総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 歴史・文化 > 歴史 > 浦賀の歴史とふれあう散策ルート > 浦賀の歴史とふれあう散策ルート1(東浦賀コース) > 1.浦賀ドック
更新日:2025年1月6日
ページID:2948
ここから本文です。
(空から見た浦賀ドック) |
明治24年(1891年)中島三郎助23回忌にあたり、旧船番所裏手の愛宕山に招魂碑が建てられ、その除幕式の席で、かつて函館戦争のときの同志であった荒井郁之助(函館での海軍奉行)が、「中島三郎助のために浦賀に造船所を造ったらどうか」と提唱し、榎本武揚は即座に賛成して地元の有力者に働きかけ、鳳凰丸建造から約40年後の明治29年(1896年)に浦賀船渠株式会社が創設されました。 これは、招魂碑の碑文にあるとおり、中島の業績を考える時、造船所を造ることが中島の菩提を弔う一番の供養になると考えたからでしょう。 このようにして創設された浦賀ドックは、在郷資本家や技術者が大きく関わりました。 現在の社名「住友重機械工業株式会社」は、昭和44年(1969年)6月に合併してからのものです。 |
(浦賀ドックのクレーン) |
-長川- |
(水のトンネル) |
-水のトンネル-
浦賀駅から左の観音崎方面へ徒歩3~4分、住宅と駐車場の間の奥の山裾に、赤レンガの小さなトンネルが見えます。 |
お問い合わせ
※浦賀ドックは、イベントなどの一般開放日のみ見学できます。(撮影禁止)
※内容等に関しましては市民協働型まちづくりモデル事業等のため、「上記記載の内容・看板の設置場所・寺・神社(場所、連絡先など)」に関することについてはお答えできかねますのでご了承ください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください