救急医療センターが神奈川県救急医療功労者表彰を受賞しました
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救急医療センターのご案内
- 休日・夜間の救急患者様の応急処置をいたします。
- 下記の診療科目、診療時間内で入院の必要がないと思われる場合は、病院の救急外来ではなく救急医療センターを受診して下さい。
- 救急医療センターは入院の必要がない一次救急として、翌日かかりつけの医療機関を受診していただくまでの一時的な対症療法や応急処置等を施す施設ですが、症状が重く入院の必要があるときや、検査が必要なときは救急医療センターから市内の当番病院に紹介をしています。
受診にあたっての詳細は、横須賀市医師会ホームページ(救急医療センターのご案内)(外部サイト)をご確認ください。
※救急医療センターは、指定管理者として「一般社団法人横須賀市医師会」が管理運営を行っています。
指定管理の状況は、「指定管理者の管理状況」をご覧ください。
診療科目
診療時間
| 月曜日~金曜日 |
20時~24時 |
| 土曜日 |
17時~24時 |
| 日曜日・休日 |
8時~24時 |
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年末・年始
(令和7年度)
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12月29日 16時~24時
12月30日 0時~24時(24時間)
12月31日 0時~24時(24時間)
1月1日 0時~24時(24時間)
1月2日 0時~24時(24時間)
1月3日 0時~24時(24時間)
1月4日 0時~24時(24時間)
1月5日以降は通常診療時間となります。
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電話番号
- 046-824-3001(診療時間中)
- 046-824-3181(月曜日~金曜日8時30分~17時)
住所
ご用意いただくもの
- 保険証など(保険証などがない場合は自費となります)
- 各種受給者証をお持ちの方は、受給者証
- 服用中のお薬があるときは、そのお薬か内容のわかるもの(お薬手帳、薬剤情報提供書など)をお持ちください。
- 診療代金(現金またはクレジットカード等のキャッシュレス決済)
※一部利用できないキャッシュレス決済もございますので、詳細につきましては横須賀市医師会ホームページ(外部サイト)をご確認ください。
医療機関のご案内等について
- 救急医療センターの診療科目以外の場合および診療時間を過ぎたときには、対応できる医療機関をご案内しますので、下記にお問合せください。(診療科目・時間によっては当直医がいないため、ご案内できない場合もありますので、ご了承ください。)
かながわ救急相談センター 24時間365日
電話:#7119(つながらない場合は045-232-7119または045-523-7119)
聴覚障がいをお持ちの方
FAX:045-242-3808(医療機関案内のみ利用可能です)
- かながわ救急相談センター(#7119)の詳細につきましては、下記のリンクからご確認ください。
かながわ救急相談センター(#7119)
横須賀市の救急医療体制について
救急医療センターのほか、横須賀市の救急医療体制については以下のページをご参照ください。
トピックス
救急医療センターは令和7年(2025年)9月3日(水曜日)に地域貢献と先駆的運営が評価され神奈川県救急医療功労者表彰を受賞しました。
表彰式の画像はこちら ①(JPG:318KB) ②(JPG:129KB) ③(JPG:347KB)
神奈川県救急医療功労者表彰について
この表彰は、救急医療の発展に努め、特に功労があり、他の模範となる団体、施設及び個人を神奈川県が顕彰するものです。
昭和57年に、9月9日が「救急の日」に制定されたのを契機に設けられ、今年で43回目を迎えました。
受賞者の功績
救急医療センターは開設以来、多年にわたって、地域の救急医療に貢献するとともに、平成17年の指定管理者制度の導入以降、先駆的かつ効率的な運営に努め、他の初期救急医療施設の手本となりました。
救急医療センターの特徴
- 夜間・休日において比較的軽症な患者に対し応急的な処置を行う1次救急として屈指の受診者数を誇る
- 救急車で搬送される患者の9割を処置し、病院への患者の転送を減らすことで、病院はより高度な医療を必要とする救急患者への対応が可能
- 内科、外科に加え小児科には小児の専門医を配置した安心の診察
- 補助金や委託料に依存せず、診療報酬のみで運営している全国でも数少ない施設
- 効率的な人員配置や薬剤整理などを徹底し、持続可能な救急医療を実現
- 薬剤師や放射線技師が常駐、レントゲン・心電図・超音波・自動血球計算機を完備
- 10床あるベッドを活用し、休日は点滴や半日入院体制を整備
- 外科では小手術も可能
救急医療センターの受入体制
- 年間平均受診者数:38,500人(県内50施設中、屈指の受入件数)
- 救急車受入:年間1,000~1,200台(県内の救急車を受け入れする施設の多くは100台程度)
- 救急医療センターから病院への転送患者:年間1,300~1,400人(受診者全体の約3.5%)
救急医療センターのご案内パンフレット