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更新日:2023年5月12日
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「自分たちのまちは自分たちで守る」という「共助」の精神に基づいて、地域住民が自主的に結成した「地域防災の中枢」となる組織のことをいいます。
大規模な災害は、同時多発的に被害が発生します。そのとき、行政は全力で、被害の拡大を防ぐ活動(公助)を行いますが、特に発生の初期の段階では、どうしても地域住民の連携による自主防災活動が災害による被害を軽減(減災)させるために不可欠となります。
こうした自主防災活動は、一朝一夕で成しうるものではありません。
そのため、日頃から、防災に関しての問題意識を持ち、市民一人ひとりが自分の身は自分で守り(自助)、自分たちのまちは、地域住民が互いに協力し合って自主防災活動に取り組むこと(共助)が重要になります。
阪神・淡路大震災や東日本大震災などにおける、尊い命や痛ましい犠牲の上に成り立つ教訓を忘れることなく、「自助」「共助」の重要性を再認識し、地域の実情に合った実効性のある「自主防災組織」の活動に取り組みましょう。
平常時 |
災害時 |
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災害に対して地域の防災力を最大限に発揮できるような体制を準備します。 | 地域住民が連携して、減災活動を実施します。 |
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町内会・自治会が自主的に防災組織を結成する場合は「自主防災組織結成届」の届出が必要になりますので、まずはページ下部に記載のお問い合わせ先までご連絡ください。
自主防災組織結成届を届出した団体には、自主防災組織の活性化のためつぎのような支援を行っています。
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