住民票の写し、戸籍全部(個人)事項証明書、印鑑登録証明書のコンビニ交付サービス
コンビニ交付サービスとは、マイナンバーカードに入っている利用者証明用電子証明書を利用して、全国のコンビニエンスストア等に設置されたマルチコピー機で、住民票の写しなど各種証明書の交付を受けることができるサービスです。横須賀市では、令和2年(2020年)2月17日(月曜日)からサービスを開始しました。
<重要>コンビニ交付サービスの利用には、マイナンバーカードが必要です。
マイナンバーカードは、即日交付ができません。申請から交付まで、最低1カ月程度かかります。
コンビニ交付サービスの利用を希望される場合は、余裕をもってマイナンバーカードの申請をお願いします。
マイナンバーカードの交付申請、電子証明書についての詳細は、こちらのページをご覧ください。
マイナンバーカードイメージ画像
1月 サービス停止のお知らせ
サービス停止期間:令和7年1月15日(水)
メンテナンスのため、終日、コンビニ交付サービスが利用できません。
※記載の日程のほかにも緊急メンテナンス等を実施する場合があります。その場合は、当欄でお知らせします。
サービスを利用できる人
横須賀市に住民票があり、有効なマイナンバーカードと利用者証明用電子証明書を持っている人が利用できます。
- 戸籍の証明書は、住民票と本籍の両方が横須賀市にある人のみ取得できます。
<横須賀市に住民票があり、本籍が横須賀市ではない方>
コンビニ交付サービスで戸籍の証明書の取得を希望する場合は、本籍地の市区町村によって対応が異なるため、本籍のある市区町村にお問い合わせください。
<横須賀市外に住民票があり、本籍が横須賀市にある方>
コンビニ交付サービスで、戸籍の証明書をお取りいただくことはできません。
お手数をお掛けいたしますが、市の窓口にお越しいただくか、郵送によるご請求をお願いいたします。
- 住民基本台帳カード、通知カード、印鑑登録証では利用できません。
- マイナンバーカードや利用者証明用電子証明書が失効している場合は利用できません。有効期限切れなどご注意ください。
※マイナンバーカードや利用者証明用電子証明書に関することは、こちらのページをご確認ください。
- 利用の際には、利用者証明用電子証明書の暗証番号(4桁)の入力が必要です。
※暗証番号を忘れてしまった場合は、初期化申請が必要です。こちらのページをご確認ください。
取得できる証明書
サービスを利用できる人は、以下の証明書をコンビニエンスストア等で取得できます。
マルチコピー機の操作方法などについては、コンビニ交付サービスホームページ(外部サイト)をご確認ください。
証明書の種類
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手数料
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証明可能な範囲
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注意事項
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住民票の写し |
300円 |
本人及び同一世帯の人 |
除票、住民票コード入りの住民票の
写しは発行できません。
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印鑑登録証明書 |
300円 |
本人のみ |
印鑑登録している人 |
戸籍全部(個人)事項証明書 |
450円 |
本人及び同一戸籍の人 |
横須賀市に住民票と本籍がある人
除籍・改製原戸籍は発行できません。
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- 手数料は市役所の窓口で交付を受ける場合と同じです。
- 住民票や戸籍に関する届出をした後は、証明書に届出の内容を反映するまでに時間がかかります。
原則、翌日以降には、最新の内容の証明書が取得できますが、戸籍の届出の一部に関しては、届出内容や届出場所により、届出から反映まで1~2週間程度かかることがあります。
反映後の証明が必要な場合は、市役所の窓口や電話で市の担当へ確認のうえ証明書を請求してください。
- マイナンバー(個人番号)は希望により住民票の写しに記載することができます。
マイナンバーの使用目的は法律で定められていますので、あらかじめ提出先に記載が必要かどうか確認してください。
利用できるコンビニエンスストア等
市内のコンビニエンスストアだけでなく、全国の提携のコンビニエンスストア等で利用できます。
(マルチコピー機設置店舗のみ)
提携のコンビニエンスストア等の詳細は、コンビニ交付サービスホームページ(外部サイト)をご確認ください。
利用できる時間
