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更新日:2019年4月26日
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本市では、人口減少とあいつぐ製造業の撤退によって産業面での停滞が続いている中で、観光を産業の柱とする「観光立市よこすか」を目指すため、2014年(平成26年)に「横須賀市観光立市推進条例」(以下「条例」という。)を制定しました。
また、2016年(平成28年)9月には、条例に基づき、観光振興に関する施策を計画的に推進するため、「横須賀市観光立市推進基本計画」(以下「基本計画」という。)を定め、観光事業者、観光関係団体、市民、市が力を合わせて観光を新たな産業の大きな柱として成長させていくこととしています。
そして、変化の激しい観光客のニーズに対応し、全部局一体となって基本計画を着実に遂行するための実行計画として、「横須賀市観光立市推進アクションプラン」(以下「アクションプラン」という。)を策定しました。
アクションプランは、2017年度(平成29年度)から2021年度(平成33年度)の5年間を計画期間とし、観光客数の増加、観光消費単価の上昇を促し、観光消費額の拡大に向けた具体的な取り組みを定めたものです。
本ページでは、「横須賀市観光立市推進アクションプラン」の概要を紹介しています。
詳細につきましては、以下のPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
横須賀市観光立市推進アクションプラン(PDF:1,508KB)
事業者と連携しながら施策を進め、観光客の市内における消費活動を活発化させます。
そして、観光消費額の上昇カーブを一気に上向きにすることを目的とします。
観光消費額を拡大させるためには「観光客数の増加」および「観光消費単価の上昇」が必要です。
観光消費額の拡大=「観光客数の増加」×「観光消費単価の上昇」
「観光客数の増加」のために観光ニーズの中で多くの人に知られている地域資源を活用します。
○現状と施策の方向性
・東側に集客が偏っている → 市内集客数No.1施設の活用【ソレイユの丘を拠点とする西側地域資源の活用】
・観光バスツアー客が少ない → 効率的な集客力に期待【観光バスツアーの獲得】
・平日の観光客が少ない → 余裕のある収容力の活用【平日観光客の獲得】
「観光消費単価の上昇」のために、観光客の滞在時間を延ばし「飲食」「土産物」による消費の促進
○現状と施策の方向性
・観光消費単価が低い → 単価上昇に直結する要素の活用【「食」のブランド化」の推進】
【土産物の開発・周知支援】
【創業支援の推進】
・滞在時間が短い → 周遊時間の延長【地域資源や時間帯によるルートの形成】
アクションプランの目的を達成するため、「2つの要素へのアプローチ」に向けて、実行方針である次の「3つの仕掛け(観光マーケティング)」に基づいて施策を展開し、事業者の観光産業振興の意欲を高め、観光消費額拡大のスタートダッシュを図ります。
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