総合案内 > くらし・手続き > 防災・安全 > 災害・防災 > 防災関連の主な取り組み内容 > 非常用食糧・飲料水などの備蓄
更新日:2024年11月15日
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大規模災害時には、家屋そのものを失ってしまう方が多く発生することも予想されます。
横須賀市ではこのような方々に対して、食糧や生活必需品の支給が必要となるため、以下のとおり備蓄をしています。
※非常用食糧や生活必需物資などは各家庭で事前に備えておいてください。市では家屋そのものを失ってしまった方などを対象に備蓄をしていますので、それぞれの備蓄量は最低限しかありません。
一般用としてクラッカー約15万食を、高齢者等用としてアルファ化米約5万食を、震災時避難所(全ての市立の小中学校)などに分散して備蓄しています。
生活必需物資については、毛布、紙おむつ、生理用品、携帯トイレ等を震災時避難所(全ての市立の小中学校)などに分散して備蓄しています。
大規模災害発生後に水道施設から直接応急給水できる「応急給水拠点(一次給水拠点)」を、市内75カ所に配備しています。
その内訳は、水道管直結式非常用貯水装置(通称・100トンタンク)からの給水46カ所、緊急遮断弁付配水池からの給水15カ所、水道管(配水幹線、本管・特設管)からの給水12カ所、非常用水源からの給水2カ所です。
これらの確保水量の合計は約9.5万m3に及びます。
非常用貯水装置
(地上式:三笠公園)
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非常用貯水装置のしくみ |
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配水池と緊急遮断弁 |
配水幹線
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応急給水は、時間経過とともに、非常用貯水装置等から離れた場所に対しても実施していきます。このため、配水地等から車両によって飲料水を搬送し、給水するために必要な資機材を整備しています。
また、上下水道局では、交通網が遮断された時にも上下水道施設の被害調査活動を行えるように災害二輪調査隊も編成しています。
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