更新日:2023年3月17日
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明治41年(1908年)6月完成、容量473m3
平坦地に乏しい本市は、横須賀造船所の発展とともに付近の海岸を埋め立てて中心街を造成した関係上、住民が増加するにつれて水不足は深刻な問題となりました。
そこで本市は、海軍の不用となった8インチ鋳鉄管を譲り受けるとともに、水道の布設を計画し、海軍の貯水池の近くに別の貯水池(覚栄寺裏山貯水池)を作り大滝、若松、小川の3町の住民約4,300人(計画給水人口)を対象に明治41年12月25日に給水を開始しました。
設計は、丸山建三と記されています。
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