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更新日:2022年9月7日

ページID:25336

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ごみ集積所について

ごみ集積所設置等に関する基準

ごみ集積所の新設、移設、廃止の相談は下記の連絡先にお問い合わせください。
なお、ごみ集積所設置等に関する基準については、以下の基準をご参照ください。

 

カラス対策について

カラスの特徴

  • カラスは人間が作り出した廃棄物をうまく利用して繁栄している生き物です。雑食性で、肉から植物まで、新鮮なものから半ば腐ったものまで、あらゆるものを食べます。
  • カラスは主に視覚で餌を探しています。カラスの目は、人間の5倍程度良く、紫外線も見えています。しかし、鼻があまり利かず、近くのものの匂いしか分かりません。
  • カラスはたいへん早起きです。日の出の30分ほど前から活動を始めます。まだ、暗いうちにねぐらを飛び立ち、ごみの多い繁華街に来て明るくなるのを待っているほどです。そのため、深夜にごみを出されているごみ集積所はカラスにとって格好の餌場となります。
  • カラスは記憶力と学習能力が高いことで知られています。餌のある場所を何十か所も覚えており、記憶力は抜群です。また、カラスの頭の良さの一つに貯食習性があげられます。カラスはたくさんある食べ物を一度に食べてしまわないで貯えておく貯食という習性を持っています。
  • 2月~6月にかけてはカラスの繁殖期にあたります。餌を探して、ごみ集積所でごみを荒らす機会が多くなります。

カラス対策

ごみ集積所のカラス対策の方法を紹介いたします。

生ごみを減らす

生ごみはカラスにとって食料になります。生ごみが少ないまたは見えないごみ集積所にはカラスは寄り付きません。食材は必要以上の量を買わず、できるだけ使い切り、食べ残しもしないようにして、生ごみを出さない工夫をしましょう。

生ごみの出し方を工夫する

カラスは食べ物を目で探します。生ごみが外から見えないように袋などで包み、できるだけ袋の真ん中に入れるなどすると、効果があるようです。

ごみを出す時間を守る

カラスの活動時間は早いため、前日の夜間にごみ出しを行うと、ごみの散乱被害を受けやすくなります。ごみの出し方のルールを守り、収集日の朝6時ごろから8時までにお出しください。

ごみ収納ボックス、カラス除けネットを使用する(ごみ収納ボックスは集積所の状況により設置できない場所もあります)

ごみ収納ボックス、カラス除けネットはカラス対策に効果的な方法ですが、使い方によってはカラス被害を防げない場合もあります。ごみ袋はネット、ボックス内にきっちりと納め、はみ出さないように使用してください。なお、市ではごみ収納ボックスとカラス除けネットを併用することを推奨しています。

 

カラス除けネット、ごみ収納ボックスについて

横須賀市では、ごみ集積所の清潔保持のため、カラス除けネットやごみ収納ボックスを配付しています。町内会・自治会等の申請に基づき配付しておりますので、個人の方への直接配付は原則行っておりません。ご希望の場合は、町内会・自治会等にご相談ください。
なお、配付後の維持管理等については、利用される方々にお願いしています。

(参考)※令和3年度配付実績より
カラス除けネット:縦2m×横3m(同型のものが市販されています。)
ごみ収納ボックス:縦60cm×横1m20cm×高さ80cm、重さ15kg程度(蓋除く)

 

お問い合わせ

環境部廃棄物対策課

横須賀市小川町11番地 分館5階<郵便物:「〒238-8550 廃棄物対策課」で届きます>

内線:046-822-8469

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