更新日:2023年3月17日
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ヴェルニーは、横須賀造船所で使う水が不足したため、明治6年(1873年)に走水から造船所までの引水を計画しました。明治8年(1875年)、5インチの土管を使用し布設工事を行いました。
当初の計画では、鉄管を使う予定でしたが実際は、土管が使われました。その間のいきさつは不明です。
このときに布設した土管が、昭和45年(1970年)6月、市内三春町3丁目で、昭和59年(1984年)7月、市内馬堀町3丁目で発見されました。長さ約1mの土管が、つぎ輪と組み合わせて布設されていました。この土管は、外国製のものと思われます。
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