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更新日:2026年3月27日

ページID:110274

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YOKOSUKA Invention & Good Action アワード2025

1.概要

目的

職員の政策立案、遂行能力の向上を図るため、職員自らが発案・発展させ、市政の推進に多大な効果または貢献があった取り組みについて表彰する。

表彰部門と基準

インベンション部門

(1)市に有益な研究を遂げたもの
(2)市に有益な発明、発見を遂げたもの
(3)市に有益なシステム、仕組み等を構築したもの

グッドアクション部門

(4)全国的にも例を見ないまたは事例の少ない新しい制度、仕組み、方式、手続き、ネーミング等を発案し、確立したもの
(5)市の名誉、知名度およびイメージの向上に多大な貢献があったもの
(6)努力やアイデア、国や自治体、民間企業等との連携により市政の推進、課題の解決など住民福祉の向上に多大な貢献があったもの

ユースアクション部門

採用2年目研修(ECRS業務改善)で学んだことをもとに、職場で実践した優れた取り組み

審査

(1)事務局による事前審査
推薦があった案件について、上記の表彰基準に合致しているか、事務局(都市戦略課)による事前審査を実施。
(2)市長・副市長による審査
事前審査後、市長・副市長による審査会を開催し、表彰案件を決定。

2.受賞者

令和7年度は49件の推薦があり、審査の結果、インベンション部門2件、グッドアクション部門8件を表彰しました。
また、ユースアクション部門は、研修参加者の取り組み69件のうち7件を表彰しました。

  • 所属や組織名は、令和7年度のものです。

インベンション部門

d

(1)ヘルスケアデータを活用したよこすか健康サポートプログラムの実施
デジタル・ガバメント推進室、健康増進課

評価のポイント

民間企業が持つビッグデータ・解析技術を活用。市民の潜在的な発病リスクを分析、抽出するシステムを構築。健康寿命の延伸に向け、全国ではじめて発病リスクの高い人への改善プログラムを実施。

  • ビッグデータ・解析技術をもつ民間企業と連携し、将来、生活習慣病による入院リスクの高い方を抽出。
  • 該当者に対して改善プログラムを行い、健康寿命の延伸を図る。また医療費の削減にも効果が見込まれる。
  • 今回は生活習慣の改善で効果の出やすい糖尿病を対象に行ったが、来年度は介護予防も対象に行い、項目を増やしていく予定。

 

e

(2)救急隊員の研究成果に基づく心肺蘇生プロトコル(マニュアル)の改訂
救急課

評価のポイント

一人でも多くの命を助けたいという思いのもと、救急データを基にした救命率向上につながる研究を率先して進め、本市の救命体制の強化に寄与。これにより、救命率が4%(11%→15%)向上し、市内で年間約5人の命が新たに救われる可能性。

  • 地域の救急活動の改善に向けて、横須賀市消防局の職員が自発的に大学院で研究を行った。
  • 横須賀市の救急活動データを分析し、心肺蘇生におけるアドレナリンの早期投与の有効性を統計学的に証明し、その成果を論文として発表(米国医学誌に掲載)。
  • この論文を根拠として三浦半島4市1町の心肺蘇生マニュアルを改訂。地域全体の救命率の向上が期待される。

 

 

グッドアクション部門

f

(1)新たな視点による固定資産税(償却資産)の調査
資産税課

評価のポイント

償却資産の未申告・過少申告を是正し、税負担の公平性を高めるため、既存の調査方法を見直し。船舶(総トン数20トン以上)と非木造家屋を重点対象として調査し、修正申告を指導。

  • 自ら調査方法を模索し、申告漏れの可能性が高く、課税影響が大きい船舶(総トン数20トン以上)と非木造家屋を重点対象として調査を実施。(法務局と連携)
  • 修正申告の指導により税負担の公平性に寄与。

