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更新日:2016年12月20日
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震災前の大滝町通り
大正11年ごろの大滝町通りの風景。左側の石造りの建物は当時の横須賀郵便局である。旭町から山王町、小川町、大滝町、若松町を経て平坂下に至る245間の商店街は震災の改修で幅12間に拡張、夜は大滝町、若松町に露店(夜店)がずらりと並び、繁華な中心地となった。
東郷通り(平坂下方面を望む)
昭和初期の下町中心街。正面に龍本寺の山が見える。
東郷通り(小川町方面を望む)
同じく昭和初期の写真。反対側の情景である。昭和5年3月、日露戦争25周年記念の年に当たり、大滝町通りを東郷元師の名に因んで東郷通りと命名(現在の三笠通り)。昭和34年11月には三笠ビル商店街が新築完成した。
戦後唯一のデパート、さいか屋
(大滝町での開店)
明治5年創業、大正6年横須賀で最初の百貨店形態をとった。関東大震災で総てが灰となったが、昭和3年大滝町に3階建ての店舗を新築し、翌年から「さいか屋」の商号を用いた。写真は当時の街の風景。
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