総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 健康・医療 > 健康づくり > 歯と口腔の健康づくり(歯科保健) > 災害時歯科保健について
更新日:2024年12月4日
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災害時において、歯科の分野は緊急性が低いとの誤った認識がありますが、実際には、環境の悪化、免疫力の低下、精神的ストレス等により、歯科感染症や口腔粘膜等が急性増悪すると言われています。現に、1995年の阪神淡路大震災では、肺炎による関連死が多く報告され、インフルエンザの蔓延と共に、避難所の生活環境などが要因で、
等が起こり、口腔内細菌が増殖して、誤嚥性肺炎の発生につながった可能性があると報告されています。以後、東日本大震災においても、口腔ケアは「命を守るケア」として認識されるようになりました。
市民の皆様におかれましても、防災グッズの中に、歯ブラシや洗口剤等をご用意くださいますようお願いします。
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