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更新日:2025年1月6日
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(大六天榊神社)
(降り龍)(昇り龍) |
西浦賀・大六天神社正面左右壁「昇り龍」「降り龍」 社殿に向かって右(東)に「昇り龍」、左(西)に「降り龍」をレリーフ状に表している。いずれも躍動感のある龍体を巧みな手技で塗り上げた力作である。さらに各上部小壁にも鶴一羽を作る。無銘であるが石川善吉と次男吉蔵との合作と伝えており、この場合、「昇り龍」が善吉、「降り龍」が吉蔵の作と考えられる。大六天社はもと西浦賀5-82辺りに鎮座していたが、大正震災後の昭和初期に現在地へ移遷されたと伝える。漆喰作品もこの時の制作であろう。 〔出典:上杉孝良「横須賀の漆喰彫刻-浦賀地区の作品を中心として-」(『市史研究横須賀』第8号2009年)〕 |
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