総合案内 > くらし・手続き > 生活・住環境 > 水道・下水道 > 【特設】水道料金及び下水道使用料改定ページ > 水道事業及び公共下水道事業経営審議会
更新日:2022年10月18日
ページID:85874
ここから本文です。
令和4年度(2022年度)からの水道事業・下水道事業の方向性を定めた基本的計画である「上下水道マスタープラン2033」の策定及び水道料金・下水道使用料等の体系及び水準について審議しました。
水道事業及び公共下水道事業経営審議会(委員長:宇野二朗横浜市立大学国際総合科学群人文社会科学系列教授)から答申を受けました。
答申では、横須賀市の水道事業・下水道事業の将来計画である『横須賀市上下水道マスタープラン2033』及び『料金制度の見直し』に関する提言を受けました。
水道事業及び公共下水道事業経営審議会答申(PDF:3,245KB)
水道・下水道とも、人口の減少・節水型社会の定着により、料金収入が減少しています。
特に下水道は、令和6年度末に資金不足が生じる見込みで、値上げを検討する必要があります。
現行の料金設定では2か月に20m3(基本水量)までは定額料金になっていますが、20m3を使い切らないお客さまが増えています。
節水型社会に対応するため、使用量に応じて変動する料金への見直しを検討します。
水道料金は、メーター口径に応じた基本料金を設定しています。このうち、主に店舗や工場で使われる中・大口径のメーターは、大量に水を使うことができる状態を維持するために、多額の費用が掛かります。
基本料金を見直し、中・大口径メーター区分の基本料金の引き上げや、収入全体に占める基本料金割合の増加を検討します。
水源開発や施設の拡張にお金のかかった時代には、多量使用者に節水を促すため、使えば使うほど単価が高くなる料金が一般的でした。
節水型社会が定着した現在では、この料金設定の意義が薄れています。偏りが大きい従量料金単価の見直しを検討します。
適用件数が少なくなり、設定の意義が薄れている工事用の水道料金とプール用の下水道使用料の廃止を検討します。
2033年度(令和15年度)を目標年次とする事業計画「横須賀市上下水道マスタープラン2033」について答申を受けました。
審議会からは、マスタープランに沿った事業運営とともに、地球温暖化対策に積極的に取り組むことが求められています。
上下水道局では、審議会からの答申をもとに横須賀市上下水道マスタープラン2033を策定しました。
お客さまの快適で安心できるくらしと良好な水循環づくりに貢献し、未来につながる最適な水道・下水道を実現することを目指します。
第2回(令和2年7月30日書面会議)(PDF:4,927KB)
第3回(令和2年12月8日書面会議)(PDF:4,112KB)
第4回(令和3年1月27日書面会議)(PDF:3,118KB)
第5回(令和3年4月28日WEB会議)(PDF:3,535KB)
第6回(令和3年7月26日WEB会議)(PDF:1,798KB)
第7回(令和3年11月2日対面・一部WEB会議方式開催)(PDF:2,010KB)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください