コンビニ交付サービス
横須賀市では、マイナンバーカードに入っている利用者証明用電子証明書を利用し、全国のコンビニエンスストア等に設置されているマルチコピー機で、各種証明書の交付を受けることができるコンビニ交付サービスを行っています。

<横須賀市民限定>コンビニ交付サービスの手数料を期間限定で減額します
- 期間 令和7年3月13日(木)から令和8年3月31日(火)まで
- コンビニ交付サービスの交付手数料を窓口に比べ一律200円値下げします
・住民票の写し…300円→100円
・印鑑登録証明書…300円→100円
・戸籍証明書…450円→250円
※市窓口での交付手数料は従来どおりの金額です
現在予定されているサービス停止はありません。
※記載の日程のほかにも緊急メンテナンス等を実施する場合があります。その場合は当欄でお知らせします。
目次
・取得できる証明書・手数料
・利用できる場所・時間
・事前確認
・利用条件
・利用手順
・スマートフォンのマイナンバーカードの利用について
・セキュリティ対策
・注意事項
・よくある問い合わせ
※令和8年3月31日までコンビニ交付手数料を200円減額中。コンビニ交付なら窓口よりも安く証明書を取得できます。
証明書の種類 |
手数料 |
住民票の写し |
300円→100円 |
印鑑登録証明書 |
300円→100円 |
戸籍(全部事項・個人事項)証明書 |
450円→250円 |
市内のコンビニエンスストアだけでなく、全国の提携のコンビニエンスストア等で利用できます。
(マルチコピー機設置店舗のみ)
提携のコンビニエンスストア等の詳細は、コンビニ交付サービスホームページ(外部サイト)をご確認ください。
平日及び土日祝 6時30分から23時00分(メンテナンス実施日を除く)
- システムメンテナンスなどの予定については、こちらでお知らせします。
横須賀市のコンビニ交付サービスは以下の条件を満たす方が利用できます。
- 横須賀市に住民登録がある方
- 利用者証明用電子証明書付きのマイナンバーカードを持っている方
次の場合は手続きが必要です
住民票の写し
住民票コード入りの住民票・住民票の除票・改製原住民票・住民票記載事項証明書
※住民票に関する届出をした後は、証明書に届出の内容を反映するまでに時間がかかります。
原則、翌日以降には、最新の内容の証明書が取得できますが、反映後の証明が必要な場合は、市役所の窓口や電話で市の担当へ確認のうえ証明書を請求してください。
印鑑登録証明書
※印鑑登録証の紛失手続をしている場合など、申請に基づき証明書の発行を停止している場合があります
戸籍(全部事項・個人事項)証明書
横須賀市に住民登録があり、かつ本籍地も横須賀市にある方
※横須賀市外に住民登録があり、本籍地が横須賀市にある方はコンビニ交付サービスで戸籍証明書を取得することができません。お手数をおかけしますが、市窓口にお越しいただくか、市外窓口で広域交付をご利用いただく、あるいは郵送によるご請求をお願いいたします。
※横須賀市に住民登録があり、本籍地が市外にある方は、本籍地の市区町村によって対応が異なるため本籍地のある市区町村にお問い合わせください。
※戸籍に関する届出をした後は、届出内容や届出場所により、届出から反映まで1~2週間程度かかることがあります。
反映後の証明が必要な場合は、市役所の窓口や電話で市の担当へ確認のうえ証明書を請求してください。
利用手順
申請から証明書を受け取るまで、本人がマルチコピー機を操作します。
案内画面を見ながら、タッチパネルによる操作を行い、申請書の記入も不要です。
<おおまかな手順>
- マルチコピー機のタッチパネルで「行政サービス」を選択
- メニュー選択画面で「証明書交付サービス(コンビニ交付)」を選択
- 利用するカードやデバイスを選択して読み取り
- 証明書交付市区町村の選択画面で、「お住まいの市区町村の証明書」を選択
- 利用者証明用電子証明書の4桁の暗証番号を入力
- 証明書の種類、記載事項、部数を選択
- 手数料を投入
- 証明書を発行、受取
参考マルチコピー機操作の流れの説明動画(コンビニエンスストア等別)
データ量が多くなりますので通信料にはご注意ください。
