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更新日:2023年8月1日
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逸見波止場衛門
左右のドーム型屋根の建物は歩哨小屋で、右側に「軍港波止場」、左側に「逸見上陸場」の標識がついている。
門内の建物は衛兵所。軍港の玄関口ともいわれ、多くの海軍軍人の思い出の場所。
昭和5年の写真。平成元年には「逸見波止場衛門」として市民文化資産に指定されている。
横須賀重砲兵連隊の兵舎
この連隊は明治24年11月に東京湾要塞砲兵第1連隊として設置され、その後編成替えなどを経て終戦まで存続されていた。日清・日露・太平洋戦争などに出兵した。毎年4月桜の開花時に一日だけ市民に開放されていた。戦後は六三制実施当初の施設として、手前の建物が坂本中学校、後ろの建物が不入斗中学校の校舎として転用された。
横須賀重砲兵連隊の正門
この写真で見る正門は最も古いもので、その後一部補修されて塀も煉瓦造りとなった。終戦後もそのまま残されて、永く昔をしのぶよすがとなっている。今は市民文化資産に指定されている。大正14年ごろの写真。
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