更新日:2023年3月17日
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明治35年(1902年)完成、面積143m2
平成12年(2000年)2月15日に国登録有形文化財に登録されました。
この貯水池は日清戦争後の軍備拡張に伴い、走水水源地第一期拡張工事で建設されました。
北側の正面入口に中心に丸窓などが(現在は埋め込まれている)左右対称に配されています。内部はヴォールト(かまぼこ型の天井様式)構造で、屋根はこの構造を反映し長軸中央が膨らみ、長軸上に空気抜きが2個所あります。
建築は、横須賀鎮守府経理部建築課の海軍技師井川喜久蔵、堀池好之助らの担当です。
(「よこすかの文化財」横須賀市教育委員会発行 より)
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