容です。


banner02

日程 8月18日(金曜日)
活動場所 JAMSTEC(夏島町)
集合・解散 横須賀市自然・人文博物館(JAMSTECまでバスで移動)
活動概要

深海は「高圧・低温・暗黒」といった、私たちが住む世界とは大きく異なる環境です。
科学技術が発達した現在でさえ、未だ多くの謎が残されています。

そんな深海はどのようなところなのでしょうか?
どのように調査・研究をするのでしょうか?
特殊な環境に適応した生物とはどのようなものなのでしょうか?

深海をその目で見てきた「しんかい2000」の元パイロットと一緒に、講義とちょっとした実験、JAMSTEC横須賀本部の施設見学などを交えながら、深海の世界をご案内します。

タイムテーブル

8時40分 受付(横須賀市自然・人文博物館)~バスで移動
9時30分 JAMSTEC横須賀本部到着
---プログラム時間調整中---
12時台(予定)  横須賀市自然・人文博物館着~解散

午前中のみの実施となります。
※プログラムの詳細時間は調整中です。

実施項目は以下を予定しています。(順不同)
●深海の世界を探検しよう!
深海の世界とは?深海に棲む生物?どのように研究しているの?など、水圧実験を交えながら、深海の世界をご案内します。

「しんかい2000」パイロットによる深海についてのお話

JAMSTEC横須賀本部施設見学 

 

banner03

日程 9月2日 ※荒天中止
活動場所 浦賀湾(浦賀ドック周辺)
集合・解散

浦賀ドック入口
※京浜急行電鉄「浦賀駅」下車後、バスまたは徒歩
バス:「京急久里浜駅」行きまたは「JR久里浜駅」行き、「ドック前」バス停下車
徒歩:約12分(950m)
【公式】浦賀レンガドック(外部サイト)

活動概要

深海生物などの調査では、大型の水中ロボットを使用して、カメラ映像による観察や生息域の分布を調べることが一般的に行われています。
今回の活動では、より身近な「海洋調査」として、小型の水中ドローンを使って、浦賀ドックの岸壁から浦賀湾の海底やそこに住む生物たちを観察します。
<ミッション>
1.水中ドローンを操縦して生物や海底の様子を観察せよ。
2.発見した生物や海底の様子の位置を特定せよ。
3.みんなで見つけた生物や海底の、特徴と場所を書いた“海底調査マップ”を完成させよ。

タイムテーブル

【午前の部】
9時30分 浦賀ドック入口に集合
9時35分 オリエンテーション(活動内容の説明)
9時50分 調査開始(10分毎にローテーション)
11時30分 生物マップ作成、調査結果まとめ
12時00分 浦賀ドック入口で解散

【午後の部】
13時30分 浦賀ドック入口に集合
13時35分 オリエンテーション(活動内容の説明)
13時50分 調査開始(10分毎にローテーション)
15時30分 生物マップ作成、調査結果まとめ
16時00分 浦賀ドック入口で解散

午前・午後とも活動内容は同じです。

 

banner04

日程 9月16日(土曜日)
活動場所 三笠桟橋~東京湾クルーズ~浦賀ドック(見学)~三笠桟橋
集合・解散

三笠ターミナル(小川町27-16)
https://sarushima.jp/information/(外部サイト)

活動概要

東京湾を航⾏する大小様々な商船などは、私たちの⽣活とどのような関わりがあるのでしょうか。

東京湾という海の特徴や、かつて防衛の要であったことを船内ガイドが詳しく解説します。

浦賀では、普段立ち入ることのできない浦賀レンガドックで船がどのように造られ、整備されるのかをガイドと一緒に学びます。

横須賀の東海岸を船でめぐる、学びの要素が詰まった特別なツアーです!

タイムテーブル 12時45分 三笠ターミナル集合・受付
13時00分 三笠桟橋発~東京湾クルーズ
14時00分 浦賀ドック着~浦賀ドックツアー
15時00分 浦賀ドック発
15時50分 三笠桟橋着
16時00分 解散


banner05

日程 10月7日(土曜日)
活動場所 横須賀市自然・人文博物館(深田台95)
集合・解散 横須賀市自然・人文博物館
活動概要

横須賀は、暖かな海の流れである「黒潮」の影響を強く受け、温暖な気候や豊かな海の生き物にめぐまれています。
この「黒潮」は、どうやって生まれるのでしょうか?
どこから来て、どこへ行くのでしょうか?
横須賀の海にどのようにかかわっているのでしょうか?
どのような生き物がくらしているのでしょうか?

黒潮での生き物の暮らしぶりを、水中写真や水中映像とともに紹介します。

タイムテーブル

9時30分 受付(横須賀市自然・人文博物館 人文館1階ロビー)
9時45分 黒潮の生き物の講話
(休憩)
10時30分 黒潮の生き物の標本・模型の見学
11時00分 館内見学(学芸員の解説つき)
12時00分 解散

 

海洋マスター養成コース

コース名 日程 コース内容 担当講師 定員 参加費
Aコース

9月23日(土曜日)
10月1日(日曜日)
10月8日(日曜日)
10月21日(土曜日)
[全4日間]

※予備日
10月9日(月・祝)
10月22日(日曜日)
10月28日(土曜日)

