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更新日:2024年3月28日

ページID:94973

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コロナの対応が変わります(市民のみなさまへ)

国は新型コロナウイルス感染症の対応について、令和6年3月末をもって特例的な措置を終了し、4月以降通常の医療提供体制に移行し、次のとおり変更となります。

令和6年4月1日以降の主な変更点

  3月31日まで 4月1日から

相談

体制

横須賀市コロナ受診・療養相談センター

医療機関の受診案内

コロナ療養中の体調の相談

毎日8時00分~22時00分

医療機関を知りたい場合

横須賀市コールセンター 

046-822-4000

その他の相談

横須賀市保健所保健予防課 

046-822-4317

年中無休:月~金曜日8時~18時、土日・祝休日8時~16時

体調悪化時の相談

厚生労働省の新型コロナウイルス感染症電話相談窓口

0120-565653

緊急を要する症状で救急車が必要な場合

119番

 

 

 

 

受診

受診可能な医療機関(外来対応医療機関)を神奈川県ホームページ上で公表するとともに、横須賀市コロナ受診・療養相談センターで案内

外来対応医療機関の指定が終了し、通常の医療提供体制に移行

新型コロナ治療薬

外来・入院ともに新型コロナ治療薬は一定の自己負担

(具体的な自己負担額の上限は、1回の治療当たり、1割負担者は3,000円、2割負担者は6,000円、3割負担者は9,000円)

公費による軽減措置は終了し、医療費の負担割合に応じた自己負担

入院医療費

保険診療(自己負担あり)

新型コロナ治療薬は一定の自己負担

高額療養費制度の自己負担限度額から、最大1万円を減額(*)

公費による軽減措置は終了し、医療費の負担割合に応じた自己負担

高額療養費制度の自己負担限度額に医療費比例額が含まれない場合は1万円を減額することとし、医療費比例額が含まれる場合は、当該医療費比例額に5,000円を加えた額を減額することとなります。

高額療養費の多数回該当の場合は、それぞれの所得区分について、公費による減額後の自己負担額と、多数回該当時の自己負担限度額とのいずれか低いほうが適用されます。

 

なお、神奈川県において罹患後症状に対応している医療機関(一次受け医療機関)の登録、公表は継続します。

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について(神奈川県)(外部サイト)

令和5年10月1日からの変更のポイント

国が新型コロナウイルス感染症にかかる医療費について、公費負担割合の見直しを行います。新型コロナ治療薬が一定の自己負担になり、入院時の医療費については高額療養費制度の自己限度額の減額幅が見直されます。

  5月8日から9月30日まで 10月1日から令和6年3月31日まで
外来医療費

保険診療(自己負担あり)

新型コロナ治療薬は無料

保険診療(自己負担あり)

新型コロナ治療薬は一定の自己負担

入院医療費

保険診療(自己負担あり)

新型コロナ治療薬は無料

高額療養費制度の自己負担限度額から、原則2万円を減額

保険診療(自己負担あり)

新型コロナ治療薬は一定の自己負担

高額療養費制度の自己負担限度額から、最大1万円を減額(*)

新型コロナ治療薬

外来・入院ともに新型コロナ治療薬は無料

(対象となる新型コロナ治療薬とは、ラゲブリオ、パキロビッド、ゾコーバ、ベクルリー、ゼビュディ、ロナプリーブ、エバシェルド)

外来・入院ともに新型コロナ治療薬は一定の自己負担

(具体的な自己負担額の上限は、1回の治療当たり、1割負担者は3,000円、2割負担者は6,000円、3割負担者は9,000円)

高額療養費制度の自己負担限度額に医療費比例額が含まれない場合は1万円を減額することとし、医療費比例額が含まれる場合は、当該医療費比例額に5,000円を加えた額を減額することとなります。

高額療養費の多数回該当の場合は、それぞれの所得区分について、公費による減額後の自己負担額と、多数回該当時の自己負担限度額とのいずれか低い方が適用されます。

 

令和5年5月8日からの変更ポイント

〇外出等の制限がなくなります 〇患者登録、健康観察等がなくなります 〇治療費に自己負担額が生じます

 

変わること

感染者への外出制限、隔離などの制限がなくなります

  • 感染時の公共交通機関の利用は可能です。
  • 宿泊療養施設はなくなります。
  • 療養期間中の外出制限はなくなります。

(※)他人に感染させるリスクが高いため、発症後5日間かつ症状軽快後24時間経過するまでは、外出自粛を推奨

  • 濃厚接触者の特定や外出制限はなくなります。

相談窓口の名称及び時間が変わります

  • コロナ受診・療養相談センター(令和5年5月8日から)

046-822-4308

受付時間は午前8時から午後10時まで(土日・祝日も同じ)

新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省:一般の方向け)(外部サイト)

 

外来対応医療機関

新型コロナウイルス感染症の診療・検査が可能な医療機関を「外来対応医療機関」として神奈川県が指定しています。受診前に必ず医療機関に連絡し、受診方法等を確認してください。

神奈川県内で発熱診療を実施している医療機関一覧(外部サイト)

変異株への対応

新たな変異株が出現した際にも迅速に対応できるよう、横須賀市健康安全科学センターが引き続き、流行株の調査を、絶えず行っていく予定です。

横須賀市健康安全科学センター

高齢者施設等への対応

重症化やクラスターの懸念が大きい高齢者施設等については、これまでの2類相当の時と同様に、市の保健所が重点的に支援を行っていきます。

入院体制の確保

コロナ感染者の入院体制を整えています。市内各病院で合計100床以上の入院受け入れ態勢を準備しました。[令和5年(2023年)5月時点]

医療費が変わります

  • 外来医療費で診察や解熱剤などは自己負担になります。
  • コロナ治療薬のうち抗ウイルス薬(※)は9月末まで無料です。
  • 入院医療費で9月末まで高額医療費の自己負担分から最大2万円を減額されます。
  • 検査費用は自己負担になります。

(※)ラゲブリオ、パキロビッド、ゾコーバ、ベクルリー、ゼビュディ、ロナプリーブ、エバシェルド

療養証明書の発行について

新たに感染した方に対して、療養証明書の発行は行いません。

感染者全てを把握しなくなります

  • 神奈川県の陽性者登録窓口は廃止になります。
  • 感染者の健康把握はなくなります。
  • パルスオキシメーターの配布はなくなります。
  • 食料配布はなくなります。

患者数の公表について

新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、患者数等の毎日の公表は5月8日が最後となります。

 


お問い合わせ

民生局健康部保健所保健予防課

〒238-0046 横須賀市西逸見町1丁目38番地11 ウェルシティ市民プラザ3階

電話番号:046-822-4317

ファクス:046-822-4874

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