生涯学習振興活動に対する後援

生涯学習課では、広く市民（主に成人）を対象とした生涯学習の振興を図る活動（学校教育に関連するものを除く）を支援するため、申請があった各種団体または個人が主催する事業に対し後援をしています。使用できる後援名義は「横須賀市教育委員会」です。

「後援」とは、団体等が主催する事業または行事に対して、単に教育委員会がその主旨に賛同し、奨励の意を表して名義の使用等を承諾することによって支援することをいいます。（特別な優遇はありません。）

「横須賀市」の後援は事業の内容に関連する市長部局の課等にご相談ください。

申請に必要な書類

教育委員会の後援を受けようとする団体等は、原則として事業等を実施する1ヶ月前までに、以下の書類を生涯学習課まで提出してください。なお、前年度に同様の事業等で後援を受けた場合は、4及び5の書類の提出を省略することができます。6については、追加でお願いする場合があります。

共催・後援依頼書
事業計画書　
予算書
団体等の規約、会則その他これらに類するもの
団体等の活動実績を記載した書類
上記に掲げるもののほか、教育長が必要と認める書類

　　※事業計画書に、新型コロナウイルス感染防止策を記載してください。

後援の承諾基準

教育委員会の施策に寄与すると認められる社会教育の事業等であること。
横須賀市の区域または隣接する区域で開催されるど、広く市民を対象とした事業等であること。
堅実な活動実績があり、事業の遂行能力のある団体等が主催する事業等であること。
事業等の開催場所において、公衆衛生、安全管理、災害防止等に関する措置が講じられていること。
公益性を有する事業等であること
教育委員会が後援する意義があると認められること。

　なお、事業内容が下記にあてはまる場合は、承諾できません。

法令または公序良俗に反すること。
教育委員会の政治的・宗教的中立性を損なうおそれのあること。
教育委員会の行政の運営に関する一般方針に反すること。

後援の取り消し

承諾団体が以下のいずれかに該当したときは、その承諾を取り消します。

上記の後援の承諾基準に適合しないと認めたとき。
承諾団体等が解散したときまは事業等を取りやめとき。
依頼書または添付書類に虚偽があると認められたとき。
その他教育長が取り消す必要があると認めたとき。

事業等の変更をするとき

生涯学習課において承諾を受けた団体が、その後事業計画の変更をしようとするときは、当該変更の内容を記載した書類を添えて、変更依頼書を提出し、再度承諾を得る必要があります。

事業の報告

生涯学習課において承諾を受けた団体等は、事業等の終了後速やかに、後援事業等実施報告書に収支決算書と実施した事業の内容がわかる書類（チラシ・パンフレット等）を添えて生涯学習課へ提出してください。報告書をご提出いただいていない場合、次回の後援名義の申請は、前回の事業等の報告書をご提出いただいてからの手続きとなりますので、ご注意ください。

後援関係書類

教育委員会の後援名義依頼書等の書類は、こちらからダウンロードしてください。

ご自身でダウンロードやプリントできる環境でない方は、生涯学習課の窓口でもお渡ししておりますので、お気軽にお越しください。

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