『100年前に起きた関東大震災の痕跡を探せ!』
未曾有の火災被害を引き起こした大正関東大震災。
この大震災の痕跡は三浦半島の海岸地形に今もなお多く残されているのです。
この地形観察と津波被害を記した歴史資料を読み解きながら、関東大震災の痕跡を探し、この地震の実像に迫りましょう!
JAMSTEC

10名
程度

200円
Bコース

8月8日(火曜日)
8月9日(水曜日)
8月16日(水曜日)
8月18日(金曜日)
[全4日間]

(順延日)
8月22日(火曜日)
8月25日(金曜日)

『ブルーテックを活用した海洋調査』

気候変動や人類の社会活動などによる影響で、地球規模で海洋環境に様々な変化が生じ、対策が急がれています。横須賀の海も例外ではなく、相模湾で磯焼けにより海洋生物の生活の場である藻場が消失しつつあるなど、課題に直面しています。

海洋環境を守り、生物多様性を絶やさないためには、その原因をしっかりと認識することが重要です。私たちフルトンは、慶応義塾大学SFC発のベンチャー企業として、テクノロジーを活用し、海洋環境を調査・研究していく「ブルーテック」の取り組みを進めています。今回は横須賀海洋クラブ会員の皆さんにも、ブルーテックを活用した海洋調査に一緒に加わっていただきたいと思います。

無人運航船とROV(水中ドローン)を駆使して、東京湾と相模湾、横須賀の東西2つの海の状況を調査します。日々海洋技術の開発を行う慶応義塾大学SFC研究所のスタッフが直接指導します。横須賀の海の中で何が起こっているのか?先端技術を用いたフィールドワークへ出かけましょう!

フルトン 若干名 200円

各コースの詳細

banner06

日程

9月23日(土曜日)、10月1日(日曜日)、10月8日(日曜日)、10月21日(土曜日)[全4日間]
(予備日)10月9日(月・祝)、10月22日(日曜日)、10月28日(土曜日)

活動場所 (1日目)JAMSTEC横須賀本部(夏島町)
(2日目)JAMSTEC横須賀本部(夏島町)
(3日目)三浦半島南部~鎌倉(フィールドワーク)※雨天延期
(4日目)JAMSTEC横浜研究所(金沢区昭和町)
集合・解散

(1~3日目)横須賀市自然・人文博物館(深田台) ※マイクロバスで現地まで移動
(4日目)JAMSTEC横浜研究所(金沢区昭和町) ※最寄り駅 京急杉田駅またはJR新杉田駅(外部サイト)

活動概要

未曾有の火災被害を引き起こした大正関東大震災。
この大震災の痕跡は三浦半島の海岸地形に今もなお多く残されているのです。
この地形観察と津波被害を記した歴史資料を読み解きながら、関東大震災の痕跡を探し、この地震の実像に迫りましょう!

★研究者とのフィールドワークを予定しています!
master_JAMSTEC01
三浦半島南部の岩礁には、関東大震災で隆起したものが多く分布しています。
これらの岩礁を、研究者も実際に使用している専門機器を用いて測量し、地震の痕跡を調べます。

タイムテーブル

【1日目】
(AM)ガイダンス
(PM)JAMSTEC所内見学等

【2日目】
(AM)「地震と津波の基礎(仮)」講義
(PM)距離計実習、「三浦半島と地震・津波(仮)」講義

【3日目】
(終日)フィールドワーク

【4日目】
(AM)班別に発表資料のまとめ
(PM)成果発表

 

banner07

日程

8月8日(火曜日)、8月9日(水曜日)、8月16日(水曜日)、8月18日(金曜日)[全4日間]

(順延日)8月22日(火曜日)、8月25日(金曜日)

活動場所

(1日目)相模湾沿岸(具体的なエリアは調整中)
(2日目)東京湾沿岸(走水海岸周辺予定)
(3日目)佐島および相模湾(クルーザー乗船)
(4日目)横須賀中央・汐入周辺の会議室(調整中)

集合・解散 現地集合・現地解散
活動概要

気候変動や人類の社会活動などによる影響で、地球規模で海洋環境に様々な変化が生じ、対策が急がれています。横須賀の海も例外ではなく、相模湾で磯焼けにより海洋生物の生活の場である藻場が消失しつつあるなど、課題に直面しています。

海洋環境を守り、生物多様性を絶やさないためには、その原因をしっかりと認識することが重要です。私たちフルトンは、慶応義塾大学SFC発のベンチャー企業として、テクノロジーを活用し、海洋環境を調査・研究していく「ブルーテック」の取り組みを進めています。今回は横須賀海洋クラブ会員の皆さんにも、ブルーテックを活用した海洋調査に一緒に加わっていただきたいと思います。

無人運航船とROV(水中ドローン)を駆使して、東京湾と相模湾、横須賀の東西2つの海の状況を調査します。日々海洋技術の開発を行う慶応義塾大学SFC研究所のスタッフが直接指導します。横須賀の海の中で何が起こっているのか?先端技術を用いたフィールドワークへ出かけましょう!

