総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 妊活・妊娠・出産 > 妊娠 > 女性の健康支援
更新日:2025年6月6日
ページID:59514
ここから本文です。
主に思春期からの女性を対象に、各ライフステージに応じた悩みに関する相談やセミナーを実施しています。
横須賀市では、ご結婚されたご夫婦、妊娠出産をご希望されているご夫婦とそのご家族に役立つパンフレットを作成いたしました。
市民の方々がすこやかで充実した人生を歩むために、さまざまなサポートをご用意しています。ぜひこのパンフレットをご覧ください。
パンフレットは市内産婦人科・各健康福祉センター・各行政センター・市役所窓口サービス課・はぐくみかん・ウェルシティ市民プラザに置いてあります。
|
![]() |
若い男女が将来の妊娠・出産のための健康管理を行うことを「プレコンセプションケア」といい、下記の3つの目的があります。
1.若い世代がより健康に、より質の高い生活を送ること
2.将来にわたってより健康になってもらうこと
3.健全な妊娠・出産のチャンスを増やして、次の世代の子どもたちの健康にもつなげること
以下の生活習慣を取り入れて、将来にわたって、より健康でより質の高い生活を目指しましょう。
プレコンセプションケアセンター(国立成育医療研究センターのホームぺージ)(外部サイト)
プレコンノート(国立成育医療研究センターのホームページ)(外部サイト)
正常な月経は、約4週間の間隔で、出血が3~7日間続きます。
これは、女性ホルモンが一定の間隔で分泌されるためです。
もしも、月経周期や出血量に変化があれば、体の不調のサインかもしれません。
ご自身の月経の状態を知っておくことは、健康保持のために大切です。
月経開始後、数日間続く、下腹部の強い痛みや腰痛、頭痛などです。数日間続いた後に落ち着き、また次の月経の時に症状が現れます。
原因がない場合と、子宮内膜症などの原因がある場合もあります。
「月経痛が強い」と感じたら、治療が必要な場合もありますので、婦人科の受診をお勧めします。
月経前の3~10日の間に起こる精神的、身体的な症状です。
症状には、イライラする、不安、眠気、集中力の低下、だるさ、むくみ、頭痛、腹痛、乳房の張りなどがあります。月経が始まると症状は落ち着いて、次の月経の前に現れます。
はっきりした原因は不明ですが、排卵後の女性ホルモンに体が反応するために起こると考えられており、女性の約7割が、何らかのPMS症状を抱えていると言われています。
治療法は確立されていませんが、症状に応じて対処療法を行います。
※横須賀市と大塚製薬は、包括連携協定を締結し、健康増進を推進しています。
日本人女性は、50歳前後で閉経すると言われています。閉経前後の10年間(45~55歳頃)を更年期と言います。
女性ホルモンの減少により、ホルモンバランスが乱れるため、心身に影響が出ます。
ほてり、のぼせ、めまい、動悸、頭痛、肩こり、冷え、気分の落ち込み、イライラ、不眠など様々な症状が出ます。
個人差が大きく、全く感じない人もいれば、日常生活に影響が出る人もいます。
セルフチェックはこちらから…女性の健康推進室ヘルスケアラボ(外部サイト)
※ヘルスケアラボは厚生労働科学研究費補助金を受けた研究班で運営しているホームページです。
セルフチェックシートはこちらからダウンロード(PDF:109KB)できます。
心身の変化を受け止めて、周囲に理解してもらうことが大切です。
症状が気になる場合は、婦人科で相談しましょう。婦人科では、症状に合わせて、生活習慣の改善やホルモン補充療法を行います。
妊娠しやすい生活習慣や、生涯を通じた健康のための心と体のケアなどについて学びます。
医師の木下容子先生のセミナーです。PMSと更年期の基礎知識、セルフケア、受診のタイミング・治療について、お話しします。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
関連リンク
※横須賀市と大塚製薬は、包括連携協定を締結し、健康増進を推進しています。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください