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更新日:2023年10月5日

ページID:85905

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新型コロナウイルス感染症に感染したと思ったら

1.基本的な感染対策について

5類移行に伴い、感染対策については個人の判断に委ねられることとなりましたが、ウイルスそのものの感染性や病原性が変わるわけではありません。

感染拡大を防ぐための基本的な感染対策(手洗い・消毒、マスク着用、換気)は引き続き有効です。

新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の感染対策について(厚生労働省)(外部サイト)

 

マスクの着脱については、令和5年3月13日から個人の判断に委ねられています。

本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないように、ご配慮をお願いします。

体調が優れない時、医療機関を受診する時はマスクの着用をお願いします。

マスク着用の考え方について(厚生労働省)(外部サイト)

 

2.感染の備えについて

今後も、定期的に感染が拡大する可能性があります。医療機関のひっ迫を防ぐためにも、日常的に感染の備えをしましょう。

 

●常備したほうが良いもの

・医療用または一般用抗原検査キット(一人2セット以上)

・市販の解熱剤や咳止め薬

・体温計

・日持ちする食料や体調不良時に食べやすい食料の備蓄

*検査キットは国に承認された「体外診断用医薬品」「第1類医薬品」の表示があるものを使用しましょう。

薬局、ドラッグストア、インターネットでも購入できます。

「研究用」と称する検査キットも販売されていますが、こちらは国が性能などを確認したものではありません。

抗原検査キットについて(厚生労働省)(外部サイト)

抗原検査とPCR検査(厚生労働省)(外部サイト)

 

3.体調がすぐれないとき

まずは、検査キット(「体外診断用医薬品」または「第1 類医薬品」の表示があるもの)で自ら検査し、症状が軽ければ、自宅等で療養を開始しましょう。

ただし、以下の方については、かかりつけ医や外来対応医療機関に電話等でご相談ください。

高齢

基礎疾患のある方や妊婦など重症化リスクの高い方

症状が重い

薬を飲んでも症状がおさまらない場合

抗原検査キットを用意できない方

 

かかりつけ医のいる方は、まずはかかりつけ医にご相談ください。

かかりつけ医がいなく、医療機関を探したい場合は、県のホームページでお近くの医療機関を検索できます。

発熱、咳、のどの痛み、鼻水、関節痛など体調が優れない時は、無理に外出せずご自宅等で過ごしましょう。

神奈川県内で発熱診療を実施している医療機関一覧(外部サイト)

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえたオンライン診療について(厚生労働省)(外部サイト) 

医療機関でのマスク着用(外部サイト)

 

 

 

陽性だった場合

基礎疾患がなく、症状が軽い場合は、ご自宅で市販薬等を活用しながら療養してください。

2023年5月以降、感染症法に基づき感染した際の就業や日常生活の行動制限はありません。

 

・療養中の公共交通機関の利用は可能です。

・陽性者を隔離する目的の宿泊療養施設はありません。

・療養期間中の外出制限はなくなります。

 

(※)他人に感染させるリスクが高いため、発症後5日間かつ症状軽快後24時間経過するまでは、外出自粛を推奨しています。また、療養を終了する際の検査(いわゆる陰性証明の検査)は必要ありません。

 

発症日を0日目として5日間は外出を控えることが推奨されています(厚生労働省)(外部サイト)

療養に関するQ&A(厚生労働省)(外部サイト)

 

 

ご家族や同居の方について、濃厚接触者の特定や外出制限もありません。

就業に関しては、管理者の指示に従ってください。

可能であれば部屋を分け、感染されたご家族のお世話はできるだけ限られた方で行うことなどに注意してください。

外出する場合は、新型コロナにかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。7日目までは発症する可能性があります。

手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策をお願いします。

不織布マスクの着用や、高齢者等の重症化リスクの高い方と接触を控える等の配慮をしましょう。

 

家族が新型コロナウイルスに感染した時のポイント(厚生労働省)(外部サイト)

お子様が新型コロナウイルスに感染した時のポイント(厚生労働省)(外部サイト)

 

陰性だった場合

症状がある場合は、マスクの着用や手洗いなどの基本的な感染予防対策をしましょう。

重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患のある方、妊婦など)や、症状が重い方などで受診を希望される方は、

かかりつけ医や近くの病院にご相談ください。

 

4.医療費について

診療や解熱剤・鎮咳薬といった費用は、通常の医療と同様に自己負担となります。

10月以降

新型コロナ治療薬(ラゲブリオ・パキロビット・ゾコーバ・ベクルリー・ゼビュディ・ロナプリープ・エバシェルド)の自己負担が生じます。

具体的な自己負担額の上限は、1回の治療当たり1割負担者は3,000円、2割負担は者は6,000円、3割負担者は9,000円)

入院医療費は、当面3月末まで、高額治療費の自己負担限度額から最大1万円を減額。(高額療養費制度の自己負担限度額に医療費比例額が含まれない場合は、当該医療費比例額に5,000円を加えた額を減額)

10月以降の見直し等について(厚生労働省)(外部サイト)

 

新型コロナウイルス感染症に関する電話相談窓口

・体調相談について【コロナ受診・療養相談センター】

046-822-4308

受付時間:8時~22時(平日・土日祝日)

※電話での相談が難しい方はFAXで送付してください。(聴覚障害者等の方のみ)

FAX:050-8885-9380 相談票:PDF(PDF:477KB)またはエクセル(エクセル:17KB)

以下のリンクも参考ください。

新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省:一般の方向け)(外部サイト)

 

 

・その他療養証明や一般的な相談について【保健所保健予防課】

046-822-4317

(受付時間平日:8時30分~17時土日祝:休)

療養証明書発行申請について(横須賀市)

 

・新型コロナウイルスワクチン接種について【ワクチンコールセンター】

0120-432-567

(受付時間8時30分~17時年中無休)

 

・新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について(神奈川県)(外部サイト)

お問い合わせ

民生局健康部保健所保健予防課

〒238-0046 横須賀市西逸見町1丁目38番地11 ウェルシティ市民プラザ3階

電話番号:046-822-4385

ファクス:046-822-4874

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