総合案内 > 産業・まちづくり > 経済 > 商業 > 店舗オンライン化支援 MOVE ON!~進もう、よこすか~ > ―CHALLENGE―セミナー受講事業者のオンライン化取組事例の紹介 > 横須賀市内事業者のオンライン活用事例!~メガネのささき
更新日:2025年9月24日
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【出席したセミナー】
【活用しているコンテンツ】
今まではSNS活用に躊躇していましたが、日常的に利用する人も増えてきているなか、郵送ダイレクトメールからSNSでの集客にシフトする必要があると感じ始め、1年半前くらいからSNS運用を開始しました。横須賀市開催のGoogleとLINEのセミナーは、SNSの活用方法について、いろいろなセミナーでSNS活用方法を学んでいたときに参加したもののひとつです。
お客さまの中には、SNSよりもダイレクトメールのほうが手に取りやすく読みやすいと感じる方が多いかもしれませんが、コストや時間がかかるデメリットもあったので、それならSNSで潜在顧客である多くの方にお店の情報を届けたいと思いました。
Googleビジネスプロフィールは以前から運用していましたが、何をすべきか具体的な活用方法を聞きたかったので参加しました。最新情報の更新が重要!と何度も強調していたので、お店のセール情報などを定期的に掲載しようと心掛けています。
LINE(LINE公式アカウント(LINEヤフー for Business))は使いたい機能が多かったので勉強になりました。お得意さまに登録を呼びかけて、メガネの完成通知を送ったり、コンタクトの注文を受けたり、最新情報の動画や告知画像を送ったりなど、LINEを活用することで応用できる幅が広がったので導入してよかったと思います。
お得意さまの好みやニーズにあったメッセージや商品情報をダイレクトにアプローチできるので、実際に商品動画を送ったら購買してくれたケースもありました。
また、スタッフみんなでLINEを共有していて、リアルタイムで対応状況を見ることができるため、見逃し防止にもなります。
不特定多数に情報を届けられるX(旧Twitter)とインスタグラムは、認知向上や潜在顧客発掘のためどちらもまんべんなく更新していますが、反響があるのはインスタグラムです。Xは、お店や衣笠に関連がありそうな他のアカウントの投稿をリポストできるので、情報を拡散できていると思います。衣笠関連の情報もリポストするため、投稿数はXのほうが多くなっています。
一部、店舗PR動画などメーカーのプロが作ってくれるコンテンツもありますが、商品紹介の動画や画像は主にアプリで作成しています。
ClipChamp(マイクロソフトが提供する動画編集ソフト)は、AIが自動で動画を作成してくれるのでよく活用しています。ほかにも多くのテンプレートがあるため、画像を選んでテロップを入れる作業も簡単にできます。動画を作り始めてまだ半年ですが、今後もスキルアップしていきたいです。
たまに的はずれな回答が出て精度にばらつきはありますが、今後、AIの活用はさらに広がると考えています。
例えば、接客ロールプレイングといった対話型トレーニングを実践し、接客技術の向上に役立てています。また、会議資料作成にも生成AIは効果的で、事務作業の負担軽減や業務の質の向上につながっています。
SNSをきっかけに、ぜひ多くの方に衣笠商店街に興味を持っていただき訪れてほしいです。
最近では、『三浦一族デザインマンホール蓋の「三浦一党マンホールカード」の配布を開始した』という投稿には大きな反響があり、遠方から来てくれた人もいました。これからもぜひ衣笠商店街を楽しんでもらいたいです。
今後は、オンラインショップにも挑戦したいと考えています。横須賀市のふるさと納税にもエントリーしているところなので、まずはチャレンジして経験を積みたいと思っています。
メガネのささきの方に参加いただいた、「MOVEON!」セミナーでは、GoogleビジネスプロフィールやLINE活用方法について、講師による質疑応答の時間も用意しています。
現在、SNSやインターネットを運用されている市内事業者の方も、自社の長所の再発見や投稿の見直しに、ぜひ「MOVEON!」セミナーをご活用ください!
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