※動画によって利用しているカードが住民基本台帳カードとなっている場合がありますが、
マイナンバーカードでも同様の操作になります。
その他、詳しい操作手順は、コンビニ交付サービスホームページ(外部サイト)をご確認ください。
- スマートフォンのマイナンバーカード(Androidスマホ用電子証明書搭載サービス・iPhoneのマイナンバーカード)を利用してコンビニ交付サービスを利用することができます。
- スマートフォンのマイナンバーカードについての詳細はスマートフォンのマイナンバーカード機能をご確認ください。
- スマートフォンのマイナンバーカードを利用できる店舗は利用できる店舗情報(外部サイト)をご確認ください。(スマホ用JPKI対応可とされている店舗で利用できます。)
コンビニ交付サービスでは、大切な個人情報を保護するために複数の対策がとられています。
- 周りの人の目に触れず証明書を取得することができます
コンビニエンスストア等に設置されたマルチコピー機を使って、自分で申請から受け取りまで操作をするので、大切な個人情報がほかの人の目に触れることはありません。
- マイナンバーカードや証明書の取り忘れ防止対策
マルチコピー機で必要な操作が終了すると、マイナンバーカードや証明書の取り忘れのため、画面にメッセージが表示されたり、注意を促す音声がながれます。
- 通信ネットワークの安全対策
コンビニ交付のシステムでは、専用の通信ネットワークを使用しているほか、通信内容の暗号化を実施しています。また、コンビニエンスストア等のマルチコピー機などで証明書の情報を保持しないなど、個人の情報漏洩対策を実施しています。
- 証明書の偽造・改ざん防止対策
コンビニ交付で使用される証明書の用紙は、専用の改ざん防止用紙ではなく普通紙に印刷されます。
このため、証明書には、けん制文字、スクランブル画像、偽造防止検出画像の印刷がされるなどの偽造、改ざん防止対策が施されています。
セキュリティ対策の詳細については、コンビニ交付サービスホームページ(外部サイト)をご確認ください。
マルチコピー機の利用について
- マルチコピー機から証明書が出力されるまで、証明書の内容や部数により、印刷に時間がかかる場合があります(通常30秒から2分程度)。印刷されるまで、マルチコピー機から離れないようにご注意ください。
- 証明書の交換・返金はできません。操作誤り等がないようご注意ください。
- マルチコピー機による紙詰まりや印字不良等があった場合は、その場で店舗従業員に申し出てください。
当日中に限り、再度手続ができる場合があります。(印刷に失敗した証明書がある場合は、従業員により失効印を押してもらったうえで、本人が持ち帰るようにしてください。)
- 同一世帯の複数人の住民票の写しを交付する場合などは、証明書が複数ページにわたって印刷される場合があります。コンビニ交付サービスでは、市役所の窓口や郵送交付と異なり、ホチキス留めや打ち抜き契印はされません。証明書に印刷される固有番号とページ番号で、一連の証明書である識別を行います。
- コンビニ交付サービスで印刷される証明書の用紙は、普通紙に改ざん防止処理等を施したものになります。専用の改ざん防止用紙による証明書を希望する場合は、市役所の窓口もしくは郵送で請求してください。
マイナンバーカードについて
- 利用できる人はマイナンバーカード所有者本人のみです。
安易に他人にマイナンバーカードを預けたり、暗証番号を教えないようにしてください。
- 利用者証明用電子証明書の暗証番号を3回連続で間違えた場合、マイナンバーカードにロックがかかります。3回連続で間違えた場合の解除手続は、こちらのページをご確認ください。
- マイナンバーカードや証明書をコンビニエンスストア等の店舗に置き忘れた場合は、まずは利用した店舗にお問い合わせください。店舗で拾得した場合は、店舗から警察に届出がされます。
- コンビニ交付サービスで印鑑登録証明書を取得する場合、印鑑登録証のカードは不要ですが、市役所の窓口で印鑑登録証明書を取得する場合は、これまでどおり印鑑登録証の提示が必要です(マイナンバーカードでは交付できません)。
- マイナンバーカードの一時利用停止届をされている場合、コンビニ交付サービスを利用することはできません。