港と船を活用した物資運搬等訓練

　能登半島地震等の教訓を踏まえ、三浦半島に位置する横須賀市で、災害により陸路が寸断された想定のもと、海沿いの集落へ迅速かつ的確に物資を運搬し支援を行う体制の強化を図るため、「港と船を活用した物資運搬等訓練」を実施いたします。

　また、令和7年3月25日に国土交通省国土技術政策総合研究所と締結した協定に基づく、同研究所横須賀第二庁舎（久里浜）を災害活動拠点として利用する準備訓練および、水難事故を想定した海上自衛隊による救助訓練も併せて実施いたします。本訓練は、国土交通省港湾局が推進する「命のみなとネットワーク」の形成に向けた取組の一環であり、本訓練を通じて横須賀市内の関係機関や三浦半島の関係市町（鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町）と連携して、三浦半島地域全体の災害支援体制の強化を進めて参ります。

 

参考

• 令和7年12月11日ニュースリリース資料