社会教育主事
社会教育主事は、市民の学習活動を支援する生涯学習の専門職員です。
教育委員会に社会教育主事を配置しており、次のような仕事をしています。
生涯学習を支援する環境づくり
- 生涯学習や社会教育の調査・研究などを行い、地域課題や学習ニーズの把握に努め、「いつでも」、「どこでも」、「だれでも」、市民ひとり一人が主体的に学ぶことのできる学習環境づくりを行っています。
社会教育計画の立案
- 社会教育委員会議の開催を行い、そこで示された意見や助言等を、行政の施策や事業に活かしていく計画づくりを行っています。
学習支援者の育成・支援
- 講座や教室等を実施する社会教育関係施設(生涯学習センター、博物館、図書館、美術館、コミュニティセンター等)の職員を対象に、様々な研修プログラムを企画・実施し、学習支援者としてスキルアップする機会を提供しています。
- 講座の企画・運営を行うスタッフ(市民ボランティア)を養成し、地域における学習活動の裾野を広げる取り組みを行っています。