タイムテーブル
(目安)

【1日目】10時00分~12時30分
・ガイダンス
・最近の海の状況に関する講義
・相模湾調査
相模湾沿岸から無人運航船を出し、ソナーで調査を行います。反応がある場所へ水中ドローンをおろし、海中を調査します。

【2日目】10時00分~12時30分
・東京湾調査
走水海岸周辺から無人運航船を出し、ソナーで調査を行います。反応がある場所へ水中ドローンをおろし、海中を調査します。

【3日目】10時00分~15時00分
(AM)
・相模湾クルージング
佐島マリーナから出航し、佐島周辺の相模湾をミニクルージングします。1日目に調査した相模湾の海を自分の目で確かめてみましょう。
(PM)
・これまでのデータ整理
1~2日目に調査したデータを整理します。

【4日目】10時00分~15時00分
(終日)
・取り組みのまとめ
これまでの調査結果をもとに、研究者とともに考察してみましょう。

■令和4年度(2022年度)

海洋ディスカバリーコース

  日程 プログラム名 担当講師 活動場所 定員 参加費
第1回 7月22日
(金曜日)
「海洋プラごみとAI開発」 JAMSTEC 観音崎海岸
横須賀美術館
25名 650円
第2回 8月10日
(水曜日)
「港の大研究」 港湾空港技術研究所 港湾空港技術研究所(長瀬) 30名 50円
第3回 8月24日
(水曜日)
「お仕事紹介/巡視船体験乗船」 横須賀海上保安部 横須賀海上保安部(田浦港町) 20名 50円
第4回

9月19日
(月・祝)

「東京九州フェリー船内見学」 東京九州フェリー株式会社 横須賀新港(新港町) 30名 400円
第5回 10月1日
(土曜日)
10月2日
(日曜日)
「バックヤード&海の環境SDGsガイドツアー」 株式会社横浜八景島 横浜・八景島シーパラダイス 各日
30名
650円

各回の詳細

第1回

日程 7月22日(金曜日)
活動場所 横須賀美術館、観音崎海岸
集合、解散 現地集合、現地解散
活動概要

「海洋プラスチックごみ解決に向けたAI研究について」
近年、プラスチックなどの大量のごみが、海に流出していることが世界的な問題になっています。
海岸は、人類が直接ごみを拾うことができ、海へのごみの流出を防ぐことができる最後の場所です。
まずはじめに、海岸ごみの自動検出を行う画像認識AIを開発している研究者が初めに簡単な講義を行います。

◆ビーチクリーンとごみの分析、AI研究のご紹介
海洋研究開発機構(JAMSTEC)では、海岸のごみの量を自動で見積もることができる人工知能(AI)の開発に取り組むことで、海岸ごみの削減やモニタリングに貢献する技術の確立を目指しています。
皆さまには、観音崎海岸に設置してある、海岸ごみを定点観測するモニタリングカメラを実際にご覧いただきます。
その後、海岸に出て、AIを賢くするために必要な海岸ごみの写真を撮影し、AI開発に役立つ情報を集めます。
プログラムの最後では、海岸で拾ったごみを研究者とともに種類分けをします。

タイムテーブル

10:00 受付開始
10:30 プログラム開始(横須賀美術館)
 講演「海洋プラスチックごみ解決に向けたAI研究について」
 ~徒歩で観音崎海岸へ移動(10分)~
11:10 ビーチクリーン、AI研究についての説明
 ~徒歩で横須賀美術館へ移動(10分)~
11:50 海洋ごみの分類
12:30 終了・解散

 

第2回

日程 8月10日(水曜日)
活動場所 港湾空港技術研究所(長瀬)
集合、解散 横須賀市自然・人文博物館 集合
横須賀市自然・人文博物館 解散
活動概要

液状化に関する体験実験
私たちの生活にも密接に関係する地盤の液状化現象について、模型実験等を通して解説します。
◆海の生物によるCO2吸収に関する体験実験
人工干潟実験施設で海の生物がCO2を吸収する様子を、測定装置を使いながら観察していただきます。
◆電気の力で鉄をサビから守る、電気防食の体験実験
鉄が錆びる様子や電気防食について、鉄くぎと手回し発電機を使った模型実験で観察していただきます。

港湾空港技術研究所は全国の港湾、空港、海岸の整備などを支える研究を進めています。
今回は、研究者が実際に行っている研究を説明し、また、みなさんには簡単な実験を体験していただきます。

先生からのメッセージ
「横須賀市は港が身近にある街ですが、港のことを知る機会はなかなか無いと思います。今回をきっかけに、港のことをたくさん知ってもらえるとうれしいです。」

タイムテーブル

【午前の部】
8:20 横須賀市自然・人文博物館に集合(研究所まではバス移動)
9:00 概要説明、実験『港の大研究』
11:50 終了
12:20 横須賀市自然・人文博物館で解散
【午後の部】
12:50 横須賀市自然・人文博物館に集合(研究所まではバス移動)
13:30 概要説明、実験『港の大研究』
16:20 終了
16:50 横須賀市自然・人文博物館で解散


第3回

日程 8月24日(水曜日)
活動場所 横須賀海上保安部(田浦港町)
集合、解散 現地集合、現地解散
活動概要

横須賀市田浦にある横須賀海上保安部で、日頃、海上保安官の行っている様々な仕事を紹介しますので、多岐にわたる海上保安業務を知っていただく。
巡視船に体験乗船し、海上保安官の仕事の一端を体験し、仕事への知見を広げる。

タイムテーブル

13:00 横須賀海上保安部集合
13:00-14:00 海上保安庁のお仕事紹介とお仕事体験
14:20-16:30 巡視船体験乗船
16:30 写真撮影・解散

 

第4回

日程 9月19日(月・祝)
活動場所 東京九州フェリー株式会社 横須賀フェリーターミナル(新港町)
集合、解散 現地集合、現地解散
活動概要 2021年就航の最新フェリーを見学。フェリーや船の基本知識、フェリーにまつわるお仕事をご紹介。
「洋上の動くホテル」と「物流」を担うフェリーを間近に感じていただき、フェリーや船に興味を持っていただけたらと思っております。
タイムテーブル (予定)
13:30 集合
13:30-14:30 フェリー船内見学、パーサー(事務長)質問タイム等
14:30-15:15 オーシャンビューのレストランで東京九州フェリー特製おやつ、自由時間
15:15 下船・解散


第5回

日程 10月1日(土曜日)、10月2日(日曜日)
活動場所 横浜・八景島シーパラダイス
集合、解散 アクアミュージアム前広場 シーパラシー太モニュメント横
活動概要 「水族館のバックヤード&海の環境SDGsガイドツアー」

◆水族館のバックヤードツアー
水族館「アクアミュージアム」で飼育スタッフの解説を聞きながらバックヤードをご案内します。水族館のSDGsの取り組みについてもお話いたします。

◆海の環境SDGsガイドツアー
東京湾に浮かぶ水族館「うみファーム」で海の生きものを観察しながら生きものや海の環境問題についてお話いたします。身近な海について学ぶきっかけとなるエデュテイメントプログラムです。
タイムテーブル


【AMチーム】
10:00 受付開始
10:30 バックヤードツアー 30分
11:00 水族館「アクアミュージアム」から「うみファーム」へ移動、休憩 10分
11:10 海の環境SDGsガイドツアー 40分
11:50 質疑応答等 10分
12:00 終了

【PMチーム】
13:00 受付開始
13:30 バックヤードツアー 30分
14:00 水族館「アクアミュージアム」から「うみファーム」へ移動、休憩 10分
14:10 海の環境SDGsガイドツアー 40分
14:50 質疑応答等 10分
15:00 終了

 

海洋マスター養成コース

コース名 日程 コース内容 担当講師 定員 参加費
Aコース

8月22日(月曜日)
8月23日(火曜日)
8月24日(水曜日)
8月25日(木曜日)
[全4日間]

『海洋研究体験』
横須賀市夏島町にあるJAMSTECの本部で、現在行われている様々な海洋研究を体験する4日間。
実際の研究・技術開発及び研究者・技術者支援業務に触れ、研究・技術開発に対する理解、職業意識の向上を目指す。
JAMSTEC 若干名 200円
Bコース 7月25日(月曜日)
8月1日(月曜日)
8月19日(金曜日)
8月26日(金曜日)
[全4日間]
『自作無線機で横須賀と千葉をつなごう』~海上で無線通信の実験~
低出力、長距離通信、低速度が特徴の無線(LPWA)を使って、東京湾フェリーで東京湾横断をしながら電波伝搬の測定を行う。
研究者からアドバイスをもらいながら、机の上だけでは分からないフィールド実験を行う。
電力中央
研究所
若干名 200円

各コースの詳細

海洋マスター養成コース(JAMSTEC)

日程

[全4日間]
8月22日(月曜日)
8月23日(火曜日)
8月24日(水曜日)
8月25日(木曜日)

活動場所 海洋研究開発機構(夏島町)
集合、解散 現地集合、現地解散
活動概要 『海洋研究体験』
横須賀市夏島町にあるJAMSTECの本部で、現在行われている様々な海洋研究を体験する4日間。
実際の研究・技術開発及び研究者・技術者支援業務に触れ、研究・技術開発に対する理解、職業意識の向上を目指す。
午前中は、JAMSTECで行われている様々な仕事を体験、午後は研究者体験をしていただきます。
タイムテーブル

【1日目】10:30-15:00
 午前:オリエンテーション、JAMSTEC概要説明
 午後:有孔虫を用いた研究者体験
【2日目】10:30-15:00
 午前:生物飼育補助体験
 午後:有孔虫を用いた研究者体験
【3日目】10:30-15:00
 午前:高圧実験
 午後:有孔虫を用いた研究者体験
【4日目】10:30-15:00
 午前:未定
 午後:有孔虫を用いた研究者体験

 

海洋マスター養成コース(電中研)

日程 [全4日間]
7月25日(月曜日)
8月1日(月曜日)
8月19日(金曜日)
8月26日(金曜日)
活動場所

電力中央研究所(長坂2-6-1)1~3日目
東京湾フェリー上、久里浜港、金谷港 4日目

集合、解散 現地集合、現地解散
活動概要

さまざまなモノがインターネットに接続される「IoT(Internet of Things)」の発展には、モノや事象などの状態を検知する「センサ」情報を集める通信手段が必要です。中でも、低出力、長距離通信、低速度が特徴の無線(LPWA: Low Power Wide Area)が、いま注目を集めています。
自作無線機を持ってフェリーに乗り、東京湾上から久里浜港や金谷港と通信を行い、無線通信の品質測定(信号の強さや伝送速度、通信の成功率など)を行います。
海上の無線通信を用いて実現したい事を考え、計算値と実際の測定値にどの程度の差があるのか等を測定することで、研究者と一緒に研究・開発の面白さや難しさを体験します。