 

g

(2)【新・デレラ大作戦】~若い女性をターゲットにした「やせすぎ注意」動画作成~
健康増進課

評価のポイント

近年問題となっている若者の「やせすぎ」について、県立保健福祉大学の大学生と連携し、若者に刺さるYouTubeのショート動画を作成。動画の再生回数は累計1万回以上。厚労省の健康衛生局長賞を受賞し、市のPRにも貢献した。

  • 県立大学の学生と共同で作成。
  • ショート・ストーリー性のあるものなど若者に刺さるコンテンツを活用。
  • 再生回数は累計1万回を超え、この取組が厚労省にも評価され健康衛生局長賞を受賞した。
  • 今後厚労省のHPに取組事例・インタビュー動画が掲載予定であり、市のPRにも期待。

 

h

(3)国民健康保険料の滞納者に対する預金照会の効率化
健康保険課

評価のポイント

生成AIを活用して、預金照会に必要な滞納者情報を自動的に抽出するプログラムを作成。半年間で4,000時間(約2人工)もの作業効率化を実現。

  • プログラムの作成には生成AIを活用。
  • 手作業から自動化することで、大幅な業務効率化を実現。
  • 差し押さえ件数も昨年度に比べ2倍に向上。
  • 同じ照会システムを使う納税課や介護保険課、生活支援課などへの横展開を推進。

 

i

(4)ドローンとAIで密漁に挑む!!次世代型密漁対策プロジェクト
農水産業振興課、都市戦略課

評価のポイント

ドローンとAIを活用し、密漁対策のための自動飛行・無人通報システムの構築を産学官連携で推進。これが完成した際には、人員不足を補い、より効率的・効果的な取り組みができる可能性。全国的にも例を見ないシステムとしてメディア等の注目を集めた。

  • 市内の密漁問題という長年の課題に対し、産学官が連携。
  • ドローンが自動飛行・自動判別・自動通報する「人を介さない通報システムの構築」を目指す。
  • 密漁抑止力や治安向上への期待が寄せられる。
  • AIによる検知技術は密漁対策だけでなく、溺れている人の発見など海の安全確保にも応用可能であり、複数の効果が期待される。

 

j

(5)民間事業者との連携による市営住宅用途廃止後の田浦月見台住宅の再活用
まちなみ景観課、企画調整課

評価のポイント

老朽化した市営住宅を解体せず、民官連携でエリア一体を再活用することで、地域活性化を実現。これまでにない公営住宅再活用のモデルケースを生み出し、新たなコミュニティの形を創出。全国的に注目され、本市のPRにも貢献した。

  • 通常は廃止・解体される老朽化した市営住宅を、「活用」に方針転換し、空き家活用を通じた谷戸地域の活性化を目指した。
  • 市が主体的に民間事業社に働きかけ、公募型プロポーザルで事業者を選定。
  • 約50棟近い平屋住宅群を「エリア」としてまとめて再生する、全国的にも前例のない規模と方式で実施。
  • 関係人口3,828人、47区画中45区画が埋まり入居率90%以上、43店舗が出荷するなど、交流人口も増加。

 

k

(6)鉄鋼スラグを利用した防草対策
道路維持課

評価のポイント

道路の交差点や植え込みにおける防草対策に、従来のアスファルトではなく、全国でも導入事例の少ない鉄鋼スラグを材料として活用。施工コストを大幅に削減(700万円/年)。

  • 前例踏襲せずに、より良い手法を追求し続けた結果、新技術情報提供サイト「NETIS」で本技術を発見した。
  • 今まで採用していたアスファルトに比べ施工費が安価であり、年間700万円の削減に繋がった。(現在の手法よりも6割減)
  • 耐久性も2倍あるので15年の施工サイクルが30年に伸び、ランニングコストの削減も期待される。

 

l

(7)熱中症予防対策システムの導入
保健体育課、健康増進課、創業・新産業支援課

評価のポイント

民間企業との共同事業により、市立の全中学校及び高等学校に、リアルタイムで暑さ指数を計測できる熱中症予防対策システムを導入。生徒が安全に活動できる環境を整えるとともに、教職員の働き方改革にもつながる取組として、全国的に注目を集めた。