毎日6時30分から23時00分(メンテナンス実施日を除く)
- システムメンテナンスなどの予定については、決まり次第このページでお知らせします。
利用手順
申請から証明書を受け取るまで、本人がマルチコピー機を操作します。
案内画面を見ながら、タッチパネルによる操作を行い、申請書の記入も不要です。
<おおまかな手順>
- マルチコピー機のタッチパネルで「行政サービス」を選択
- メニュー選択画面で「証明書交付サービス(コンビニ交付)」を選択
- マイナンバーカードをセットして読み取り
- 証明書交付市区町村の選択画面で、「お住まいの市区町村の証明書」を選択
- 利用者証明用電子証明書の4桁の暗証番号を入力
- 証明書の種類、記載事項、部数を選択
- 手数料を投入
- 証明書を発行、受取
参考マルチコピー機操作の流れの説明動画(コンビニエンスストア等別)
データ量が多くなりますので通信料にはご注意ください。
※動画によって利用しているカードが住民基本台帳カードとなっている場合がありますが、
マイナンバーカードでも同様の操作になります。
その他、詳しい操作手順は、コンビニ交付サービスホームページ(外部サイト)をご確認ください。
セキュリティ対策
コンビニ交付サービスでは、大切な個人情報を保護するために複数の対策がとられています。
- 周りの人の目に触れず証明書を取得することができます
コンビニエンスストア等に設置されたマルチコピー機を使って、自分で申請から受け取りまで操作をするので、大切な個人情報がほかの人の目に触れることはありません。
- マイナンバーカードや証明書の取り忘れ防止対策
マルチコピー機で必要な操作が終了すると、マイナンバーカードや証明書の取り忘れのため、画面にメッセージが表示されたり、注意を促す音声がながれます。
- 通信ネットワークの安全対策
コンビニ交付のシステムでは、専用の通信ネットワークを使用しているほか、通信内容の暗号化を実施しています。また、コンビニエンスストア等のマルチコピー機などで証明書の情報を保持しないなど、個人の情報漏洩対策を実施しています。
- 証明書の偽造・改ざん防止対策
コンビニ交付で使用される証明書の用紙は、専用の改ざん防止用紙ではなく普通紙に印刷されます。
このため、証明書には、けん制文字、スクランブル画像、偽造防止検出画像の印刷がされるなどの偽造、改ざん防止対策が施されています。
セキュリティ対策の詳細については、コンビニ交付サービスホームページ(外部サイト)をご確認ください。
利用上のその他の注意事項
マルチコピー機の利用について
- マルチコピー機から証明書が出力されるまで、証明書の内容や部数により、印刷に時間がかかる場合があります(通常30秒から2分程度)。印刷されるまで、マルチコピー機から離れないようにご注意ください。
- 証明書の交換・返金はできません。操作誤り等がないようご注意ください。
- マルチコピー機による紙詰まりや印字不良等があった場合は、その場で店舗従業員に申し出てください。
当日中に限り、再度手続ができる場合があります。(印刷に失敗した証明書がある場合は、従業員により失効印を押してもらったうえで、本人が持ち帰るようにしてください。)
- 同一世帯の複数人の住民票の写しを交付する場合などは、証明書が複数ページにわたって印刷される場合があります。コンビニ交付サービスでは、市役所の窓口や郵送交付と異なり、ホチキス留めや打ち抜き契印はされません。証明書に印刷される固有番号とページ番号で、一連の証明書である識別を行います。
- コンビニ交付サービスで印刷される証明書の用紙は、普通紙に改ざん防止処理等を施したものになります。専用の改ざん防止用紙による証明書を希望する場合は、市役所の窓口もしくは郵送で請求してください。
マイナンバーカードについて
- 利用できる人はマイナンバーカード所有者本人のみです。
安易に他人にマイナンバーカードを預けたり、暗証番号を教えないようにしてください。
- 利用者証明用電子証明書の暗証番号を3回連続で間違えた場合、マイナンバーカードにロックがかかります。3回連続で間違えた場合の解除手続は、こちらのページをご確認ください。
- マイナンバーカードや証明書をコンビニエンスストア等の店舗に置き忘れた場合は、まずは利用した店舗にお問い合わせください。店舗で拾得した場合は、店舗から警察に届出がされます。
- コンビニ交付サービスで印鑑登録証明書を取得する場合、印鑑登録証のカードは不要ですが、市役所の窓口で印鑑登録証明書を取得する場合は、これまでどおり印鑑登録証の提示が必要です(マイナンバーカードでは交付できません)。
- マイナンバーカードの一時利用停止届をされている場合、コンビニ交付サービスを利用することはできません。
その他
- 印鑑登録証の紛失手続をしている場合など、申請に基づき証明書の発行を停止している場合があります。