タイムテーブル

【1日目】13:00~17:00 
 自己紹介&事前課題の発表会(約60分)
 研究者より無線機の使い方を説明(約60分)
 実験室にて測定の練習(約60分)
 研究のゴール決め、意見交換(約60分)
 ≪宿題:意見交換を踏まえて、必要があれば追加の検討を進める≫
【2日目】13:00~17:00
 屋外測定に使う無線装置の作製
 受信信号強度の計算
 ≪宿題:実験に向け、測定項目、実験方法などの整理≫
【3日目】13:00~17:00 ※実験などの進み具合により、開始・終了時刻が変更になります。
 屋内や屋外(陸上)で動作試験、測定の練習。測定内容、スケジュールなどを決定。
 ≪宿題:測定項目と測定ケースに合わせた役割分担や記録シートの作成≫
【4日目】10:00~17:00 ※実験などの進み具合により、開始・終了時刻が変更になります。
 ※久里浜港に集合 久里浜港、フェリー上、金谷港で陸地と船の間の電波伝搬の測定。
 ≪宿題:測定データの整理とまとめ≫

■令和3年度(2021年度)

 第1回 海の漂着物と海や川に住む生き物 【中止】

1

日程 令和3年(2021年)7月3日(土曜日)
活動場所

観音崎京急ホテル
観音崎海岸

担当団体

株式会社観音崎京急ホテル
株式会社京急油壺マリンパーク
国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)

URL

https://www.kannon-kqh.co.jp/(外部サイト)(観音崎京急ホテル)

http://www.aburatsubo.co.jp/(外部サイト)(京急油壺マリンパーク)

http://www.jamstec.go.jp/j/(外部サイト)(JAMSTEC)

集合・解散

現地集合・現地解散
(駐車場あり)

活動概要

【小・中学生合同開催】

●AI開発視点でのビーチクリーン&シーグラス拾い

観音崎京急ホテルから徒歩約10分の観音崎海岸へ移動し、実際に海岸や海の中にある海洋プラスチックごみを中心にどのような種類のごみがあるか見ていただきます。その後、自分たちの手で海岸をきれいに清掃するビーチクリーン活動を行いながらシーグラスや貝殻などを拾います。

AI開発の視点でのビーチクリーンについて(JAMSTECからのメッセージ)

 近年、プラスチックなどの大量のごみが、海に流出していることが世界的な問題になっています。海岸は、私たち人類が直接ごみを拾うことができ、海へのごみの流出を防ぐことができる最後の場所です。海洋研究開発機構(JAMSTEC)では、海岸のごみの量を自動でみつもることができる人工知能(AI)の開発に取り組むことで、海岸ごみの削減やモニタリングに貢献する技術の確立を目指しています。このプログラムでは、海岸ごみの自動検出を行う画像認識AIを開発している研究者が初めに簡単な講義を行います。その後、参加者の皆さんと一緒に海岸に出て、AIを賢くするために必要な海岸ごみの写真を撮影したり、ごみの収集や種類分けをしたりすることで、AI開発に役立つ情報を集めます。

●ボトルアクアリウム製作

ホテルへ戻った後、実際に拾ったシーグラスや貝殻を使ってオリジナルのボトルアクアリウムを製作していただきます。

●海洋プラスチックごみをテーマにした講演

現在、世界的に問題となっている海洋プラスチックごみについて、環境や海の生き物に及ぼす影響を講師から学んでいただきます。そのうえで、海や自然を守るためにきちんとルールを守ってごみ捨てを行うことの大切さ、自然環境保護や動物愛護精神を育んでいただきます。

タイムテーブル

10:00 集合

 今日の全体の流れの説明

 海洋プラスチックごみ解決に向けたAI研究についての講演

10:25 AI開発視点でのビーチクリーン

 海岸撮影

 シーグラス集め

 海洋ごみの分類

11:20 海洋プラスチックごみをテーマにした講演(自然環境保護、動物愛護)

11:50 ボトルアクアリウム製作

12:30 終了・解散

参加費 500円
定員 60名
先生からのメッセージ

現代は、何でも簡単に手に入りやすい時代で便利な社会ですが、プラスチックやビン・ガラス等のゴミで、海や海岸があふれて深刻な状況です。私達の未来のためにも、何故、海が綺麗でないといけないのか、どんな問題があるのかを、写真を使いながら一緒に考えていきます。また、実際に自分達が海岸で拾ったゴミを使って、綺麗な作品に仕上げ持ち帰ってもらいます。

 

 第2回 海と電気はなかよし!?

 banner2

日程 令和3年(2021年)7月21日(水曜日)
活動場所 

電力中央研究所横須賀地区

担当団体

一般財団法人電力中央研究所

URL

https://criepi.denken.or.jp/(外部サイト)

集合・解散 電力中央研究所 横須賀地区 現地集合・現地解散
活動概要

【小・中学生合同開催】

●電力中央研究所 横須賀地区ツアー電力中央研究所では、普段の生活で欠かすことのできない電気を「作る」・「送る」・「使う」の全ての分野で様々な研究をしています。今回は、電気と海の関わりについて探ってみましょう!