  • 現場にいなくても暑さ指数が確認できるため、見守り体制が強化されるとともに、教職員の業務負担軽減にもつながった。
  • 各種メディアから取材を受けるなど、本取組を全国に発信し、市のPRに貢献した。
  • システムの導入に際し、補助金を活用し、導入コストも削減。(導入費用4,560千円に対し、市の一般財源は250千円)


m

(8)新任課長等を対象とした議会対応実践研修の実施
議会対応研修プロジェクトチーム

評価のポイント

自主的に部局を横断したプロジェクトチームを結成。新任課長や新任係長を対象に、実際の委員会室を使用して、本番さながらの議会答弁を行う実践型の研修を実施。議会対応に対する職員の不安を解消するとともに、上位職への承認意欲の向上を図った。座学だけでない実践型の研修は、他の自治体が視察に訪れる先進的な取組となった。

  • 職員への調査によると、議会対応に不安があるとの声が多く聞かれていた。
  • この問題への解決策を有志により検討。議会対応研修に従来の座学のみではなく、実際に質疑を行う、より実践的な内容を導入。
  • 参加者からは、具体的な答弁のポイントや質疑の雰囲気がわかり、「不安が軽減された」「昇格に対する前向きな気持ちが生まれた」等、全員が満足したとの結果になった。
  • 座学のみの研修を実施している自治体が、視察に訪れる先進的な研修となった。

 

ユースアクション部門

n

(1)RPA・簡易プログラム等を活用した年金情報照会業務等の効率化
こども給付課 寺田 隼人
o
(2)「申請型」から「給付型」へ転換 給付金支給率UP&委託費削減
生活支援課 福中 孔介

 

z

(3)郵便物を削減し、ゲートキーパーとスピーディーな連携
保健予防課 川畑 玲奈


 

(4)車両メンテナンス見直しによる経常費用の削減
久里浜収集事務所 杉本 悠


q

(5)exaBASEのメール文章生成アプリで、レスポンスUP&脱属人化&効率化
創業・新産業支援課 亀井 しのぶ


r

(6)Googleドライブ(スプレッドシート)を利用したリアルタイムの情報共有
創業・新産業支援課 雉嶋 翔平


 

(7)補助事業等の業務フロー図作成で、業務精度向上&時間短縮
港湾整備課 岡田 紗也加

 

奨励賞

(1)デジタル技術の活用と業務プロセスの見直しによる振込手数料の削減および支払事務の効率化 会計課、デジタル・ガバメント推進室、教育総務部総務課
(2)電子申請・電子通知による格付け業務の効率化 契約課、デジタル・ガバメント推進室
(3)観光協会・民間企業と連携したメディア誘致 観光課
(4)新規就農者を対象とした「販路開拓支援」 農水産業振興課、企画課
(5)市民後見人養成講座修了者による終活支援登録者への家庭訪問 地域福祉課
(6)介護認定進捗状況閲覧Web(にんそく) 介護保険課、デジタル・ガバメント推進室
(7)町内会・自治会運営における負担軽減 地域コミュニティ支援課
(8)港と船を活用した合同防災訓練を実施 港湾企画課、港湾管理課
(9)投票率向上に向けた新たな取り組み 選挙管理課、観光課
(10)RPA・簡易プログラム等を活用した年金情報照会業務等の効率化 こども給付課

 

3.過去のアーカイブ

・YOKOSUKA Invention & Good Action アワード2024(PDF:316KB)

・YOKOSUKA Invention & Good Action アワード2023(PDF:274KB)

・YOKOSUKA Invention & Good Action アワード2022(PDF:737KB)

お問い合わせ

経営企画部都市戦略課

横須賀市小川町11番地 本館1号館4階<郵便物:「〒238-8550 都市戦略課」で届きます>

電話番号:046-822-8258

ファクス:046-822-9285

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