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更新日:2017年2月27日

ページID:35504

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東耀稲荷の鏝絵(現存していない)

東耀稲荷

(東耀稲荷)

鳳凰

(鳳凰)

狐二匹

(狐二匹)

東浦賀・東耀稲荷社社殿瓦棟下段「鳳凰」「狐」

社殿は幕末期の特色ある建物で、堂前にある常夜燈が文政十二年(1829年)に奉納されているところから、創建はこの頃かといわれる(「神奈川県近世社寺建築調査報告書」平成5年)。重厚な瓦棟正面下段に「鳳凰」、背面に「狐二匹」の漆喰作品が存在したという。稲荷社に因んだ雄雌の狐であったと見られる。昭和50年頃に屋根修繕が行われ、その際に失われたという。

〔出典:上杉孝良「横須賀の漆喰彫刻-浦賀地区の作品を中心として-」(『市史研究横須賀』第8号2009年)〕

 

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