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更新日:2022年7月22日
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令和4年(2022年)7月2日(土曜日)9時30分~12時 総合福祉会館5階ホール
ファシリテーターの牧瀬 稔 氏(関東学院大学法学部 准教授)の進行により実施しました。
参加者 |
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意見交換の参加者(60人) | |
中学生(ジュニアリーダー) | 3人 |
高校生(横須賀総合高校・三浦学苑高校) | 12人 |
大学生(関東学院大学法学部 牧瀬准教授ゼミ生) ※ワールドカフェのテーブルホストを担当 |
20人 |
未就学児の保護者 | 9人 |
小・中学生の保護者 | 4人 |
教員・指導主事 | 12人 |
見学者(23人) | |
市議会議員、教育委員、認定こども園関係者、市職員、教育委員会事務局職員 |
○テーマ 第1ラウンド 「横須賀の好きなところをあげてみよう、話してみよう」
第2ラウンド 「その横須賀を一緒につくる『あなた』との関わり」
第3ラウンド 「自分自身『私』はどうありたい?」
第4ラウンド 「振り返り-そんな人づくりのためにできることは?」
第1部に引き続き、牧瀬氏の進行により実施しました。
討論者 |
伊藤 大郎 氏(市内養護学校の学校運営協議会 会長) |
梅谷 尚子 氏(横須賀市立小学校校長会 副会長) |
吉田 和市 氏(三浦学苑高等学校 校長) |
櫻井 聡 氏(横須賀市PTA協議会 会長) |
徳梅 博美 氏(市立小学校 ふれあい相談員) |
○テーマ ・私たちが考える、目指す姿のイメージ
・目指す姿の実現のために、私たちができること・すべきこと
○総括1 テーブルホスト担当の大学生による、各テーブルでの意見交換のまとめ
⇒総括レポートはこちら(PDF:2,683KB) (新しいウインドウが開きます)
○総括2 ファシリテーター(牧瀬准教授)による、ワールドカフェ全体の総括
・今回のワールドカフェの意義は「協働」であると感じた。
・「協」の文字は「力を3つ足す」とも定義できる。「あなた」「私」「横須賀」という3つの力を足す
ことが重要である。このような協働空間、協働時間を作ることが、横須賀をもっと強くすると思う。
○討論者の主な発言
伊藤氏 | 違う立場の方は同じテーマについて話し合うことが大切である。 ・教育振興基本計画の方針にもある「自立」とは、適正な依存環境を作り上げることであると理解してほしい。 |
梅谷氏 | 自分のまちが本当に好きな子どもたちに育ってほしい。 ・小学生に教える立場で大切なキーワードは「人が好きであること」である。 ・自分を受け入れて、人を好きになることが誇りにつながると思う。 |
吉田氏 | ワールドカフェで出た「横須賀は一色ではない」「まずは行動してみよう」という言葉に大変共感した。 ・知る、参加する、発信することを改めて意識し、広げることが大切である。 |
櫻井氏 | 子どもたちの自己肯定感を高めるには、自分の発言を受け止めてもらえる成功体験を増やしていくことが必要である。 ・PTAでは地域に出て子どもを通して成長することが多い。その繰り返しが人づくりになると思う。 |
徳梅氏 | 相談で話を聞くと「人と関わるのが面倒」という小学生がいる。 ・人との関わりなしには生きられず、自分と相手の価値を認め、お互いを大切にすることを、大人がまず示していきたい。 ・相手を大切にすることは感情ではなく意思であると思う。 |
○参加者との意見交換(主なテーマ)
・誰もが平等に教育を受けられる環境について
・横須賀の改善点について
・マスク外しの動きについて
・デジタル化への対応について
教育フォーラム2022の参加者のみなさまに、感想や意見等をいただくアンケートへの回答を依頼しました。
○回答者 41人(意見交換への参加者39人、見学者2人)
○感想(選択肢4つの中から1つを選んで回答)
・とても良かった 28人(68.3%)
・良かった 11人(26.8%)
・あまり良くなかった 2人(4.9%)
・良くなかった 0人(0.0%)
○感想や意見等の自由記述(主なもの)
・さまざまな年代や立場の人と意見交換できる貴重な機会であった。
・自分とは違う意見や考えを聞くことができた。
・横須賀の魅力を再発見・再認識できた。
・自分の考えや意見を発言・発信できてよかった。
・テーブルホストの大学生の対応や動きが良かった。
・各ラウンドのテーマ、議論の内容、進行が理解されていない部分があった。
写真撮影時のみマスクを外しています
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