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更新日:2026年1月6日

ページID:109445

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市長から職員への年頭あいさつ(令和8年1月5日)

 皆さんおはようございます。

 新年あけましておめでとうございます。

 昨年同様、本年も暦の巡りが良く、多くの方が、九連休という長い休暇となったことと思います。ゆっくりと英気を養うことができましたでしょうか。

 一方で、年末年始も市民生活を支えるため、消防や水道をはじめ、普段と変わらずに、業務に従事してくれた職員もいます。皆さんの献身的な尽力のおかげで、大きな混乱もなく、市民は穏やかに、新年を迎えることができました。お疲れさまでした。ありがとうございました。

 さて、改めまして昨年を振り返りますと、世界情勢の変化に伴う物価高やエネルギー価格の高騰に加え、国内では度重なる自然災害など、市民生活を取り巻く環境が、大きく変化した一年でした。

 こうした中で、不安や負担を抱える市民に対し、現場の最前線で、最後まで向き合い続けてくれたのは、ほかでもない職員の皆さん、一人ひとりだと思っています。不安を抱える市民に寄り添い、必要な情報や支援を、的確かつ迅速に届けること。そして、限られた財源・人員の中にあっても、どうすれば市民の想いに対し、最大の効果を生み出せるかを考え、工夫と改善を重ねていくこと。

 私がまずは皆さんに、令和八年の年頭にあたり、改めて伝えたいのは、横須賀市の職員として、市民のためにという原点を常に意識しながら、仕事に向き合っていただきたいと思います。

 私は、一人でも多くの市民の皆さんに、「横須賀に住んで良かった」と、心から思っていただけるよう、市政を進めています。そのためには、どうしたらよいのかと、常に自問自答をしていますが、やはり横須賀が、単に暮らしやすいまちということだけではなく、「横須賀」というまちとそこに住む人を、よく知ってもらい、好きになってもらい、そして誇りを持ってもらうことが、欠かすことができないことだと思っています。

 三期目の就任にあたりお伝えしたとおり、これまで私たちが、様々な施策や取組みを進めてきたにもかかわらず、その成果や意義が、市民の皆さんに十分伝わっていなかったという反省があります。どれほど良い施策や事業であっても、このまちに暮らしている市民の方々に伝わらなければ、最大限の効果は生まれない。これは、私たちが肝に銘じるべき点だと思います。

 横須賀の魅力や価値、施策を、市民の皆さんにしっかりと届けていくためには、思いつきではなく、戦略的な構想が必要です。新たに全体として、方向性をそろえた、統一感のあるプロモーション活動や広報活動を通じて、「横須賀らしさ」を分かりやすく、発信していかなければならないと考えています。

 そのうえで、私は、職員一人ひとりに「横須賀の広告塔」としての役割を、是非、担ってほしいと考えています。そのためには、皆さんが、それぞれの担当している業務の意味や、目的を深く理解し、その仕事が市民生活のどこで、どのように役立っているのかを、さまざまな角度から捉え直し、考え続けていくことが欠かせません。

 「今のやり方のままで本当によいのか」「さらに工夫できる余地はないか」「なぜこの仕事が必要なのかを、市民の皆さんに自分の言葉で説明できるか」。こうした問いを自らに投げかけ続ける姿勢こそが、日々の業務の質を高めるとともに、私たち行政への信頼を一層高め、市民の方々に、「横須賀に住んで良かった」と思っていただける原動力になると考えています。

 そして何より大切なのは、皆さんが「横須賀市の職員であること」に誇りを持てているかどうかです。自分自身が、横須賀というまちを好きであり、横須賀市役所という組織に愛着を持ち、その役割に誇りを感じていなければ、その思いは決して、市民に伝わることはないと思います。

 私たちが胸を張って語れるまちであってこそ、初めて市民の皆さんも誇りを持つことができます。大袈裟ではなく、「横須賀を独立させる。」それぐらいの気概と覚悟を持ち、横須賀市職員としてのプライドを持って、自身の仕事に向き合ってほしいと思います。そんな強い思いを、改めて職員の皆さんと、共有したいと思います。

 皆さんもご承知のとおり、昨年、横須賀市では、二つの大きなプロジェクトが本格的に動き出しました。

 一つ目は、「第二の開国」と位置付けている浦賀地区の再開発であり、もう一つは、大矢部弾庫跡地の公園整備です。

 このうち浦賀の再開発は、浦賀の造船の歴史、そして、そこから連なる横須賀の工業都市、港湾都市としての歩みは、横須賀というまちが、どのように生まれ、発展してきたのかを物語る、まさに「都市としてのDNA」と言えるものです。

 そして大矢部弾庫跡地は、横須賀のルーツとも言える、三浦一族ゆかりの地であり、「横須賀に生きる市民のDNA」を象徴する、特別な場所だと思っています。この二つのDNAは、まさに横須賀のアイデンティティそのものであり、次世代に、しっかりと引き継いでいかなければならない、横須賀の物語だと思います。この二つの物語を、今、この地にいる市民の皆さんに加え、まだ見ぬ未来の市民のために、これから実際に具体化していくのは、ほかならぬ私たちです。

 私が市長に就任してから、八年と半年余りが過ぎました。この間、コロナ禍もあり、社会は大きく変わりました。毎年伝えていますが、来年の今頃、世界はどうなっているのか、誰も予想することは、更に不可能だと思います。

 中国の台湾周辺地での軍事演習に加え、米国によるベネズエラへの行動など、様々に社会情勢が大きく変化しております。このような変化が自治体にとって、経済的にどのような影響があるのか、安全保障環境においても、どのような影響を与えるのか、全く予断を許さない状況であり、今年は去年以上に、社会は変化することでしょう。

 私たちは、その変化に、決して遅れをとることなく、今日からまた、気持ちを新たに、むしろ先駆者として、変化を力に変え、加速度を付け、横須賀のプライドと、そしてアイデンティティを胸に刻みながら、三十七万人の横須賀市民のために、市政を前に進めていきましょう。 

 困難も課題も少なくありません。ただ、これまで幾度となく、難局を乗り越えてきたように、「私たちならできる」と、私は本気で信じています。皆さん一人ひとりの力を合わせて、誇りある横須賀の未来を、一緒につくっていきましょう。

 皆さん、今年もよろしくお願いいたします。

 

Yokosuka_Manifesto(PDF:7,349KB)

 別添の資料は、挨拶文をもとに生成AIを活用して作成しました。この試みは、挨拶の中でも触れているとおり、施策をより効果的に「伝える」ためのツールとして、及び、新しい技術を積極的に取り入れ、時代の先駆者として変化に対応する実践例として、AIによる視覚化を試みました。

 

お問い合わせ

総務部人事課

横須賀市小川町11番地 本館1号館5階<郵便物:「〒238-8550 人事課」で届きます>

電話番号:046-822-8181

ファクス:046-827-3228

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