★「海と電気は仲良し!? ~海と電気の関わりを学ぼう~」

①【紹介】電中研で行っている「海」に係わる研究をご紹介

②【実験】真水と海水を利用した通電実験

③【設備見学】「電力機器に対する塩害対策」

④【設備見学】「石炭火力発電所から出る大量ゴミ(石炭灰)をリサイクルする為の研究」

⑤【振り返り】Q&A プチ体験「手回し発電」「電気に触れてみよう」

タイムテーブル 13:30 集合
 電中研で行っている「海」に係わる研究をご紹介
14:00 真水と海水を利用した通電実験
14:40 設備見学
 ① 高電圧絶縁実験棟
 ② 石炭燃焼特性実証試験装置
15:40 Q&A 振り返り
15:50 プチ体験「手回し発電」「電気に触れてみよう」
16:15 終了・解散
参加費 140円
定員 40名
先生からのメッセージ 海からの塩分は、電気にどのような影響を与えるの?石炭火力発電で出る石炭灰の意外なリサイクル方法とは?これらを設備見学や実験を通して楽しく学んで頂きたいと思います。

 第3回 港の大研究 【中止】

banner3

日程

令和3年(2021年)8月6日(金曜日)

活動場所 

港湾空港技術研究所(長瀬)

担当団体

国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所

URL

https://www.pari.go.jp/(外部サイト)

集合・解散 横須賀市自然・人文博物館
活動概要

港湾空港技術研究所は、地震や津波に強く、長持ちする港を造る方法や、海の環境を守る方法などを研究しています。

港の研究はどんなことをしているのか、ごぞんじでしょうか?今回は、研究者から実際に行っている研究を説明します。また、みなさんには、簡単な実験を体験していただきます。

港のことをいっぱい学んで、港の専門家を目指そう!

タイムテーブル

【午前の部】小学生
8:20 横須賀市自然・人文博物館に集合(研究所まではバス移動)
8:50 研究所到着
9:00~11:50 港の大研究
11:50 終了
12:20 横須賀市自然・人文博物館で解散

【午後の部】中学生
12:50 横須賀市自然・人文博物館に集合(研究所まではバス移動)
13:20 研究所到着
13:30~16:20 港の大研究
16:20 終了
16:50 横須賀市自然・人文博物館で解散

参加費 140円
定員

小学生15名

中学生15名

先生からのメッセージ

横須賀市は港が身近にある街ですが、港のことを知る機会はなかなか無いと思います。今回をきっかけに、港のことをたくさん知ってもらえるとうれしいです。

 第4回 SUP体験から海を知る ★小学生のみ対象★ 【中止】

banner4

日程

9月11日(土曜日)

活動場所 

津久井浜海岸

担当団体

ヨコスカパドルクラブ

URL

https://www.yokosukapc.com/(外部サイト)

集合・解散 津久井浜海岸に設置したテント
活動概要

●SUP(スタンドアップパドルボード)体験

●SUPで行く!人工リーフ見学ツァー

●海の安全対策(ライフジャケットの重要性)

タイムテーブル

9:30  受付

10:00 海に入れる服装で集合

 SUPの基礎知識とパドリング練習

11:00 人口リーフ見学ツァー

11:30 海の安全講座

11:40 ビーチクリーン

12:00 終了・解散

参加費 1,000円
定員

小学生20名

先生からのメッセージ

新しいマリンスポーツSUP(スタンドアップパドルボード)を体験いただき、横須賀の海を感じていただきます。

そしてSUPでしか観れない場所で、海洋生物の観察等も楽しみつつ、海を通じて、横須賀の自然について、みんなで考えていきたいと思います。

 

 第5回 徹底的に分かる!海の生き物【オンライン開催】

banner_5

日程

10月9日(土曜日)

活動場所 

横須賀市自然・人文博物館(深田台)

担当団体

特定非営利活動法人日本水中ロボネット

URL

http://underwaterrobonet.org/(外部サイト)(特定非営利活動法人日本水中ロボネット)

集合・解散 現地集合、現地解散(30分前から受付を開始します。)
活動概要

【小・中学生合同開催】

●海中はロボットの世界
海中には電波が届かず、高圧にさらされている。呼吸もできない。そんな厳しい環境では、人間の代わりにロボットが活躍しています。本講演では、いろいろな種類の海中ロボット達や技術的な課題を説明します。そして、私たちが研究を進めてるAUV(自律型海中ロボット)を中心とする新たな技術を紹介します。

●地球温暖化予測と水中グライダー観測

地球温暖化を予測するには、海洋の温度変動、海流、プランクトンなど海洋生態系についてのデータが不可欠で、多数の水中グライダーによる観測が行われています。

●水中グライダー工作教室

ペットボトルとプラバンを使った水中グライダーを自作してどうデザインすれば効率的に観測できるか考えてみよう。

タイムテーブル

13:30~14:00 講演:海中はロボットの世界

14:00~14:15 質疑応答

14:15~14:30 講演:地球温暖化予測と水中グライダー観測

14:30~14:40 休憩

14:40~15:00 水中グライダー工作教室

15:00~15:30 組み立てた水中グライダーのプールでの試験

15:30~16:00 自由試験(翼を交換して試験等)

参加費

700円

定員

20名

先生からのメッセージ

海を知り、利用し、保全することは、豊かな未来を築くためにとても大切なことです。水中ロボットは、そのための中心的な道具です。今回の講演と水中グライダー工作教室により、海と水中ロボットについて理解を深め、工作の楽しさを味わってもらえることを期待しています。

第6回 海の問題を水中ロボットで解決!?

 banner6

日程

10月9日(土曜日)

活動場所 

横須賀市自然・人文博物館(深田台)

担当団体

特定非営利活動法人日本水中ロボネット

URL

http://underwaterrobonet.org/(外部サイト)(特定非営利活動法人日本水中ロボネット)

