更新日:2021年11月18日
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令和元年度は以下の11団体が市民協働推進補助金を受けて事業を実施しました。
就学前の障害児とその家族が安心して過ごすことのできる場所を提供し、家族同士の交流を促すことで、様々な悩みを抱えて障害児を育てる家族の生活の充実に資することを目的とする。一般市民にもボランティアとして参加してもらうことで市内全体の障害児者福祉への関心が増大することを目指す。
障害を持つ子どもや家族、育児中の母親、高齢者等、社会的弱者への理解と支援の輪を広げるため、多世代・多様な人が共に役割を持って活動する機会を創出するとともに、それを支援できる人材育成を行う。
商品として価値の無くなった食品や、家庭で食べきれなくなった食品を、企業や市民から無償で受け取り、生活困窮者に配布することにより、食の支援を通した生活支援を行い、同時に食品ロスを削減する仕組みづくりを行う。
高齢者が容易に通える範囲に、地域住民が気軽に立ち寄れる、たまり場を提供する。高齢者の食に関する問題を改善するための実習を行うとともに、顔を合わせた関係づくりを進め、佐島の地域活性化を図る。
高齢者の健康と長寿に貢献することを目的として、生演奏による質の高い音楽を低額な入場料で提供する。敬老のお祝いとして横須賀にゆかりのある音楽家たちの演奏を聴いてもらい、共に歌ってもらうことで心のケアの一助を担う。
「音楽(ジャズ)で街おこし」と「学生や若者の育成・活躍場の提供」をテーマに、「年間を通じて“季節ごとに”街全体がジャズで溢れる」イベントを開催し、観光集客の促進、教育・文化振興を図る。そのための専用ホームページ開設、チラシ、ポスター、配布用PR冊子の作成、雑誌等への広告掲載を行い、PRを促進する。
美を通して情操を養い、豊かな心を育てることを目的として、市内小学校と米海軍基地内サリバンズスクールに絵画作品の募集、展示作品の審査、展示会の開催を行う。子どもたちの行動する力、生きる力を高めると同時に、それぞれの国の伝統と文化への関心を高める。
各地での書店の減少により、紙を主体とした活字文化に触れる機会が少なくなってきていることから、「本と博物」をテーマとするイベントを開催する。それにより、市民が身近に活字文化について考え、多様な読書の楽しみ方に触れる機会を創出する。
地域住民や子どもたちにウインドサーフィンなどのマリンスポーツを体験してもらい、「津久井浜をはじめとした横須賀の海の魅力」や「スポーツの楽しさ」を再認識してもらう。海だけでなく小中学校での体験スクールも開催し、地元地域の活性化とともに青少年の健全育成に寄与することを目的として実施する。
子どもたちに野外でのフィールドワークを体験してもらうために市民団体が主体となって実施する「すかっ子セミナー」の一コースとして、市内の小中学生にヨットの指導を行う。狭い船での共同生活により、節約、協調、我慢、努力、責任などを身に付けてもらい、子どもたちの健全育成を図る。
紛争、災害、貧困の地の子どもたちに音楽と映像で近づくことを目的とした「地球のステージ」の公演を実施することで、人々がたくましく生きる姿や支援活動を知り、自分たちにできることを考えるきっかけとしてもらい、基地の街横須賀から国際協力による平和構築を目指す。
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