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更新日:2025年7月4日
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諏訪幼稚園は、令和4年(2022年)3月末に廃園しました。
大楠幼稚園は、令和7年(2025年)3月末に廃園しました。
市立幼稚園の廃園時期については、当初、平成29年度末とする方向性で検討を進めていました。
しかし、市議会や保護者等を対象とする説明会における(仮称)市立中央子ども園の開園時期と廃園時期を合わせることや、私立幼稚園での3年保育を考えた場合、時間的余裕がないとのご意見を踏まえ、「平成30年度末で廃園とする。」と決定しました。
平成27年8月21日に議決した「市立幼稚園の廃園について」において、廃園時期を平成30年度末とした理由の一つである(仮称)市立中央子ども園の開園時期が遅れることとなったこと、市立大楠幼稚園の設置に関する地元町内会との協定書の存在が明らかになったことから、平成30年度の廃園は困難と判断し、市立幼稚園は「廃園とする。ただし、廃園の時期は、市立幼稚園を取り巻く状況に応じて別途定める。」と改めました。
市立諏訪幼稚園の廃園時期については、(仮称)市立中央子ども園の開園時期に合わせるよう、かねてより要望を受けていました。
平成30年9月7日付の市長の方針決済において、(仮称)市立中央子ども園の開園時期が平成34年4月に決定したことから、「平成33年度末で廃園とする。」と決定しました。
市立大楠幼稚園の廃園時期については、「廃園の時期は、市立幼稚園を取り巻く状況に応じて別途定める。」としておりましたが、令和4年度の市立大楠幼稚園の入園児数が一桁の見込みになったことを受けて、令和4年3月から大楠幼稚園関係者連絡会、未就園児保護者説明会、町内回覧等により検討状況の周知及び意見聴取を行ってきました。
今後も園児数の減少が見込まれ、幼児教育の水準を維持していくことが困難であることから、「令和6年度末で廃園とする。」と決定しました。
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