集合・解散 現地集合、現地解散(30分前から受付を開始します。)
活動概要

【小・中学生合同開催】

●海中はロボットの世界
海中には電波が届かず、高圧にさらされている。呼吸もできない。そんな厳しい環境では、人間の代わりにロボットが活躍しています。本講演では、いろいろな種類の海中ロボット達や技術的な課題を説明します。そして、私たちが研究を進めてるAUV(自律型海中ロボット)を中心とする新たな技術を紹介します。

●地球温暖化予測と水中グライダー観測

地球温暖化を予測するには、海洋の温度変動、海流、プランクトンなど海洋生態系についてのデータが不可欠で、多数の水中グライダーによる観測が行われています。

●水中グライダー工作教室

ペットボトルとプラバンを使った水中グライダーを自作してどうデザインすれば効率的に観測できるか考えてみよう。

タイムテーブル

13:30~14:00 講演:海中はロボットの世界

14:00~14:15 質疑応答

14:15~14:30 講演:地球温暖化予測と水中グライダー観測

14:30~14:40 休憩

14:40~15:00 水中グライダー工作教室

15:00~15:30 組み立てた水中グライダーのプールでの試験

15:30~16:00 自由試験(翼を交換して試験等)

参加費

700円

定員

20名

先生からのメッセージ

海を知り、利用し、保全することは、豊かな未来を築くためにとても大切なことです。水中ロボットは、そのための中心的な道具です。今回の講演と水中グライダー工作教室により、海と水中ロボットについて理解を深め、工作の楽しさを味わってもらえることを期待しています。

 第7回 新江ノ島水族館バックヤードツアー

banner7

日程

10月23日(土曜日)

活動場所 

新江ノ島水族館(藤沢市)

担当団体

新江ノ島水族館

URL https://www.enosui.com/(外部サイト)
集合・解散

集合:チケット売り場前/湘南お祭り広場(5分前までにはご集合ください)

解散:ツアー終了後、現地解散

活動概要

【小・中学生合同開催】

●新江ノ島水族館バックヤードツアー

・魚類、クラゲ等の展示エリアの裏側を見学

相模湾大水槽の濾過装置等の機械室、予備水槽等を担当飼育員がご紹介いたします。

タイムテーブル

【午前のツアー】10:50-11:30

【午後のツアー】13:50-14:30

参加費

600円

定員

午前、午後20名ずつ計40名(小中学生)

先生からのメッセージ

今回は、普段は入ることのできない水族館の裏側へ皆さまをご案内します。そこは、これから展示される魚の体調を整えたり、病気の魚を治したりと、展示水槽や生き物たちの健康を支えるとても大切な場所です。水族館ならではの工夫や特別なお話を交えながら紹介していきますので、お楽しみに!

 

■令和2年度(2020年度)

第1回 発足式&海洋プラスチック調査

01_plastic

日程 令和2年(2020年)11月3日(火・祝)
活動場所 天神島臨海自然教育園
担当団体 NPO法人チームくじら号
URL

http://www.kujirago.org/ (チームくじら号)

https://www.museum.yokosuka.kanagawa.jp/exinfo/tenjinjima-map/educationgarden

(天神島臨海自然教育園)

集合・解散

現地集合・現地解散
(駐車場あり。ただし、台数に限りがあります。)

活動概要

●発足式

 これからの活動について簡単にご説明します。

●海洋プラスチック調査

 いま、世界的にも問題となっている海洋プラスチックごみ。海や川、陸上で捨てられたプラスチックごみが海を漂い、海の環境や生きものに悪い影響をあたえていると言われています。特に砕けて細かくなったマイクロプラスチックは回収が難しいだけでなく、魚など食べ物を通じて人体に入ることで健康への悪影響も心配されています。

 今回の活動では、マイクロプラスチックを実際に海岸で拾って調査します。さらに、顕微鏡で細かく観察したり、どんな種類のプラスチックなのかを調べる活動も行います。

 一緒に海洋プラスチックごみについて考えてみましょう。

タイムテーブル

13:00 集合・発足式

13:10 海岸での海洋プラスチック調査(1時間程度)

14:10 天神島ビジターセンター(屋内)での観察活動(2時間程度)

 ①収集したマイクロプラスチックの軽量

 ②比重実験によるプラスチックの材質の検討

 ③顕微鏡による、プラスチック劣化の観察

 ④感想発表(全員)

16:30 終了・解散

先生からのメッセージ

プラスチック製品は、強くて軽くてとても便利なものとして、私たちの生活にはなくてはならないものになりました。しかしながら、今、世界の海ではプラスチックごみがあふれ、深刻な状況となっています。

私たちは科学的な視点を持って、海岸でのプラスチックごみを調査し、私たち人類が未来に生きていくために何が大切なのか、未来の使者たちと一緒に行動を通して考えていきます。

 

 第2回 東京湾フェリー体験乗船(お仕事見学)

 

02_ferry 

日程 令和2年(2020年)11月21日(土曜日)
活動場所 東京湾フェリー
担当団体 東京湾フェリー株式会社
URL

http://www.tokyowanferry.com/

集合・解散

東京湾フェリーターミナル 現地集合・現地解散
(駐車場あり。ただし、台数に限りがあります。)

活動概要

●東京湾フェリー体験乗船(お仕事見学)

東京湾を横断し、横須賀市と千葉県富津市を結ぶ東京湾フェリー。その船員さんたちは普段どんなお仕事をしているのでしょうか?

今回は特別にその様子を見学します。

私たちを安全に運んでくれる船と海の仕事について学んでみましょう。 

タイムテーブル

12:50 集合

  フェリーの接岸を見学

13:20 久里浜港発

  船内の案内・ライフジャケット試着・操舵室見学・金谷港接岸見学

14:00 金谷港着(一旦下船)

  ビデオにてフェリーの歴史説明

  燃料給油と給水見学・車両積み込み見学

15:20 金谷港発

  ロープワーク体験・かもめの餌やり体験

16:00 久里浜港~解散

先生からのメッセージ

関東近県でカーフェリーがあるのは横須賀と千葉県富津市を結ぶ東京湾フェリーだけです。

乗客の皆さんに安全に快適に過ごしていただくため、フェリーの中ではたくさんの船員が、さまざまな仕事をしています。今回その様子を皆さんにも見学してもらい、船のお仕事について知ってもらえたらうれしいです。

 第3回 JAMSTEC深海はかせツアー

 03_jamstectour 

日程 令和2年(2020年)12月12日(土曜日)
活動場所 JAMSTEC横須賀本部
担当団体 JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)
URL

http://www.jamstec.go.jp/i/

集合・解散

横須賀市自然・人文博物館

マイクロバスで現地まで送迎いたします。

活動概要

●JAMSTEC深海はかせツアー

JAMSTECは、海や地球のことを研究している研究所で、横須賀に本部があります。有人潜水調査船「しんかい6500」や地球深部探査船「ちきゅう」などを運用し、地球環境変動のこと、深海のこと、そして地球内部のことについての研究と技術開発を行っています。

今回は、横須賀本部にてJAMSTECの行っている深海調査について学び、実際に調査に使われている機器もご見学いただきます。

ツアーが終わるころには、君も深海はかせになっているかも?

タイムテーブル

13:00 博物館集合~出発

13:40 現地到着

14:00 ツアー開始

15:30 ツアー終了・現地出発

16:10 博物館着・解散

先生からのメッセージ

地球表面の70%は海におおわれており、その大部分が深海と呼ばれる深い海です。海を知ることは、私たちのすむ地球を知り、よりよい未来をつくるために、とても大切です。みなさんの住む横須賀に海の研究所があることを知り、そこでどんなことが行われているか、ぜひ学びにきてください!

 

 第4回 新江ノ島水族館「飼育員さんからの挑戦状」(海の生きものクイズ)

 

04_enosui

日程 令和3年(2021年)1月16日(土曜日)
活動場所 新江ノ島水族館
担当団体 新江ノ島水族館
URL

https://www.enosui.com/

集合・解散

現地集合・現地解散
(車の場合は近隣の有料駐車場を利用)

活動概要

●海の生きものクイズ「飼育員さんからの挑戦状」

新江ノ島水族館の飼育員さんによる、深海の生きものを中心とした特別プログラムです。

最後に水族館の生きものに関するクイズが出題されますので、みなさんは、水族館をまわってクイズの答えを探してみてください。

さあ、飼育員さんからの挑戦状が解けるかな?

タイムテーブル

10:50 集合

11:00 飼育員さんの特別授業

12:30 各自昼休憩

13:30 再集合

 施設見学

 見学終了後は解散となります。

 各自館内を自由にまわっていただき、クイズにチャレンジしてください。

先生からのメッセージ

深海のふしぎと深海の生きもののおどろきの生活について、楽しく知ってもらいたいです。

そして、目の前で飼育されている深海の生きものたちに興味を持ってもらえたらうれしいです。

 

 第5回 博物館ツアー&修了式

 

05_museum 

日程 令和3年(2021年)2月13日(土曜日)
活動場所 横須賀市自然・人文博物館
担当団体 横須賀市自然・人文博物館
URL

https://www.museum.yokosuka.kanagawa.jp/

集合・解散

現地集合・現地解散
(隣接する横須賀市文化会館と共用の有料駐車場あり)

活動概要

●博物館ツアー

三浦半島を中心とした自然・歴史に関する博物館である「横須賀市自然・人文博物館」の展示を、学芸員さんの解説つきガイドツアーでめぐります。海のことを中心に、横須賀の自然や歴史をわかりやすく学べます。

博物館の屋上からは、東京湾を行きかう船を見ながら、横須賀が面する東京湾の状況を観察しましょう。

●修了式

横須賀海洋クラブの活動の締めくくりとして、修了証をお渡しします。

タイムテーブル

13:00 集合

13:15 博物館ツアー

15:45 修了式

16:00 終了・解散

先生からのメッセージ

横須賀市自然・人文博物館は横須賀の海をはじめ、自然・歴史を整理してわかりやすく展示しています。これまで学んできたことを思い出しながら、学芸員の解説を聞き、展示を見てみましょう。また博物館の建物は高台にあり、屋上からは東京湾をよく眺めることができます。たくさんの船が行きかう様子を観察してみてください。

 

 

お問い合わせ

経営企画部都市戦略課

横須賀市小川町11番地 本館1号館4階<郵便物:「〒238-8550 都市戦略課」で届きます>

電話番号:046-822-8258

ファクス:046-822-9285

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページは分かりやすかったですか?

このページは役に立ちましたか?